我がNDロードスター(MT)、納車されて9ヶ月で早くも14回目の燃費報告です。以前のクラブマンの給油回数は年間10回くらいなので給油しない月もあったもので、それに比べるとロードスターの給油回数はかなり多いですね。理由としては燃料タンクが小さいのが一番で、次に運転が楽しいのでフラフラ遊びに行く回数が増えたといったところ。燃費自体は15km/Lは超えるので非ハイブリッドとしてはそれなりに良い部類であり、給油回数が多くなる理由にはなりません。
前回の給油からマツダの点検でトリップメーターがリセットされているので今回はオドメーターの数値から走行距離を割り出しての報告となります。前回のオドメーターは6044km、今回は6564kmなので走行距離520kmで計算していきましょう。
走行距離520km、給油量32.79L、満タン法燃費15.9km/L、車両燃費表示15.9km/L、価格5574円(単価169円)
高速道路0、郊外4、市街地6の割合でエアコン使用率は30%くらい、オープン率は20%くらいでしょうか。この季節になると太陽の光が暑すぎて昼間にオープンにするのは無謀ですが、夜は気持ちいいので仕事の帰宅時は何度かオープンにしていました。燃費は15.9km/Lということで相変わらず良く、NDロードスターは乗って楽しいのに懐に優しい車だと思います。
次は納車時から気になっていたサイドスカートの隙間と幌がシートバックベゼルに擦れる問題が解決したので報告したいと思います。まずサイドスカートですが、助手席側に大きな隙間があありました。納車してからわりとすぐ気づきディーラーさんに相談したところ、このスカート部分を交換してみましょう(新車保証で無料)ということになったのですが、2回交換してもあまり変わりませんでした。言われなければ分からない部分ですし、2回交換しても変わらなかったので諦めていたのですが、半年点検のタイミングでもう一度やってみますということになり、ここで隙間が小さく目立たなくなったのでもう十分ですとなった次第です。利益の薄そうなロードスターで何度も交換してもらうもの申し訳ないですしね。
上の画像が完成後です。まだ少し隙間がありますけど、これでもかなり小さくなったのですよ。このサイドスカートは車体側にクリップで固定されているそうで、クリップを受ける土台部分を外に出すことで隙間を小さくしたそうです。個体差でNDロードスターにはけっこうある問題らしい。ちなみに運転席側はピッタリフィットしており隙間はありません。
次はオープン時にシートバックベゼルと幌が擦れる問題です。オープンにする際、最後に幌を押し込んでロックさせる辺りでシートバックベゼルと幌の隙間が狭すぎて擦ってしまうという問題ですね。納車前にロードスターの記事を読んでいたらこういった問題があるのを知り、自分のはどうなんだろう?と思っていたら少しなっていたという感じ。
どうもレザーパッケージのインシュレーター(防音材)入り幌の個体で発生する問題らしく、派手に擦れる人もいるらしいですが私の場合はわずかに擦れる程度であり、半年かけてシートバックベゼルに少し傷が付くという具合でした。強く擦れる個体では幌の方もほつれるみたいで、そこまで酷くはありませんが相談したところ、たぶん直りますから半年点検で直しましょう、ついでにシートバックベゼルは新品に交換しますという運びになりました。
擦れていた時の画像を消してしまったので直った時のものになりますが、こうなりました。
2mm程隙間があるのが分かるでしょうか?これが直す前は接触していたのです。どうやって直したのか話を聞いてみたら、幌の位置を変えるのではなくシートバックベゼルが付いている部品全体を前方へ動かしたそうです。そんなことができるんだという感じ。修理前にオープンにする時、幌を後方へ押しながらロックさせると擦らないような気もしていたのですが、この方法でも上手くいく時といかない時があったんですよ。それが修理後は真下に押し込んでもギリギリ擦らないので安心して開閉できるようになりました。かする程度の擦れだったので気にしなければそれで済んでいくとも言えたけど、まったく擦らなくなると精神的に楽になり、安心して短時間でもオープンにできるようになりました。東海マツダさん、どうもありがとうございます!唯一文句があるとすれば納車直後にボディーコーティングしたのに助手席側のサイドスカートを交換したことでここだけコーティングされていないことになった点ですけど、頑張って直してくれたのでまあいいや。家にある安物のスプレー式コーティングでもしとけばいいですね。
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