ぐっどすぴーど

40過ぎのオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2022年9月、MT車に乗りたくてNDロードスター NAVY TOPを購入しオープンドライブを楽しんでいます。

EXART ONEマフラー ロードスターのマフラーをDIYで交換!ファイバースコープで内部の確認も

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EXART  ONEマフラー ロードスターのマフラーをDIYで交換!ファイバースコープで内部の確認も

注文していたEXART ONEマフラーが予定通りの日に届きました。翌日にさっそく取り付けた訳ですが、この記事では前編として息子と開封の儀を行い、ファイバースコープで内部がどうなっているのか観察、交換作業、テストランまでお話ししたいと思います。

NDロードスター用の車検対応マフラーはHKSが人気みたいで、特に出口が大口径で1本になっているタイプをYouTubeで多く見かけます。しかーし、私は純正っぽいルックスが好き。HKSからは右2本出しタイプも発売されていますが・・・天邪鬼な私は、そういう定番からは外れたのを選びたくなる人間で、純正と同じ右側2本出し、青く焼けているのはイヤ、音は純正+αくらい、低音タイプNGという条件で選んだのがEXARTさんでした。ちなみにお値段は2024年7月現在、公式だと143000円ですがAmazonだと118800円。出品者はEXARTさん公式っぽいのに、なぜAmazonだと安いのだろうか?と思いつつ注文しました。

まずは開封。

ダンボールを開けると丈夫なエアキャップに包まれており、これを外すと分厚いビニール袋に入ったマフラーが見えてきます。出口や吊るす突起部分はしっかり保護してありますね。

突起部分の保護は残したままにして、拳でコンコンしてみると・・・硬い・・・カッチカチです。素材はオールステンレスだそうですが、なかなかの厚さがありそうで音が反響することはありません。

ちょっと余談ですが、公式の画像では出口側2本のパイプを薄い鉄板で繋いで補強してあり、外側パイプを2本のアームで吊るすデザインなところ、私の元に届いたのは左右のパイプそれぞれにアームが付いており、2本を繋ぐ鉄板はありませんでした。仕様が変わったっぽいですね。

ではファイバースコープで中を覗いてみましょう。まずはセンターパイプかに繋がる方から。

内部はパンチングパイプで、奥に見える壁は距離的に外側の壁っぽい。そして手前には空間があるように見えますね。パンチングの外側がどういう構造なのかは分かりませんが、高圧の排気ガスはパンチング部分から外へ出て行き、あちこちぶつかることで勢いが弱まりつつ次の部屋で移動していきます。

次は出口からファイバースコープを突っ込んでみます。このファイバースコープのコードはどこでも自由に曲がり、その角度を維持してくれるちょうどいい固さなのですが、私の手元で先端がコントロールできる訳ではありませんから奥まで突っ込むのは難しいです。なんとか撮った映像がこちら。

内側出口の映像。こちらは普通のパイプで、奥に見えるのはたぶん外壁。そしてさっきと同じようにパイプと壁には隙間があるように見えます。外側出口は距離が長いので奥まで突っ込みづらかったけど、見たところ同じような作りでした。

これらをまとめると、つまりこういうことか。

排気ガスは高圧なのでパンチング部分まで来ると外へ移動し、ここで多段膨張室なりグラスウールでエネルギーを削られて出てきます。このEXART ONEマフラーの見えないパンチングの外側にはグラスウールが詰め込まれているのか、グラスウール無しでいくつも部屋があるのか、気になりますね。装着後にテストランして音を聞いた感じは純正に近い音質なので、おそらくEXART ONEマフラーはグラスウールを使っていないと思うのですが、本当のところは開けてみないと分かりません。

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交換作業は後輪をブロックに乗せ車体の下に潜り込んで行う訳ですが、嫁さんと途中で帰ってきた父が手伝ってくれたので非常に助かりました。マフラーはセンターパイプと14mmボルト2本で接続され、本体は4箇所からマフラーハンガーで吊るされています。

まずはセンターパイプと繋がるボルトを外したいのですが、14mmのソケットが無い!(13mmと15mmはあるのに・・・)仕方ないのでメガネレンチで作業するも、しっかり締まっていて動かないのでハンマーで叩いて緩めます。次にマフラーハンガー外し。

Amazonでマフラーハンガー外しを買っておいたので楽勝かと思いきや、けっこう固くて苦戦。あらかじめ食器用洗剤でも塗っていけば良かった。気合で外していくのですが、ハンガーから外れた瞬間にマフラーは落ちるので、ここで誰に支えてもらえるというのは本当に有難いです。1人で作業する場合はちょうどいい高さの箱を用意し、外れたらその箱の上に優しく落ちるようにしておくのがベストだと思います。

純正マフラーが外れたら、今度は逆手順で取り付け。まずはハンガーのゴムにアームの頭を入れて落ちないようにしたいけど、ここでも1人だと箱か何かにマフラー本体を乗せて作業しなければなりません。しかし誰かに支えてもらえれば・・・楽ですよねw これ、頭が入ったら余裕かと思いきや、その後もかなり固かったので食器用洗剤を塗ったところメチャクチャあっさり入りました。マフラーハンガーは外すときも付けるときも、最初から洗剤を塗っておくのをオススメします。

あとは14mmボルトを締めるだけなのに、スプリングのせいで最初のひっかかりが浅く、斜めに噛んでしまうのを連発して苦戦。上手く噛んだら締め付け、最後はハンマーでレンチを叩いて外した時と同じくらいの力で締め付けて完成!

バンパーとのクリアランスもいい具合です。熱でバンパーが変形するようなことは・・・ないよね?

エンジンが冷えた状態でスタートすると、純正に似ているけどちょっと中低音が加わって音量が増した感じでグォォォンと始動。近所に音に対して過敏な人がいなければ問題無い音量かと思います。そしてアイドリングが落ち着くと、純正と似た、というか同じと言っていい音でした。

軽く走らせてみてもほぼ純正で、マフラー換えた実感はゼロに等しい。違いを感じるのはシフトアップ直前、2500rpmくらいになると中低音が増して音量が上がるところでしょうか。もっと回していくと4000rpmくらいで低めの音が消え、これまた純正に近い音質になるのですが、ここまでくると音量は確実に大きくなり力強く抜けている感じで換えた実感が湧きます。

つまり、大人しく走っていると静かで快適なので会話や音楽を聞くのに適し、踏み込めば純正よりも力強い音が聞ける訳で、私としては狙い通りで理想の音量でした。メーカーさんが「特定回転域でのこもり音を消すのに気を使った」と言うように、こもり音はどの回転域でもゼロで快適。音質は次の休みに録音してアップしたいと思っていますが、YouTubeにあるいくつかの動画と同じイメージで合っていると思います。

開封から取り付け、最後にテスト走行の動画を作りましたので合わせてどうぞ。

純正の右側2本出しが好きなんだけど、もうちょいテールエンドをゴツくしたい、普段は静かにかに走りたいんだけど、踏んだ時はもう少しボリュームが欲しいという方にEXART ONEマフラーはすごくオススメです。反対にヤンチャな音が欲しい方にはオススメできませんね。ここまで読んでいただきありがとうございました。