ぐっどすぴーど

40過ぎのオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2022年9月、MT車に乗りたくてNDロードスター NAVY TOPを購入しオープンドライブを楽しんでいます。

NDロードスター 燃費報告34回目とベルギーディーラーの限定ブリティッシュ・レーシング・グリーン ロードスターの話

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NDロードスター(MT)の燃費報告34回目です。前回との間隔が短いのは息子と出かける予定があり事前に満タンにしておいた為です。残念ながら当日体調がイマイチだったので諦めることになったのですが、まずは今回の車の使用状況。高速道路0、郊外7、市街地3という割合で、エアコン使用率10%、オープン率20%くらいでした。

走行距離252.1km、給油量14.06L、満タン法燃費17.9km/L、車両燃費表示16.3km/L、価格2418円(単価172円)

やけに満タン法と車の燃費表示に差があるのが気になりますが、理由は分かりません・・・

最初に書いた息子と行きたかった場所というのは石川県の千里浜なぎさドライブウェイです。息子が土曜日に運動会だったので、その振替休日である月曜日に行くことになっていました。ですが息子と私が金曜日から体調を崩し、私がそれを引きずっていたんですよね。息子は運動会当時には回復していたので参加していましたが、私は数日風邪の治りかけみたいな状態が続いていたので軽く琵琶湖の湖岸道路を走るだけにしたのでした。

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あのベンチにて撮影。平日でも4台くらい車とバイクが停まっており、写真を撮ったらとっとと移動します。

ちなみに最近まで気にしたことありませんでしたが、千里浜ドライブウェイは天候によって通行止めになることもあるらしく、実際に私たちが行こうと予定していた1週間くらい前から通行禁止状態だったんですよ。この通行止めは予定日当日の午前10時に解除されたので、行こうと思えば10時に出発することもできたのですが、先に述べたようにイマイチ体調が良くないので集中力が落ちて事故を起こす・・・という可能性もあるし諦めたのでした。今度嫁さんと行きましょう。

話は変わり、ロードスターの35周年記念車が発表されましたね。ネットで見たブリティッシュ・レーシング・グリーンのボディカラーが来るのか?と思っていたら、CX-60などに採用されるワインレッドみたいな色にベージュの幌やレザーシートを組み合わせたものでした。

ネットで見たブリティッシュ・レーシング・グリーンの車両はメーカーが設定したものではなく、ベルギーのあるディーラーが24台という少ない台数で販売したそうです。

ブリティッシュ・レーシング・グリーンってブランドや時代によって濃さや色味が違いますが、この車両は理想的な濃さでとっても素敵!それににベージュ幌の格好良さはハンパ無く、ホワイトにネイビー幌の組み合わせが最高だと考えている私も羨ましいと感じました。台数が24台と非常に少ないことから、たぶんバラせるパーツはバラして塗装するんでしょうね。お値段は日本円にして800万円くらいするそうですが、ヨーロッパでのロードスターの価格は普通のグレードでも5、600万円するはずなので、プロの完璧な全塗装が100万円、足回りやデカールを50万円とするなら、その他の細かいパーツも含めるとそこまで高価ではないのかも。

話を日本の35周年記念車に戻すと、ワインレッドとベージュの組み合わせは上品なので買い換えのタイミングだったり、このカラーリングに惚れた場合は「買い」でいいのではないでしょうか。私は先にも書いたようにホワイトにネイビーの組み合わせが好きなので買い替えるということはありません。お金もありませんしね。けれど3、4年後に来るであろうNDロードスター ファイナルエディションがこんな感じのブリティッシュ・レーシング・グリーンだったら・・・気合で買い替えるものアリかも・・・