ぐっどすぴーど

40歳手前のオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2017年12月、F54クラブマンSDとDJデミオディーゼルが我が家に加わり、家の車がPHVとディーゼル車になりました。

CX-5とX3のギヤ比を比較してみる

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どうもCX-5 XDの6速ATというのが気になるので、似た大きさとエンジンである8速ATのBMW X3 20dと比較してみることにしました。乗ってみればCX-5の6速ATになんの不満も無いのですが、この先6年戦うことを考えると、やはり8速が欲しいと思うんですよね。特にディーゼルは美味しい領域がガソリンターボより狭いので、細かく段階を区切れる多段ATと相性がいいというのはみんな分かっていることです。あまり変速の頻度が高いとそれもロスになりますが、それを差し引いてもエンジンの美味しい部分を使った方が効率が良いと判断した。変速のロスも最小限にできるトルコンがある。そんな理由でベンツやBMWは多段ATを使っているのでしょう。

まずはCX-5 XDのギヤ比。4WDモデルは前輪と後輪でファイナルが違うみたいなので、基本が前輪駆動ということで前輪の数値で見ていきます。ギヤ比×ファイナルはそのままの意味で、ギヤ比に4.090をかけた数値(小数点3ケタ目で四捨五入してあります)です。つまり、1速ならエンジンが14.26回転するとタイヤが1回転するということ。右の数値はMAXトルクである42.8kg-mをかけた数値です。1速なら610kg-mのトルクがタイヤに伝わるという意味。小数点1ケタ目で四捨五入しました。

トルクの数値に注目すると、1速は元のトルクの差がそのまま出ています。ですが2~5速を見るとX3の方が数値が高い。まぁこれは錯覚みたいなもので、速度まで含めて考えるとエンジン出力が逆転したワケではないですが、ギヤ比でトルクの差はカバーできると言えます。ドライバーがアクセルを踏んだ。コンピューターがその操作からどのくらい加速するのか判断し適したギヤを選ぶ、という時に、細かく区切られていた方がよりベストなエンジン回転が選べる。より効率の良い部分を使える。そんなところでしょうか。常に効率の良い回転が使えれば走りも燃費も良くなります。

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実際CX-5とX3のディーゼルエンジン同士で燃費を比べると、CX-5は18.0km/LでX3は18.6km/Lとなっています。車重で200kg重く、4年前のモデルであるX3が燃費性能で勝っているのは8速ATがいい仕事をしているからではないでしょうか。

最初に書いたようにCX-5の6速ATは、乗れば不満なんてまったくありません。シフトショックなんてほぼ無いレベルでスムースだし速いです。しかし多段ATがディーゼルエンジンと相性が良いのは間違いないので、フルモデルチェンジのタイミングで搭載してほしかったと思うんですよね。マイナーチェンジで投入されるのでしょうか?

そもそも先代CX-5が2012年2月のデビューということで、ちょうど5年でフルモデルチェンジしたことになります。そのくらいでモデルチェンジする車もありますが、CX-5はまだまだ古さなんて感じなかったので、それなら1年待って、エンジンかトランスミッション、どちらかが新しいモノを搭載してモデルチェンジすれば良かったのでは?という気がしますね。

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