先週なのですが、父とドライブしてきました。徳山ダムの少し南に横山ダムというのがあり、そこの橋を渡り国道303号線で滋賀県長浜市へ。北陸自動車道を少し走り、関ヶ原インターで降りて伊吹山ドライブウェイを往復。そして帰宅というコースです。トータル181km走り、最初の26kmはEV走行、途中はハイブリッド車として走り、伊吹山の下りで蓄えた電力で15kmほどEV走行し、トータルの燃費が16.9km/Lでした。下りというのはガソリン使用量は少ないのですが、普通の車ならブレーキの熱はすべて放出してしまうところ。しかしPHVである330eなら回生ブレーキによってこれを蓄えることができ、使うことでEV走行できます。得した気分、というか、普通は捨てているエネルギーで走ることができるのですから得していますね。
こちらの画像は伊吹山山頂から少し下ったところです。ソニーのクリエイティブスタイルでクリアを選択しました。よくある「風景」や「ポートレート」などの撮影モードのことです。風景よりもコントラスト高めでシャープネスがかかっている印象ですね。少しわざとらしい感もありますが、クッキリしていてカッコイイのではないでしょうか。
同じくクリア。
山道をそこそこ飛ばして走らせてみた感想はと言うと、BMW=スポーティ=ハンドルを切った瞬間にグイっと曲がる、ということは無い。けれど車体はしっかり踏ん張ってくれるので不安はまったく無いという感じです。私の言う「そこそこ飛ばす」というのはタイヤが鳴くところまでいってないので、レベルの低い話で申し訳ないのですが・・・この車でタイヤが鳴くくらいスピード出して曲がろうと思うと、いやー、恐ろしくて私にはできません・・・コーナーリング中に段差を乗り越えても車が吹っ飛ぶ感覚がまったくないのも、根本的に速度が遅いからですね、はい。
せっかく2人なので流し撮りも挑戦してみました。最初は国道303号線の比較的広く、Uターンしやすい場所で。次に伊吹山ドライブウェイの頂上駐車場で。なかなかオートフォーカスが追従してくれず、ピンボケ写真を連発してしまいました。そこそこピントが合った写真は、いつも同じようなアングルばかり。オートフォーカスの設定ミスか、被写体までの距離が悪かったか、腕の問題か、α6000の性能の限界か、いろいろ理由は考えられますが、とりあえずご覧ください。
これがマシな方で、あとはピンボケばかりでした。顔にピントが合うとお尻まで流れるのは仕方ないのですが、なぜこのような現象が起こるのかは私にはよく分かりません。本当はもっと広く撮れていたものをトリミングと角度調整して掲載しています。
シャッタースピードはどちらも1/30秒、焦点距離は23mmです。車の速度は30km/hくらいで、背景がスッキリしている割にスピード感はそこそこ出ていると思います。50mmくらいの焦点距離で被写体から離れて、60km/hで走ってもらえば良かったのだろうか?いろいろ疑問はありますが、まずはカメラのオートフォーカス設定変え実験して、どれが適しているのかくらいは把握しないと話にならん!ということは分かりました。
こちらは失敗の中でもマシな方。
一見、奥の標識と手前の草が邪魔で、車は綺麗に見えるのですが、拡大するとリヤフェンダーにピントが合っています。あとイマイチスピード感がありません。こちらは望遠レンスで撮影。焦点距離100mm、余白はトリミングしてあります。
こちらはスピード感がありますし、少し甘いながらピントも顔にきていますね。ただ全体が撮れなかったw 焦点距離100mmです。
慣れもあると思いますし、今後もどこか2人で行ったら撮りたいと思います。
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