ゲームばっかりやっていて車のお話が後回しになっております。今回はクーパーSDクラブマンの燃費報告30回目。走った期間は5月中旬から6月下旬までで、前半は涼しくてエアコン使用率はほぼゼロ。後半は昼間乗る時は使っていたので全体で25%くらいの使用率かな。どこかにお出かけすることもなく、通勤に使っていただけの生活密着燃費となっております。
では今回のデータ。
走行距離587.1km、給油量35.8L、満タン法燃費16.4km/L、車両燃費表示17.4km/L、平均速度26.8km/h、金額4833円(単価135円)
いつもはセルフのガソリンスタンドですが今回はフルサービスのスタンドで給油しております。理由はPayPay支払いで20%残高バックがあったから。燃料で20%帰ってくるのは大きいですよ。支払いが4833円だけど966円帰ってくるんだもん。そのキャンペーンが6月いっぱいだったので、燃料はまだ残っていたけど給油してきたのでした。ま、あんまりギリギリで給油するよりもこれくらいでする方が安心なんですけどね。
話は変わりまして、フェイスリフトしたミニの話を少ししましょう。
とりあえずこのフロント、みなさんはどう思いますか?私は好きじゃない。シングルフレーム化し黒くなったせいでボディカラーが明るいとドロボウヒゲですよ。なぜ黒くするのか・・・
この青い3ドアがF56の初期モデル、グレードはクーパー。シルバーメッキに横縞グリルが落ち着きます。
オレンジはテールランプがユニオンジャックになった後期型の3ドアでこれはクーパーSですね。ナンバープレートから下のアゴが出ているのに目を引きますが、グリル部分は黒い格子でスポーティーイメージ。
グリルの大型化というのは2004年にアウディがA6でシングルフレームグリルを採用したのがスタートだと思います。そこから17年。レクサスのスピンドルグリルは発想が同じっぽいし、クラウンのグリルがギザギザシングルフレームになったりしましたが、アウディとレクサスには慣れました。この2ブランドのグリルは上下2段っぽいものを1つにしたという共通点があり、シングルフレームにしても違和感が少ないというのが私の予想。そういう意味ではミニのグリルも上下2段なのでシングルフレームにしてもOKかと思うのですが、「ミニ」という名前の以上、クラシックミニのイメージは大切。そこでクラシックミニを見てみると・・・
(画像はEV化されたものだけど外観はローバーの最終型っぽい)
バンパーが下の方にあるからグリルは思ったより大きいんだ。今の車とはバンパーの高さや幅が違うから比べづらいけどシングルフレームっぽくも見えますね。じゃあドロボウヒゲはグリルのフレームが黒いからそう見えるのであって、メッキにすると以外にクラシックっぽくなるかも。フェイスリフト前はグリルやヘッドライト周りのリングって標準がシルバーメッキですがオプションでブラック化することができました。
(画像は後期型クラブマンS)今後は標準がブラックでオプションにシルバーメッキなんてこともあるかも。最初見た時は拒絶反応が出たミニのフェイスリフトだけど、上手く横縞のメッキグリルが再現できるなら面白いかもしれないと思えてきました。ブラックのドロボウヒゲは嫌ですけど。
グリルの話をしたのでBMWの新型M4のグリルについても。
これはダメだろ・・・左右タイプのキドニーグリルを上下に大きくするのは相性が良くないと思うんだよなー。ま、超エリートで世界のトレンドを熟知したデザイナーが考えたのですから、これが今後のスタンダードになっていくのかもしれません。
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