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40過ぎのオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2022年9月、MT車に乗りたくてNDロードスター NAVY TOPを購入しオープンドライブを楽しんでいます。

F54 ミニ クラブマン 契約!ミニを買うということ、値引きについて

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F54 ミニ クラブマン 契約!ミニを買うということ、値引きについて

ボルボの車検は5月までですが、ちょっと早めに買い換えることとなりました。新しい我が相棒はF54 ミニ クラブマン クーパーSD。生意気にも新車。以前書いたようにシビックタイプRは納期が間に合わずでしたし、ゴルフGTIやビートルデューンも考えましたが、ミニは残価が強烈に高く(5年で車体の47%!)、車両は高価ですが月々の支払いはさほどキツくないのが大きいのです。詳しくはまた書きますが、頭金140万円、ボーナス無しで月々3万円。車自体も乗って楽しく、見ても楽しい。私の場合はファミリーカーとして使っても大丈夫な実用性、これらをハイレベルみ満たしてくれる車。さらにお金がかかりますがカスタムする楽しみもありますね。納車は1月上旬予定。

購入は残価クレです。そしてミニと言うと値引きが無いイメージですが、確かに車体からの値引きはゼロです。しかし12月中旬までに契約してくれれば頑張ります!という営業さんと話し合った結果、ディーラーオプション代を10万円値引き、プラスボルボの下取りをプラス10万の130万円ということになりました。12月はお店側が車を売りたい時期ということでこのような結果になりましたが、通常はディーラーオプションの値引きすら無しということも多々あるそうです。ボルボの下取りに関しては、本来買取店を何件か回ってみるのがベストなのですが、4年半落ちのV60 T4(走行距離は3万km弱)が130万円というのはかなり頑張ってくれたと思うんですね。競合させればあと10万円くらい高くなる可能性もありますが、あまりしないオプション値引きをしてくれた感謝もあり、スッキリ下取りとして手放すことにしました。ディーラーオプションからの値引きなので、不要だからその分安くしろ!というのは通用しません。

尚、私が購入するのは在庫車です。ミニに限らず国産車も輸入車も在庫車とオーダー車があり、それぞれ一長一短あり。オーダー車は細かなオプションをキッチリ選んで完全に自分仕様が手に入る反面、納期がかかる(ミニだと4~5ヶ月くらい)のと、あらゆる値引きがゼロになります。在庫車は細かいオプションを諦める必要が出てきますが、納期が1ヶ月程度になるのと、時期によっては多少の値引き(ディーラーオプションだけど)があるかも、という感じですね。今回の私で言うなら、シートヒーターやアダプティブヘッドライトは比較的安いオプションなので欲しいところですが、装着車が在庫に無いので諦めました。

ミニ クラブマンはエンジンだけでガソリン、ディーゼル、それぞれ強化版があり、ボディーカラーも多彩です。しかもルーフの色がボディ同色、白、黒、シルバーとあるワケで、その組み合わせはとんでもない数に。これにサンルーフや可変ダンパーなど複雑な機能は勿論、シートヒーターなど細かいオプションを含めると・・・好みの1台が在庫である可能性は限りなくゼロに等しいのです。よって、諦める部分は諦める。どうしても嫌ならオーダーとなるワケですね。内装色が基本1色なのも仕方ないか(これが2色になるだけで膨大なバリエーションになる)と思えてきます。

在庫の有る無しでかなり運命の変わるミニ購入。まず大きいのはボディカラーの組み合わせ。ミニ クラブマンはどの色も似合うし、ルーフの色もまったく合わないというパターンは少ないので迷います。私も非常に迷いました。最終的にオレンジ×ブラックかバーガンディ×ブラックとなり、迷いすぎたので在庫のあるカラーから選ぶことに。欲しいメーカーオプションが付いている在庫はバーガンディ×ブラックが少ないながらあるということで、これに決定です。もしオレンジもあったらまた悩んだかもw 船便の入ってくる回数が何回あるのか不明ですが、3月商戦に向けて2月末辺りが一番多いのではないでしょうか。あとは仕様変更があればその直後が多そうですが、この時期を予測するには海外モデルの変化を追い続ける必要があります。

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ちなみにバーガンディ×ブラックは少ないらしく、バーガンディ×シルバーが多いそうです。カタログにもこの組み合わせが多く載っていますね。シルバールーフはクラブマンでのみ選べる(限定車で他モデルもあったりするけど)カラーで、確かにバーガンディやダークブルーとの相性は抜群にいいです。しかしブラックルーフの方がより渋い!というのが私の考え。珍しいカラーリングというのは同じ車を見かける頻度が下がるのも良し。

グレードについてはクーパーSDです。クーパーDでも日常使うのに十分な性能があることが分かっているのですが、いざ踏んだ時のパンチ力があるのはやはり魅力。クーパーD378万円に対してクーパーSD424万円ということで価格差46万円。パワー26%UP、トルク21%UP、外観変化はフロントバンパー両サイドにエアダクトが付く、マフラーエンドが2本出しになる。内装はスポーツシートになる。装備はペッパーパッケージを付ければほぼ同じというところです。特別お得ではありませんが、納得できる範囲内の価格UPかな。高速道路でアクセルを踏み込んだ時に「SDならどんな加速だったんだろう・・・」と後ろ髪引かれる思いはしたくないのもありますね。

ペッパーパッケージについては、クーパーDの場合はLEDヘッドライトが含まれるので是非欲しいところなのですが、クーパーSDはLEDヘッドライト標準装備。代わりにドライビングモード切り替えと、ETCユニットがルームミラーに内蔵されるBMW方式になります。LEDヘッドライトの方がお金がかかっているはずですがパッケージ価格はDもSDも同じ182,000円ということで、これはSDなら15万円くらいにするか、アダプティブLEDヘッドライトがプラスされるくらいの変化が欲しいところ。

次回、オプションまで含めた契約内容を書いていきたいと思います。

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