やはりPSVRで遊ぶならモーションコントローラーは必須、というワケではありません。ゲームによっては必要無いものもあります。けれど私はBeat Saberがやりたかったので2本買ってきました。新品をゲオで買ったのですが、2本で9460円でした。2本同時に買うと1000円引きということで得した気分。Beat SaberとはPC用VRゲームの人気作品で、モーションコントローラー2本を両手持ちのレーザーブレードに見立て、音楽に合わせて迫ってくるキューブをぶった斬るゲーム。これがPSVRでもプレイできるようになったのは嬉しいですね。その調子でVR Chatもできるようにしてほしい!PC版と同じサーバーに繋がったら神!
現行モーションコントローラーの品番はCECH-ZCM2Jというもの。私が買ったのがこれで、2017年の10月か11月にマイナーチェンジされています。旧型はCECH-ZCM1Jでした。非常に似ていますが、バッテリー容量が1350mAhから1400mAhへ少しだけ多くなり、充電&PS4との初期ペアリングで使うUSB端子がminiBからmicroBになったのが変更点。発売から1年半経過しているので新品で売られているものは現行品だとは思いますが、中古を買う際は品番に注意ですね。ちなみにUSBケーブルは付属されないのでスマホなどを充電するケーブルで代用する必要があります。
十字キーやスティックが無い本体前側。右手用、左手用というのはなく2本同じものです。十字キーかアナログスティックが欲しいところで、ViveやRiftのコントローラーと比べると機能的に劣りますが、価格が安いので仕方ない。一方ViveやRiftのコントローラーは高価ですがスタートキットに付属されているのが親切。(PSVRもモーションコントローラー同梱版が限定で販売されていたけど現在は完売)
ちょっと分かりづらいですがバツボタンに小さな突起があり、感触で分かるようになっているのは旧型から現行型への変更点らしいです。VRヘッドセットを身につけるとまったく見えませんから地味に効く改良点。
裏にはトリガーボタン。側面にスタートボタンが見え、これはオプションボタンと兼用です。反対面にはセレクトボタンがあり、こちらはシェアボタンと兼用。底面にUSB端子と充電スタンド用接点があります。充電スタンドを買っていませんが、いちいち充電でUSBケーブルを2個分挿すのが面倒なので欲しいところです。
VRゲーム中は画面内にレーザーポインターみたいな光が出るので、これでゲームモードの変更やオプション設定などを選ぶのですが、PSメニューではレーザーが出ないのでいちいちヘッドセットを外して普通のコントローラーを探すのか?と思ったら、トリガーボタンを押しながらモーションコントローラーを振るとカーソルが振った方向に動くのでした。そうですよね、流石にそのくらいは考えますよねw
いやー、しかしBeat Saberは面白い!PSVR買って良かったと思えてきた!
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