ぐっどすぴーど

40過ぎのオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2022年9月、MT車に乗りたくてNDロードスター NAVY TOPを購入しオープンドライブを楽しんでいます。

NDドーロスター燃費報告25回目 マツダ ドライビングアカデミーに参加するので早めに給油

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ワタクシ、4月13日に鈴鹿サーキットの横にある交通安全センターで行われるマツダ ドライビングアカデミーに参加します。ということでガソリンが半分以上残っていますが給油してきました。(燃料は半分以上の状態で参加してくださいというお約束がある為)ドライビングアカデミーはサーキットを速く走る為の技術を学ぶものではなく、マツダの思想である人馬一体を体感しそのドライビングに近づく為のものだそうで、今のマツダ車にはi-DMという運転のスムースさを採点する機能が付いており、参加できる車両はi-DM搭載車のみ。このi-DM、単に燃費重視でノロノロ走っているとハイスコアは出ず、ある程度キビキビ走ることを評価するシステムで面白いんですよ。i-DMのハイスコアを出すことがマツダの考える一般道での人馬一体であり、常識的なスピードでも車との一体感が味わえると思っていたところにドライビングアカデミーというイベントがあることを知ったので、これは面白そうだと申し込んだのでした。

とりあえず、まず燃費の話をさらっとしましょうか。車の使用状況は高速0、郊外3、市街地7くらい。エアコン使用率30%、オープン率10%くらいだと思います。

走行距離285.8km、給油量17.30L、満タン法燃費16.5km/L、車両燃費表示15.8km/L、金額2993円(単価173円)

満タン法と車両燃費表示との差がいつもより大きいですが、まぁそういうこともありますよね。

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ドライビングアカデミーの話に戻りますと、2024年は8回予定されており、場所は岡山国際サーキット、鈴鹿サーキット、モビリティリゾートもてぎ、スポーツランドSUGO、十勝スピードウェイ、オートポリス、富士スピードウェイ(鈴鹿は2回)で行われます。私は岐阜県に住んでいるので行きやすい鈴鹿サーキットを選びました。基礎を学ぶ入門クラスとワンランク上のアドバンスクラスがあるそうですが、鈴鹿で受けられるのは入門クラスのみだそう。あと開催場所によってはペースカーを追う形でサーキットの本コースを走ることができるそうですが、これも鈴鹿ではありません。自分の車で鈴鹿サーキット走ってみたかったなぁ・・・それから動画撮影は禁止みたい。(ドラレコはokっぽい)

定員はどこも20台。申込みが多い場合は抽選なのか?と思ったらどうやら先着順だそうです。その申込日は開催日のちょうど1ヶ月前となっており、私が申し込んだのは申し込み初日の16時くらい。(開始時刻は10時だった)ネットで申し込み、後日届いた封筒にはゼッケン10とあったので、10番目だったということでしょうか。場所によって競争率は異なると思いますが、絶対参加したいと思っている方は朝10時の開始直後に申し込めばだいたいイケるんじゃないでしょうか。(車両形式やナンバープレート番号、運転免許書番号などが必要なので事前に準備しておくと良し)

今までこういうイベントは参加しようと思いませんでしたが、i-DMの採点が私の理想に近いのと、ロードスターという人馬一体を第一に考えて作られた車に乗っていると、もっと車を自在に操りたいと思うようになったんですよね。

費用は私の場合16500円。これは一人で参加する場合で、同伴者がいる場合は+3000円くらいだったはず。ですが運転手の交代はNGだそうで、座学とお弁当代と見学費みたいな感じですね。

日程はこんな感じ。注目は午後にある低μでの定常円旋回です。タイルに水を撒いて滑りやすい路面を走るアレで、きっと上手く走れないでしょうけど安全にスピンすることが体験できる&ドリフトのマネごとができるのは楽しみ!車が汚いので明日は洗車をして、ピカピカで臨もうと思います。