ぐっどすぴーど

40過ぎのオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2022年9月、MT車に乗りたくてNDロードスター NAVY TOPを購入しオープンドライブを楽しんでいます。

NDロドのナンバープレートをナチュラルに寝かせたいならカーメイト ライセンスプレートブラケットR2000がオススメ

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NDロドのナンバープレートをナチュラルに寝かせたいならカーメイト ライセンスプレートブラケットR2000がオススメ

実は納車当時からNDロードスターのフロントナンバープレートの角度が気になっていました。どういうことか画像を見てもらいましょう。

このように垂直よりも少し起きている(下側が前に出ている)のです。垂直ならまったく文句は無いのですが起きているのは気に入らない、かと言って激しく寝かせるものヤンチャすぎる(そもそも違法だし)ので、垂直からほんの少し寝ている程度が理想なんですよね。私と同じように気になっている人もいるらしく、Twitterでフォローしている方が「テーパーワッシャー」なるもので矯正したというツイートを見てさっそくホームセンターで買ってきました。

1個80円くらいなので5°と8°のものをペアで買い都合の良い方を使うとしましょう。思いっきり鉄の鋳物で錆びそうだったので画像は黒く塗装した後のものを掲載。ちなみに私は純正アクセサリーのナンバーホルダーを付けています。

ナンバーホルダーなんて2つで2000円くらいでしょうけどこいつは1つ3300円!純正アクセサリーだから高いのは分かっているけどリヤナンバーには封印があるので後から取り付けするタイプは強度イマイチか?と思って新車注文時に追加したのでした。

裏側はこんなふうに補強が入っていてそれなりの作りです。素材は金属ではなくプラスチックで、軽くて硬いけどパキッと割れそうなタイプ。マスキングテープで貼ってあるのは同じ素材のワッシャー?クッションの為に付いているのかな?私が触る前からこういう状態で付いており、単純に取付時に落ちないよう仮止めなのだと思います。

片方は簡単に外れるので仮止めしていますけど、もう片方はバンパー側に残るんですよね。

よく見るとねじ切れているように見えますがどうせ見えない場所なので細かいことは気にしません。といいつつナンバーとバンパーが触れる部分に細かいキズが入っていたのでクッションのゴム貼り付けるw

この高級ナンバーフレームを活かしつつ安価に角度調整するテーパーワッシャー作戦は完璧なはずでしたが、取り付けてみるとほとんど角度が変わらないのですよ。ワッシャーかませてボルトを締めていくと起きてきちゃうのです。適当ですがイラストで説明すると

写真と方向が逆で描いてややこしいですが、黒線がバンパー、黄色がナットを受けるネジ穴、薄灰がナンバー、濃灰がボルトになっており、黄色の角度が上向きだからナットを締めていくとテーパーワッシャーの上側だけ押し付けられナンバーは起きちゃうのですね。なのでボルトの下側(赤丸部分)を埋めれば均一に押さえつけられ寝るはずですが、外から見えてしまうのは不自然なので市販のナンバーフレームを購入することにしました。それがこちら。

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カーメイト ライセンスプレートブラケット R2000。

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実はこいつを買う前にもう1つ買ったのが失敗で買い直した訳ですが、それは後述するとしてまずはこのブラケットを見ていきましょう。

素材は自動車用未塗装樹脂パーツみたいな感じで軽くしなやかであり立体的なので強度も十分。そしてR2000という名前の通りわずかに湾曲しておりバンパーにフィットします。角度が付く分上側が厚いので必然的に長いボルトが必要になりますが付属されているので買い足す必要はありません。

取り付けてみるとまるで違和感のないフィット感で純正品かと思います。ナンバーを固定するボルトは付属品ではなく以前買った盗難防止ボルトにしました。買ったのはいいけど長すぎて使えなかったところ、ブラケットの厚みのおかげでちょうどいい長さになったのでしたw

下側の爪も最小限の面積でガッチリナンバープレートを保持してくれますし、剛性があってガタツキも皆無なので完璧な商品でした。唯一残念なのはマツダのナンバーフレームと同時に取り付けできないこと。フレームが付くと下側の爪にナンバーがかからないんですよね。爪を削ってしまうかマツダのナンバーフレームを削るかすれば同時に付きますが、無理してまで両方付ける必要もないかと思いそのまま単体で使っています。自然な湾曲と角度でフィット感最高、ガッチリしていて値段も安いという素晴らしい商品でした。

では最後に失敗した商品の話を。私に合わなかっただけで商品が悪いことは無いし、このスタイルが好きだという方もいらっしゃるでしょうから写真つきでどんな感じになるか紹介します。

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実物はこんな感じ。

取り付けにはまずバンパーにナットを5mm残しくらいで取り付け、このブラケットをひっかけて穴からドライバーで締め付け、それからナンバープレートを取り付けるというもの。これなら純正ナンバーフレームとの併用が可能だと思って買ったのです。

しかし取り付けると角度はいいとしても下がるし前に出すぎちゃうんですよね。ナンバープレートを吊り下げるように取り付けるのでグラグラしやすいですし、位置が気に入らなかったので倉庫行きになりました。

そんなワケで純正っぽい仕上がりで自然に角度を矯正するならカーメイトのライセンスプレートブラケットR2000がオススメです。