休みに嫁さんとドライブしてロードスターの写真を撮ってきました。詳しい場所はスポットが混むと嫌なので書きませんが、岐阜県本巣市のどこかです。1年くらい前にXで知ったのですが、そのポストでも詳しい場所は書いておらず私も自分で探し、わりと簡単に見つかったのでたぶん誰でも見つけられるはず。
流れてくる水の量は季節や雨の量によって変わるみたいですが、この日はしっかり流れてていい感じでした。水の流れはシャッタースピードを下げると綺麗に写るというのは基本でして、そうなると当然三脚が必要なので持ってきましたが・・・この時使ったレンズのNDフィルターを持っておらず、この写真は1/13秒です。シャッタースピードが1秒になればもっと印象的な滝になるでしょうけど、あんまり絞ると画質が落ちるらしいのでこんなもんか。
こっちは手持ちなので1/60秒。水のつぶつぶ感が少し感じられますね。写真撮ったり滝の裏へ行ったりで30分くらいいましたけど誰も来ず貸し切りで快適でした。駐車場無し、道中のすれ違いもできない細さ、そして私が車を止めた場所が少し広いから2、3回切り替えして向きを変えられるという感じで、この状態でもう1台デカい車が来たらちょっと面倒なことになります。あと焚き火したアホがいたらしく、炭のカスが残ってたのが残念ですね。
さて、こういう場所ではヒルに注意です。「少しでも足が見える服装だと知らない間にヒルがくっつき血を吸われる」と私は経験上知っている！なので車に乗り込む前には足を見て触って確認という作業を怠らないのです。この後は目星を付けておいたカフェでランチなのですが、走り始めて15分くらいしたところで右のアキレス腱に擦れたみたいな感じが。たまたま新品の靴を履いていたので靴擦れかな？と思い、直線を走行中手で触ってみますが特になにもないのでそのまま走り続けカフェへ。そこでお昼ご飯を食べ、1時間くらいで家に買ってきて歩いていると、嫁さんが「靴下に血がついている」と言うではありませんが。見るとアキレス腱のあたりにまーまーの血が・・・脱いで確認するとドロドロと血が出てきて、水とティッシュで拭いてもまた出てきます。
靴擦れなら血が出る前に痛いでしょうし、1時間以上血が止まらないのはヒルですね。真後ろなので目視できず、触ったのに気づかなかったらしい。
痛くないので血を絞り出し、アルコールで消毒して絆創膏を貼っておけばOK。しかし触っても気づかないものなのか・・・肝心のヒルは車のマット周辺を探しましたが見つからず、ランチの為に車から降り、食べている間に離れてどっか行ったんでしょうかねぇ。まだ車の中にいたら、また噛まれるかも・・・ま、今度噛まれたらライター火炙りの刑の処す！です。Xでつぶやいたらメントールやアルコールを含んだ清感シートで包むと離れる、と優し方が教えてくれたので安全にいくならその方法がベストですけど、私は火炙りを実験してみたいですねｗ
あと、お昼に行ったカフェの話です。Googleマップで周辺のカフェを検索したらメチャクチャお洒落なのが出てきたので喜んで行ったんですよ！うおおおお！いい感じじゃないか！
外観も内装もお洒落で素敵！なんだけど・・・出てきたご飯は冷凍食品とレトルトでした。見た瞬間の「あれ？」という疑問、一口食べた時の確信・・・調理する音が一切しませんし、食べたことある味なので間違いありません。嫁さんと黙って食べ、店を出て第一声が「あれさぁ・・・」ですよｗ 私は別に怒っている訳ではありません。量は多いくらいだし、コーヒーもデザートも付いて1200円。お洒落な場所を提供してくれ、温め配給し、食器を洗ったりする手間を考えれば妥当とも思えます。あまりにお洒落すぎたから期待値が高かったのかも。嫁さんも別に怒っている感じはなく、「店をやる為のパラメーター、お洒落に全振りやな！」「調理担当してたマスターが亡くなったのか？」などなど話題が尽きませんでしたｗ
ちなみに我々は11時半に入ったのでお客さんは女性1人でしたが、その後女性4人のグループ、おじいちゃん2人が来店し、帰りに入れ違いで女性3人のグループとまーまー入ってくるんですよ。おじいちゃんは常連っぽかったけど、あの女性グループはどうなったのか・・・特に入れ違いで入ってきたベンツの人は金持ちでいいもん食ってそうだったから激怒するんじゃないか？とちょっと心配したりします。モーニングや軽食ならぜんぜんOKですね。
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