ぐっどすぴーど

40過ぎのオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2022年9月、MT車に乗りたくてNDロードスター NAVY TOPを購入しオープンドライブを楽しんでいます。

NDロードスター 燃費報告10回目 ギリギリまで燃料を減らそうとするも給油マークが点滅するのでビビって給油する

calendar

早いものでNDロードスターの燃費報告も10回目となります。納車が2022年9月10日なので6ヶ月と20日ほど経過し、現在オドメーターは4719km。父の330eをちょこちょこ通勤に使いながらの私としてはけっこう走らせた方で、これはロードスターでのドライブが楽しくて走り回っているせいです。嫁さんや息子と琵琶湖の湖岸道路や藤橋の道の駅周辺を走っていると本当に癒されて心がほぐれてくるような感覚になるんですよね。軽い車体に自然吸気エンジン、そしてマニュアルトランスミッションの後輪駆動車ですからワインディングを飛ばすのも楽しいですが、最近はゆったり流す癒しの走りが方がお気に入りで、これだと安全だし同乗者にも優しいのでいいことづくめなのです。

燃費の話をする前に今回もロードスターの燃料計の話を。カタログでは燃料タンクが40Lとなっているロードスターですが、メーター画面に表示される走行可能距離がゼロになってから給油しても32Lくらいしか入らないので、この走行可能距離は良く言えば余裕をもった表示、悪く言うとアテにならないと言えます。ある時仕事を終えて車を動かすと走行可能距離がゼロになったのですが、燃料は残っているはずなのでまぁいいやと思ってそのまま8kmくらい走るとオレンジ色の給油機マークが点滅し始めました。ポワーン・・・ポワーン・・・というゆっくりした点滅だけどけっこう不安になります。が、普段極力荷物を持たない私は用事が無ければ財布を持っておらず、給油できないまま6kmくらい走り自宅まで帰ります。翌日、いつものセルフスタンドまでは10km弱ですが点滅にビビり、家から一番近いスタッフ給油のガソリンスタンド(3kmくらい)で給油し、34.02L入りました。なんだよ!やっぱ残ってるじゃないか!これなら80kmは走れましたね。

今回は走行可能距離がゼロになってから10kmくらい走ると次の警告として給油機マークが点滅するのが分かりましたが、もっと走ると点滅が早くなるとか、本当にヤバい時には警告音が鳴ったりするのかなど試してみたくなります。しかし給油口からタンクまでのパイプは一直線ではないことが多いそうで、オートストップが作動しても実はタンクの中身は37Lくらいという可能性もありますよね。カタログのタンク容量が40Lなのは間違いないでしょうけど、本当に40L入っているかどうかはタンク内の燃料を全部抜いてみないと確かめられないワケで、確信が得られないのはやっぱり怖い・・・ということでもうこれ以上試すのはやめようと思います。

さて、では今回のデータですが、暖かくなってきたことでエアコン使用率が20%くらいになっています。オープン率は10%くらい。使用状況は郊外3割、通勤7割、タイヤはサマータイヤです。

スポンサーリンク

走行距離511.9km、給油量34.02L、満タン法燃費15.0km/L、車両燃費表示15.4km/L、価格5715円(単価168円)

長距離ドライブが少なかった割に燃費がそこそこ良いのは暖かくなったからか、サマータイヤになったからか。34.02Lの給油量は過去最大ですね。そりゃ今までマークが点滅するまで走ったことなかったから当然。燃料計の針もEと重なるところまできております。下の画像は前回のもので、走行可能距離がゼロになってわりとすぐ給油した時のもの。

Eのラインより少し手前ですね。少し昔の文字盤に実物の指針という燃料計の車って、Eを振り切ってからエンプティランプが点き、その時点で残り5Lくらいだったと思うのでロードスターの液晶燃料計もEを振り切ったりするかもしれません。試す気はありませんがw

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す