ぐっどすぴーど

40過ぎのオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2022年9月、MT車に乗りたくてNDロードスター NAVY TOPを購入しオープンドライブを楽しんでいます。

NDロードスター燃費報告7回目 スタッドレス(ウインターマックス03)になって初の給油 燃費の悪化はどのくらいなのか?

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ロードスターの燃費報告も7回目となりました。タンク容量がそんなに多くないので給油回数は多くなりがちですね。スタッドレスタイヤになって初の報告となりますが、果たして燃費の悪化はあるのでしょうか?

走行状況は市街地7、郊外3、高速道路0という感じで四日市まで堤防道路を往復45kmほど走ったのを含んでおり、この区間は信号無しの一定速度で走れるので燃費18lm/Lくらい出ているはず。ついでに私の言う市街地というもの流れは良く平均速度25km/h以上ありますから全体での平均速度は30km/hくらいかと思います。エアコン使用率は80%、オープン走行率は25%くらいでしょうか。

では今回のデータ。

走行距離480.7km、給油量32.61L、満タン法燃費14.7km/L、車両燃費表示14.7km/L、価格5446円(単価167円)。

前回の燃費は15.8km/Lだったので約7%悪化したことになり、走行状況はさほど変わっていないのでスタッドレスによる燃費悪化はこれくらいあると思って良いでしょう。ま、全然許容範囲ですけどね。前回に引き続き満タン法燃費と車両燃費の誤差がゼロなのは素晴らしい。

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それから燃料が少なくなった時の警告ですが、ロードスターの燃料タンク容量は40Lとなっており、給油量から残りは約7.4Lだったことになります。よってこの燃費だと108kmは走れる計算ですが車の残り走行可能距離は18kmとなっており、以前も書きましたが余裕を取りすぎですね。こういう数値は正確だから意味があるです。ガス欠対策の余裕だとしても分かってる人は「まだ100km走れるわ」となるだけだからキッチリ正確な数値を表示しつつ残り80kmで軽く警告、残り50kmで本格的な警告という感じが理想ではないでしょうか。

燃費モニター画面はこれといった特徴無し。一度堤防道路を走っている時の燃費推移を記録してみたいものです。

最後に最近撮った写真を載せていきましょう。家からそこそこ近い山の中で撮ってきました。

縦撮りはα6400 50mm F1.8で撮影、横はDP2Merrillで撮影し、どちらもコントラストをやや強めにレタッチしました。

陰影がしっかりしてボディの造形がよく分かるのでそれなりに満足です。山の中で撮影したいなーと思ってこの場所に来たのですが、道中は一応舗装してあるけど思いっきり林道でガタガタですし、山からの雨水を横の川に流す窪みがあるのでノーマル車高のロードスターでもわりとギリギリでした。タイヤハウスの隙間が大きいので車高も高く感じるけどそこまで高くないんですよね。フェンダーがもっこりしたスタイルのロードスターですがボディの下の方は絞り込んであるのでタイヤからの泥跳ねはモロに自分が喰らい、この日も帰ったらドアやリアバンパーがドロドロ。雨の日に乗ってもボンネットはピカピカなのにドアが汚いという状態になりがちです。小さな泥よけを付けている人もいるようで、これだけ盛大に跳ねると泥よけを付ける気持ちも分かりますが・・・私は素のスタイルが好きなのでこまめに洗車するとしましょう。

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