今回はデミオの洗車についでです。納車後1ヶ月半で2回洗車したのですが、フロントグリルの内側が意外に入り組んた作りになっており、ここに水が溜まるのがやっかいだということを1回目の時に知りました。下の画像でいくとマツダマークから真っ直ぐ左の端あたりですね。
ドアノブやワイパーアーム、ドアミラーの隙間などは水が溜まりやすく、拭き上げているとダラダラ水が垂れてくるのはどの車も同じですが、シンプルに見えるデミオのグリルも洗車すると複雑な作りなのだと分かります。ちなみにクラブマン クーパーSDのフロントバンパーも下の方はゴチャゴチャしていて水が溜まりやすいですね。
この時期はどうせすぐ汚れるから洗車も適当に済ませたい・・・と考えながら洗い始めるのですが、やり始めると徹底的にやりたくなってしまうのは洗車好きの性なんでしょう。ということでデミオも拭き上げする前にブロワーで細かい部分に溜まった水をふっ飛ばします。
ボディーのコーティングもしたばかりということで、天井やボンネットの水も面白いくらい飛ばせました。拭く必要が無いくらいに。ずーっとこれくらい水を弾いてくれているといいのですが、それは流石にないでしょうねぇ。我が家ではデミオは青空駐車、私のクラブマンは屋根アリで、その屋根アリでも半年くらいで強烈な撥水は衰えてきます。なので青空駐車の場合もっと早く弾き方に変化があるかもしれません。フトントガラスに塗ったガラコもデミオの方が早く効果が無くなりましたしね。
使っているブロワーはこちら。充電式ではなくコンセントタイプ。理由は充電式だと使いたいと思った時にバッテリーが減っていたりするのが嫌なのと、コンセント式の方が価格が安いから。コンセントに挿せば常にMAXパワーで使えますが、コードが邪魔という当たり前のデメリットもあります。ついでに書くなら延長コードが無いと車を1周することはたぶんできません。(スマート フォーツーとかならいけるかも)
ブロワーを使うとドアミラーやドアノブ、ワイパーやエンブレムの隙間の水は面白いように飛ばせ、そうするとドアを開け閉めした時に水が出て来ることはほぼ無くなるので気分はいいですね。複雑なグリルに溜まった水もすべて飛ばせるので、完璧な洗車を目指すならあると便利な道具かと思います。デミオもクラブマンもなのですが、特にクラブマンはボディに未塗装樹脂パーツが多く、この色褪せを防ぐ為にワコーズ スーパーハードという樹脂パーツコーティング剤を買ってきました。コーティング後は水濡れ厳禁なので、隙間から垂れてくる水は大敵です。こういう場合にもブロワーは活躍しそうですね。
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