ぐっどすぴーど

40歳手前のオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2017年12月、F54クラブマンSDとDJデミオディーゼルが我が家に加わり、家の車がPHVとディーゼル車になりました。

梅雨なのでクラブマンのワイパーをガラコワイパーに交換

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梅雨なのでクラブマンのワイパーをガラコワイパーに交換

輸入車はフロントガラスに撥水加工をするとワイパーがビビるので、ブレードを撥水加工対応のものに交換する、というのをこのblogでも書きました。私の以前の愛車であるボルボV60と父のBMW3シリーズでガラコワイパーを使っていたのですね。輸入車のワイパーがビビる原因というのはガラスにワイパーを押し付ける力が強いことと、最近のエアロワイパーが均一に圧を分散できていないから、ということらしいのですが、クラブマンはそんなにビビリませんでした。恐らくフロントガラスの高さが低い為ワイパーが短く、圧の分散ができているのでしょう。なのでビビリ対策でワイパーブレード交換をする必要は無いなーと思っていました。

しかし1つ問題があります。それはガラコを塗るのはいいのですが、撥水効果が弱くなるのが非常に早いのです。私はそんなに距離を乗らない(だいたい月に600km)のですが、それでも2ヶ月で撥水効果は弱くなってしまいます。ガラコを塗る作業をサボっていたら、先日帰宅時の強い雨で視界が非常に悪く怖かったんですよ。交通事故の60%は雨の日に起こると言われています。世界的に見て日本は雨がそこそこ多い国らしいですが、1年間の雨の日というのは平均117日とのこと。これは2008年のデータで1mm以上の降水量があった日をカウントしているもの。視界が悪くなるくらいの雨はもっと少なくなるでしょうし、1日中雨というのもすごく少なくなるはず。そこで交通事故の60%が起こるのですから、確率はかなり上がるということです。原因は視界が悪くなることとタイヤのグリップ力が落ちることの2つが大きいと予想でき、視界を確保することがいかに重要か分かります。

下の画像は1か月くらい前で撥水はまだ効いている状態。動画からのキャプチャー画像なので視界が良いのか悪いのかよく分かりませんが、まだまだ良い方です。

ボルボでガラコワイパーを使っていた時はガラコを塗る作業なんて4、5ヶ月に1回の頻度で十分だったのが、普通のワイパーのクラブマンになると2ヶ月で効果が無くなる。頻繁に施工するのは面倒だし、いざ雨が強い日に効果が無いと視界が悪く怖い。というワケでクラブマンもガラコワイパーに交換することにしました。購入はamazon。F54クラブマンに合うガラコワイパーは輸入用PY-10とPY-8です。

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ちなみにガラコワイパー輸入車用は長さ違いで数種類ありますが車種専用というワケではなく、だいたいこんな長さのラインナップならどんな車にも対応できるかな?という感じで、ノーマルワイパーとぴったり同じ長さではありません。クラブマンの場合は左右共に2~3cm短くなります。拭き取れない範囲がそれだけ広がることになりますが、2、3cmくらいなら「視界が狭くなった」と体感することはないでしょう。

今回は気合を入れて古いガラコを油膜取りを使って落としてから施工することに。

キイロビンという油膜取り。けっこう定番アイテムっぽいですね。滅多に使わないので買ったのは7、8年前だと思いますが、普通に使えます。そんなにゴシゴシ擦らなくても(撫でるだけというほど軽くもないけど)面白くらい油膜が取れ、ガラスに付いた水が玉にならない親水になります。1つ失敗したのは、油膜取りを終えてフロントガラスを拭き、仕上げに水をかけてガラスに残るキイロビンを流したのはいいのですが、翌日が雨予報だったので洗車はしませんでした。すると水しぶきがボディーに付いており、それが乾くと見事な輪ジミになっていたのでした・・・キイロビンの成分は水をかける前にタオルでほぼ拭きあげていたので、水道水に含まれるカルキやミネラルの跡なのでしょう。水道水でボディーが濡れたら洗車して拭き上げまでしなければなりませんね・・・

ではガラコを施工し、ワイパーを交換しましょう。ワイパーを作動させることで撥水皮膜を作るガラコワイパーですが、私はいつもガラコを施工してから交換しています。ワイパーゴムの範囲外も弾いていてほしいというのが理由ですが、説明によると、撥水加工されていてもいなくてもこのワイパーは使える、ということですから問題は無いでしょう。

F54クラブマンに使うアタッチメントは左右で異なり、TL-4とTL-4aです。どっちが運転席側なのか分からなくなりそうでしたが、そもそもアタッチメントは正しい場所にしか付きませんから間違えようがありませんし、ワイパーブレードも運転席側が長いのでこちらも間違えることはないでしょう。ちゃんと開封する時に確認すればいいのですがねw

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ノーマルワイパーを外してアームの金属がガラスに当たる状態になる時には必ずタオルなどクッションになるものを置いておきましょう。アームは案外強い力で戻ろうとし、しかも滑るのです。実は1/3くらいの高さか滑ってガツン!とガラスに当ててしまったのですが、タオルのおかげでガラスは無事でした。もし直接だったらヒビが入るくらいの音がしましたよ・・・ちなみに以前にも書きましたが、ボルボV60の時に私はこのアームパンチでフロントガラスに大きなヒビを入れ交換20万円コースを体験したので、皆さんマジで油断せずタオル、しかもバスタオルくらい大きなものを敷いて作業することをオススメします。

↓がボルボのフロントガラスにヒビを入れてしまった時の画像。この時は本当に悲しい気持ちになりました・・・

外したワイパーをガラコワイパーと比べてみます。弓みたいに湾曲しているのがノーマルワイパーで2~3cmくらい長いです。それからノーマルワイパーはゴムに最小限のプラスチックで補強してあるので細いのですが、ガラコワイパーはプラスチックのカバー内部に金属の骨組があり、これでゴムを固定しているのでちょっとゴツくなりますね。まぁそのおかげでゴムのみの交換ができ、その場合は左右で2000円くらいで済むのです。

アタッチメントをアームに取り付けたら、後はワイパーブレードを長い方を運転席、Glacoのロゴ(端っこに小さく入っている)が逆さまにならない向きに「パチン」とアタッチメントに取り付けて完成です。私はボルボもBMWも交換しているのでやることが分かっていますが、説明書を読みながらゆっくりやっても左右で15分もあれば交換できるでしょう。

ということで両方完成。ボンネットの白いブツブツは最初に書いた水道水のカルキとミネラルによる輪ジミ。洗車して拭き上げたらそれなりに落ちましたが、よく見ると残っています・・・もうコーティングのメンテナンスの時にしかとれないでしょう。

取り扱い説明書では交換完了後、3分くらいワイパーを作動させ乾拭きすることで撥水効果が出る、とありますが、すでにガラコはやってあるので取り付けの確認として数回動かしてみます。スーッと滑るように動いて気持ちいい。油膜取りをやったせいかガラスの透明度がハンパ無く、どこにガラスがあるか分からないレベルだったことには驚きました。油膜取りも半年に1回くらいはやった方がいいかもしれません。

その日の夜、小雨の中クラブマンを運転したのですが、油膜取りまでやって施工した直後のガラコは、それは強烈に水を弾き、非常にクリアな視界で快適でした。夜でもワイパー不要なくらいに。試しにワイパーを動かすと、コロコロの水玉が「拭く」というよりも「移動した」と表現できる感じで視界からなくなり快感すら覚えます。ワイパーのビビリは一切無し。ノーマルゴムでもビリビリと音はしないクラブマンでしたが、少し引っかかっているような感じがあったんですよ。それがスーッと滑るように動くようになったのでワイパーの動きに高級感が出たように感じましたね。今までの経験上、1ヶ月もすれば多少の引っかかり感は出ると思うのですが、とりあえず最初の滑らかな動きは感動的です。それからガラコワイパーって、使い始めはワイパーを使うとその軌跡に白い曇りが一瞬できた記憶があるのですが、今回はそれがありませんでした。交換直後じゃなくてしばらく使ってから起こる現象だったかな?これについては今後も様子を見ていきたいと思います。

この視界の良さは本当に快適!早く本格的な雨が降って欲しい、と変なことを思ってしまいますねw 以上、2回目のガラコワイパーレビューでした。