ぐっどすぴーど

40歳手前のオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2017年12月、F54クラブマンSDとDJデミオディーゼルが我が家に加わり、家の車がPHVとディーゼル車になりました。

車を量産することの難しさを考える

calendar

先日スマホでgoogleが勝手にピックアップしてくる記事を眺めていると、面白そうな記事が出てきました。タイトルはテスラはなぜ量産がうまくできないのか(クリックで原文にジャンプできます)でというもので、JB PRESSというサイト内のコラム記事でした。書いているのは渡邊光太郎という方。興味深い内容で、テスラのことは置いといて、自分の車に感謝したい気持ちになりましたよ。

記事の中でロシアの自動車の品質が低いのは、電子制御みたいなハイテク装備が遅れているだけでなく、素材となる鉄板の質やプレス機、プレスの型に問題がある、とありますが、「なんでそんなことが普通にできないのか?」と読んでいる途中で思いました。普通。普通とは、私が生まれてから身近にある日本の車を指のですが、記事を読んでいくと、その普通は凄まじい努力と労力の積み重ねによって達成されたものだと想像できます。どうも感覚的に少量生産の高級ブランドの方がトヨタより凄いと考えがちですが、低価格で高品質なものを量産するという難しさが少し分かると、トヨタの方が凄いじゃないか!と思えてきます。ま、「凄い」の方向が違うのですけどね。

スポンサーリンク

企画から始まり、設計、部品調達、製造、輸送、販売、メンテナンス。多くの人の想いが詰まった車。そういった想いに感謝して乗るというのも、たまにはいいかも。

あ、テスラについては・・・モデルS、モデルXが走っているのをたまに見かけますが、新しい時代の高級車としては魅力的だと思います。が、モデル3はやめた方が良かったのではないでしょうか。それこそコラムの記事にある通り、高品質なものを量産する難しさです。他のガソリン車と同等の品質を確保した上で「400万円で買えるEVをテスラが出す」というのはインパクトが大きいですが、品質が低ければテスラブランド自体の評価を落とすことになりますよね。ラインナップを増やすならモデルXを小さくしたSUVで、価格は800万円スタートくらいにしといた方が無難でしょう。それをしないでハードルの高い「量産車を作って売る」という、不可能を可能にできるのか?的な興味はあるので、テスラには今後も注目です。

この記事をシェアする

コメント

  • 高品質でかつ低価格の商品を出すということは、どこかわりを食うところを作らないと実現できない。会社の利益を最大限落とせば生産者に実害はないけど、株式会社であれば株主は納得しない。
    昔は高価で高品質の商品と安価でそれなりの商品を用意して、高品質の商品でメーカーブランドを高めつつ、安価な商品を沢山売る方法が主流だったって聞いたことがあるけど、今は消費者がワガママになってメーカーが変わらざるを得なくなった。
    物の価値に見合う対価が払われるようにならないと、資本の一極化がどんどん進む気がする。

    by 要 2018年10月30日 8:44 AM

down コメントを残す