今回はディーゼルエンジンのミニ F54 クーパーSDクラブマンの燃費報告28回目と、緊急自動ブレーキが誤作動したお話。
まず燃費ですが、3月の頭にスタッドレスからサマータイヤに交換したので走行距離の25%くらいはサマータイヤで走っていると思います。エアコンはいつものようにあまり使わず基本的には暖房のみ。特に遠出もしておらずひたすら通勤に使っていましたね。給油に行くのがメンドくさかったのでギリギリ給油。
走行距離707.5km、満タン法燃費15.1km/L、車両燃費表示14.9km/L、給油量46.82L、平均速度26.0km/h、金額5337円(単価114円)。
満タン方燃費が車両燃費表示より良い数値というのは珍しい。冬の燃費というのは15km/Lくらしか出ないのでガッカリしますが、暖かくなってきたので早く17や18といった数字が見たいものです。私の住む地域では新型コロナウィルス感染者の増加は落ち着いてきたし、気候も良くなってきたので息子と嫁さんと3人でどこか遊びに行きたいな!
さてここから自動ブレーキが誤作動した話し。まずはどんなシュチュエーションで作動したのかドラレコの画像を載せます。
時間帯は夕方5時前、通勤路で頻繁に通る道、天候は雨、速度は50km/hくらい。雨量は酷い降りとまではいかなっけどワイパーを常時作動させていたいくらいでした。この道に限らず今まで自動ブレーキが誤作動したことなんてありません。ピピピッという警告音と同時にガツンとブレーキがかかったものの、それは一瞬で速度はあまり落ちませんでした。なんで自動ブレーキが作動したのか?と思いメーターを見るとこんな感じのイラストが。
(マウスで書いたのでヘタクソなのは許してほしい)
人間と車線っぽいので車や壁でははなく人間に対してのブレーキだったと思われます。考えられるのは対向車のヘッドライトと何かが重なって誤認識した、といったところでしょうか。幸い私の後ろの車はかなり離れていたので問題なかったけど、ベタ付けされていたら後ろも驚くでしょうね。そういう可能性もあるのだから緊急自動ブレーキは難しい。
私のクラブマンは2017年12月登録で、メーターデザインが少し変わった直後のモデルです。前期型だけど後半。今までは何もなかったけど、2020年12月に車検を受けてから時々メーターに追突注意みたいなアイコンが出るようになったんですよ。前を走る車がウインカーを出して左折するような時、あまりスピードを落とさずスーッと接近するとたまにそのアイコンが出るのですが、警告音は鳴らないしブレーキもかかりません。本当に軽い警告といったところで、車検を受けてから気づくようになったので衝突被害軽減系のシステムがアップデートされたのかなと思っていたのですが、今回の自動ブレーキ誤作動もそれと関係があるかも。
前の愛車であるボルボV60だったら左折する車にスーッと近づくと警告音が鳴ることがあったので、そのあたりボルボは安全志向、ミニはそこまで五月蝿くはないと言えます。ボルボの自動ブレーキが作動したことは・・・堤防道路で雨の夕方に対向車とすれ違う時、派手に警告が鳴ったのは覚えているけど、あの時ブレーキはかからなかった気がする。ブレーキこそかからなくても雨は共通点だし時間も近いので、そういった条件で誤認識することがあるっぽいです。雨の夜にはこういった経験がないので完全に日が沈んだ夜なら誤作動はしない、というか仮に人が立っていても認識できないのかな?
話をミニに戻しますと、「雨の夕方は自動ブレーキが誤作動する可能性がある」というのは頭の片隅に入れておいていいと思います。いきなりだとビックリしますからね。車種ですが、ミニは3ドアでもクロスオーバーでもクラブマンでも年式が近ければ衝突被害軽減システムの仕様は共通だと思うので、どの車種も意識しておいていいと思います。
コメント
コメントはありません。