久しぶりにスニーカーを買いました。ナイキ エアジョーダン1レトロ、カラーはブラック/ダークチョコレート/ノーブルグリーン。ナイキのオンラインショップで購入しており、価格は定価の20900円。セールになるまで待とうかとも思ったけど、サイズが売り切れになると悔しいので諦めて購入。スニーカーって時々欲しくなるものですが、今回は久しぶりに買ったという気がして調べてみたらジョーダン1の前に買ったのは2019年12月のジョーダン プロトマックス 720でした。2年ちょっとぶりか。価格は高いけど2年ぶりなら許されるはずw
気に入ったのはこのカラーリングです。ホワイト×ブラウン×ブラックの基本カラーにワインレッドとダークグリーン、蛍光オレンジのアクセントという構成は、パッと見ベーシックでありながら退屈でない絶妙な配色だと思う。ホワイト部分は真っ白ではなく少しだけベージュがかっておりレトロな印象。
ブーツもスニーカーもシルエットの美しさは大切だけどカラーリングも同じくらい重要な要素ですよね。このカラーリングならジョーダン１じゃなくてダンクでもいい気もします。標準のシューレースはブラック×オレンジで、これ、1本の紐の色が途中で変わる面白いタイプでした。別売のシューレースって様々な素材や柄がありますが、中央部と先端部がスパっと切り替わるものって見たことないので面白い。これはアリだなーと思う。
触った感じ、ホワイトの部分は本物の革。ブラウンやワインレッドの部分はヌバック調ですが本物の革なのか合成なのかよく分からん。ブラックスムース部分は合成っぽいですね。それからシルバーの部分はリフレクターになっております。
公式ページには「ヒールに内蔵されたAir-Soleユニットが軽量クッショニングを発揮」とあるけど、履くとソールもインソールも薄く、クッションもかなり薄かったです。
サイズ感はダンクやエアフォースやダンクと比較してジョーダンの方が少しゆったりしている気がする。
同じカラーリングならダンクでいいと言ってはみたものの、ジョーダンのロゴはカッコエエなぁ・・・と思うｗ
箱は専用かな？付属品はブラックとホワイトの2種類のシューレース。ブラック×オレンジのシューレースと合わせて3種類付いていることになりますが、質感はツルツルしていて解けやすいですね。
エアフォース1やダンクは何足か履いてきたけどジョーダン1の履き心地はどうか？結論から言うとソールとインソールは薄く、それに比例してクッションも薄めで足の裏は疲れやすい傾向です。エアフォース1はソールに倍くらいの厚みがあってフワフワとはいきませんがそれなりにクッションがあるのです。
ホワイト×ブルー（中左）がダンク、ベージュ×グレーがエアフォース１（中右）。ダンクはデザインがよく似ていますが、私の履いていたダンクはZOOM AIRタイプだったのでこのジョーダン1よりも幾分クッションが良いんですよね。サイズはすべてUS9ですがジョーダン1は少しだけ大きいみたいなので薄いクッションインソールを入れてみたところ、クッションもサイズもちょうど良くなっていい感じでした。
仕事で4日ほど履いてみたところ、クッションの少なさはインソールのおかげでOKの範囲内。1つ気になるのは屈曲時のシワがそこそこ痛いこと。
甲のレザーがそこそこ分厚く、屈曲させてシワになる部分が当たると少し痛いのです。我慢できないほどではないので履き込んでいけば慣れるのかも。
細身のジーンズと合わせてみる。うむ、いい感じですね。
ブラウンのパンツとも相性GOOD。この2枚の画像でシューレースの通し方が少し違うのが分かるでしょうか？ブラウンパンツの方は普通の蝶々結びで、ジーンズの方はコマを作って固定してあります。シューレースが解けやすいのでジーンズの方式で履いているのですが、そのまま脱ぎ履きできるくらいルーズなので歩くと踵がパカパカするんですよ。便利だけどインナーが擦れてボロボロになりそうなのが気になるので、楽でしっかり固定できる方法を考え中です。
総合的に、履き心地はクッションが薄めだったけどそこはインソールでクリア。サイズが少し大きめだったことが幸いでした。カラーリングは最高だけどお値段2万円はやりすぎで、いいとこ15000円だと思う。まぁ2万円でも買うヤツがいるのでその価格で売っているのですけど・・・ｗ
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