ぐっどすぴーど

40過ぎのオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2022年9月、MT車に乗りたくてNDロードスター NAVY TOPを購入しオープンドライブを楽しんでいます。

マツダ ロードスターRF エクステリア&インテリアレビュー

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マツダ ロードスターRF エクステリア&インテリアレビュー

グレードはVSという真ん中のモデル。AT車なので価格は356万4千円となっています。RFじゃない方のロードスターSレザーパッケージは314万2千円。 全長3915mm、全幅1735mm、全高1245mm、ホイールベース2310mmというサイズに1130kgと軽量なボディ。全高はS660の+65mm、コペンの-35mmとなります。試乗レビューはこちら

まずはエクステリアをオープンとクローズドの両方御覧ください。

3方向から撮影しましたが、RFは本当に屋根のアリナシのみの違いなので変化が少ないですね。開閉時のアクションを連射した方が良かった・・・

エンジンは直4自然吸気1997cc、158ps/6000、20.4kg-m/4600rpmというスペックです。これはRF全グレード共通で、CX-5の20Sを一部改良したものでしょうか。ソフトトップのロードスターは1496cc、131ps、15.3kg-mとなります。パワー的には1130kgに158psなので不満はないのですが実用エンジンという感は否めず、もう少し刺激が欲しいと感じるエンジンです。キノコ型エアクリーナーにマフラー交換程度でそれなりの変化があるといいですね。

真正面。こうして見るとフロントフェンダーはけっこう広く、わずかに逆反りしているんですね。カッコイイ。ヘッドライトだけは薄目に見えるのでもう少し大きい方が好きです。あくまで個人的な感想ですが。

真後ろから見てもキャビンが小さく、その分フェンダーは張り出しているのが分かります。このリヤフェンダー、実物は斜めから見てもグラマラスなのが分かるのですが、写真には上手く写らないんですよね。ボディカラーと直射日光の影響もあるかもしれません。そのボディカラーはセラミックメタリックで、ほんの少し薄いグレーが入った白、という感じです。上品ないい色ですね。自分で買うならこの色かソウルレッドです。イエロー系が無いのが残念。

トランクはルーフの開閉に関係なくこれだけの容量があり、けっこう広いと感じました。

タイヤサイズは205/45R/17。車重が軽いのでこのくらいのタイヤで十分といったところでしょうか。ホイールはエッジが立っており、塗装と合わせてなかなか高い質感だと思います。ホイール交換というのはカスタムの初歩だと思うのですが、これだけカッコイイホイールだと交換するのが躊躇われますね。

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インテリアのイメージはデミオに似ていますがダッシュボードなど大型の部品は専用品のようです。

シートはオーバーンというレンガの様な茶色でとってもお洒落。マツダの公式HPのカラーより少し赤味が強くトーンも明るめに感じます。茶色は撮影条件やモニター環境で色のイメージが伝わりづらいので、気になる方は実物を見ることをオススメします。シートのサイドサポートは普通レベルです。

ペダルレイアウトに拘るのが最近のマツダ流ということで、ロードスターも自然なペダル配置でした。

ダイヤル式コントロールデバイスとでも言えばいいのか、BMWでいうiDriveのようなコントローラーは良いクリック感でした。パーキングブレーキは位置的に上げるとシフトレバーを操作しづらいのですが、スポーツ走行で使うことを想定してこの位置なのかな?走り出す時は下ろしてからギヤを入れる、停める時はPにしてから上げる、という流れで操作すれば問題ないのかもしれません。

面白い位置に付いているドリンクホルダー。S660と違って小物入れも少しだけあります。

メーターはゼロが6時の3眼タイプ。ハッキリした文字で見やすいです。

大型クーペほどではないけど、はやり2ドアのドアは長いです。上部の白いパネルはボディカラーと同色になります。ルーフが開いている時にはドアを閉めると「ガチャン」という音になりますが、ルーフが閉まると「ドムッ」といい音がします。ドア閉めたあとガラスが少しだけ上がりゴムに食い込むような動きをするのは初めて知りました。

エクステリアはスッキリしたデザインで好感が持てますが、ヘッドランプ、テールランプが小さめなので、もう少し主張があっても良かったかなーと思います。インテリアの質感は360万円の車として考えると並、でしょうか。使い勝手は良し。

オープン2シーターという特殊な車ですが、見ても乗っても優等生なマツダ ロードスター。誰にでも薦められるいい車ではあるのですが、この手の車が欲しい人というのはまともな人が少なくて変態が多いイメージなので、その変態の心を心を掴むには、ぶっ飛んだ個性が欲しいように思えます。それはアバルト124スパイダーの役目なのでしょうか。アバルトも試乗できるものならしてみたいものです。

思えばホンダS2000は最後のモデルでも390万円くらいで、250ps/8300rpmという過激なVTECエンジンを搭載していました。燃費がやたら重視される今とは時代が違うのかもしれませんが、S2000は凄い車だったのだと、しみじみ思います。