NDロードスター(MT)の燃費報告11回目です。今回はまず燃費の話を先にして、後半はガソリンスタンドでの支払いをスマホのQRコードで行うアプリについて書いていこうと思います。
3月から4月上旬という気候の良い期間ですからエアコン使用率は20%くらいでしょうか。使用状況は市街地70、郊外30くらいの割合でオープン率は10%くらい。嫁さんと休日にいつもの藤橋村周辺を走ったくらいです。
以前雪が残っていて行けなかった「イビーナス」という展望台?に行ってきました。車が3、4台停められるだけなんですけど、ガードレールが無いのでスッキリしていて良いです。
この日は4月20日だけど日中の気温は24℃。これだけ聞くとオープンにちょうどいい温度のように感じますが、すでに日差しが強くて暑いんですよ。NDは風の巻き込みが少ないので24℃だと太陽光の強さが風の涼しさを超えちゃうんですね。日陰はメチャ気持ちいいです。これ以上暑くなったら日中のオープン走行は無理ということで、オープンカーって夏のイメージがありますが真夏は絶対嫌ですね。スーパーセブンみたいな盛大に風を感じられる車でも6月に入ったら日中は嫌になるのではなかろうか。
では今回のデータ
走行距離477.5km、給油量29.33L、満タン法燃費16.3km/L、車両燃費表示15.7km/L、金額4869円(単価163円)
片道14kmの通勤がメインなのに相変わらず燃費が良くて助かります。次は出光のスマホアプリ、DriveOnについて。
私がやりたかったのはスマホアプリでガソリン代を支払うこと。今までガソリン代は出光のクレジットカードで支払っていました。別にどんなカードでも支払いはできますが出光のカードならリッター1円安くなるんですよね。そのカードは財布に入れてあり、手ぶらで出歩く私は目的が無いなら財布を持ち歩くことも少なく、ふと「あ、ついでに給油するか」と思ってもカードを持っていないなんてことがありました。しかしスマホは常に持ち歩いていますからアプリ入れればいいじゃないかと思ったのです。
アプリを入れてクレジットカードと紐づければOKかと思ったら、どうやらDrivePayと呼ばれるICチップの入ったキーホルダーを持っているのが条件らしい。このキーホルダーを給油機に近づけるとカード支払いと同じことができるようで、持っていない私の場合はガソリンスタンドに行って申し込む必要があるそうです。
(公式ページの画面)
ちょうどロードスターの半年点検時に借りたMAZDA2のガソリンを入れる用事があったので、給油を済ませた後に店舗に入り(セルフスタンドなので初めて入った)DrivePayの発行からDriveOnとの紐づけまで済ませてきました。キーホルダーを車のキーにつけておけばカード無しで給油することもできるので、財布無しでも給油できるようにはなるのですがスマホアプリだと値引きクーポンが出るので少し安くなるんですよ。
とりあえず忘れないうちにということで初回のみの3円引きクーポンを使いました。2円引きのは期限が1週間になっているけど切れると次のが出てくるので、1週間に1回の給油なら2円引きが毎回使えることになります。使うクーポンを指定したら会員証をタップするとQRコードが画面に表示されるので、それを給油機のカメラに読み取らせれば給油できます。アプリを入れるだけでも値引きクーポンは発行されるので、まずはクーポンコードを読み取らせ、その後支払い方法で現金やカードを指定することもできますが、クーポン使用から支払いまでスマホのみでできるのはスマートですね。スタッフ給油のスタンドだとスマホ渡すのはなんか嫌ですが、セルフスタンドを使う人にはクーポンで安くなるし支払いもスムーズなのでオススメです。ENEOSにも似たようなサービスがあると思うので、興味のある方は検索してみてはいかがでしょう。
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