5月といえば自動車税ということで今回は燃費報告の前に自動車税についてお話ししたいと思います。以前の愛車であるクラブマンは2000cc以下の区分だったので39500円であり、NDロードスターになった今回は1500cc以下なので34500円と5000円安くなって嬉しいなーと思っていたところ、届いた納税通知書には30500円と書いてあるではありませんか。「なんで？エコカー減税車ではなかったはずだけど、新車登録から1回目は安いのか？」と思いつつTwitteすると、相互フォローしている方が「令和元年以降に新車を買った場合、自動車税が安くなるみたいですよ」と教えてくれました。マジか、全然知らなかったわ！
正確には2019年（令和元年）の10月以降購入の新車は自動車税が安くなっており、安くなる額は小排気量ほど大きく設定されました。具体的には1000cc以下だとｰ4500円、1500cc以下はｰ4000円、2000ccは-3500円という具合で、これは最初の1回だけでなく所有している間ずっと続くそうな。1500ccのNDロードスターなら5年所有していれば2万円安くなることになり、2019年の9月に登録した人は損した気分になりますね・・・
それから新しい車の税金が安く済むのは普通車であって、軽自動車税はなぜか逆です。2015年3月31日以前に登録された車なら7200円ですが、それ以降の登録だと10800円と新しい方が高くなるんです。この普通車との違いはなんなんでしょうね？
今年も自動車税はPayPayで支払いました。特に残高のバックはありませんがスマホですぐにできるのは便利。
次は燃費の話です。今回は友人と余呉湖へ、似たようなルートで嫁さんと奥琵琶湖パークウェイへ行ったので2ヶ所で360kmくらい走っており、そのうち320kmくらい信号の少ない郊外を走っているのですから燃費は良いはず。
割合としては市街地30、郊外70といった感じで平均速度は出ませんが予想では36km/hくらいかなぁ。オープン率は60%、エアコン使用率は30%くらいだと思われ、これは奥琵琶湖パークウェイへ行った時気温が28℃くらいあったので冷房ガンガンにかけてオープンで走っていたからですね。暖房ならエンジンの熱を使うのだから燃費への悪影響がありませんが、冷房は電気を使うのでエコではない・・・と分かっているものの、美しい景色の場所をロードスターで走るのに屋根を閉めることはできないのです！（真夏になったら素直に諦めて閉めますけど）
では今回のデータ。
走行距離524.6km、給油量29.81L、満タン法燃費17.6km/L、車両燃費表示17.6km/L、価格4978円（単価165円）
思ったとおりかなりの高燃費でした。満タン法と車両燃費がピッタリ同じなのは久しぶりような気がします。オープン走行で気持ちいい気温は25℃くらいまで、冷房使って28℃が限界なので5月後半からはオープンで走りたいなら朝か夜かなぁ。夜の藤橋とか行ってみたい気もします。
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