6月末に紫陽花を見に行こうと板取アジサイロードから21世紀の森、そして四季の森へ行ってきました。岐阜市街地から国道256号を北へ走れば1本道のところ、ワインディングっぽいところを走りたくて道を変えて県道59号を走ってみましたが、景色が良いということもなく走りやすい訳でもなかったので帰りは素直に256号で帰ることに。しかしこの県道59号にある寺尾ヶ原千本桜公園は始めて知りまして、桜の季節に来るのはいいかもしれませんね。
その県道59号を抜けて板取川沿いの国道256を北へ走るとそれなりに有名なモネの池というのがあります。
4、5年前に行ったことがあり(画像はその時のもの)、綺麗ではあるけどただ小さな池なので1周したらお終いなんですよね。この日はド平日なのに行きも帰りも20〜30人くらい人がいたので人気はあるみたいで、映えスポットとして一回くらい行ってもいいかもしれません。私は行ったことあるし、前日から私が家を出て1時間弱大雨だったので濁っているだろうと思ってスルーです。
少し走って早めの昼食に蕎麦を食べ、さらに北上すると木造の大きな建物が見えてきます。板取体育館らしく、その直後に21世紀の森への入り口が右側にあるのでウインカーを出して入っていくと、両サイドにかなりの量の紫陽花が植えてあり期待が高まります。
が、駐車場に着いて周りを見渡すとアジサイはポツリポツリで感動するほどのボリュームはありませんでした。選定され切られている株も多かったので時期が遅かったのかもしれません。
綺麗に咲いている株もあるんですけどね。
曇っていたので暑さがマシだったのが救いでした。ふらっと回った後、近くに四季の森というアジサイの名所っぽいのがあるのを知り、時間もあるし行ってみることに。板取川の反対側なので一番近い橋を渡り走っていくと・・・土砂崩れで通行止めでした。
このガードレールと看板の汚れ方からして何年前から?という感じで、もう直す気はないのでしょう。場所はここ。
来た道を戻って別の橋を渡り四季の森へ行ってみましたが、アジサイは見られず近くの軽食店舗は閉まっており閉鎖されているみたいでした。アジサイは不完全燃焼だし、途中川沿いに車を停められる場所があったのでロードスターと川で写真を撮ってみます。
うーむ・・・悪くはないのですが・・・
パッとしません。友人のセローなら絵になったと思います。
ということで国道256号で帰宅。板取川沿いの道はそこそこ綺麗でカーブもキツくなく良い道なのですが、いきなり民家が立ち並ぶ区間が現れたり、地元っぽい人や運送系、ダンプなどの往来がそれなりにあるので飛ばすのはNGかと思います。走りやすさではいつも走っている藤橋周辺の方が上ですね。こちらの良いところは数ヶ所オシャレな飲食店がある点で、私は寄りませんでしたけどそういうの好きな方は良いかも。
燃費は135kmほど走って17.1km/Lとなっていました。80kmくらいは信号の無い区間だったと思いますが、エアコンをずっと使っていてこの燃費は十分良いと言えますね。郡上方面へ抜ける道は未開拓だから行ってみたい気もするけど気軽に走れるだけなら藤橋だなーと思いました。
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