クラブマンのタイヤをサマータイヤに交換しました。早くmomo HYPER STAR EVOになるとどんな感じになるか見たかったんですよ。どんなルックスになったのか洗車して写真を撮ったら載せたいと思いますが、ちょっと私のイメージと違いました。スタッドレスの方が見た目がゴツく、そのイメージで今まで乗っていたので、シンプルなハイパースターエボのデザインとトレッドがゴツくないサマータイヤの組み合わせは想像より貧弱だったのです。まぁ数日で見慣れてきたので他の人に違和感はないのでしょう。ハイパースターエボの画像はこちら。
スタッドレスタイヤと純正ホイールは裏側までピカピカに洗浄し、乾かしてから倉庫にて保管。
さてタイトルの純正ホイールとスタッドレスの重量を計ったので、これでハイパースターエボとサマータイヤがどのくらい軽くなったのかがハッキリします。まずは結果から書きましょう。
ホイール、タイヤ共に17インチで、クラブマンのノーマルホイールとスタッドレスタイヤの重量は21.2kgでした。モモ ハイパースターエボとサマータイヤの重量は19.8kg。よって1本で1.4kg軽くなり、4本合計だと5.6kg軽くなったことになります。
↑純正ホイール+ミシュラン X-ice3の重量。
↓モモ ハイパースターエボ+ブリジストン トランザT001の重量。
F54クラブマン クーパーSDの純正ホイール&標準タイヤサイズは、ホイール7.5J×17とタイヤ225/45R17というもの。ホイールに関してはモモ ハイパースターエボも同じサイズ。しかし私が使っているスタッドレスであるミシュランX-ice3はボルボV60の頃から使っているものであり、サイズは215/50R17です。少し幅が狭く直径が大きいことになりますね。クラブマンの履いていたブリジストン トランザT001はタイヤ単体で重さを量っておいた(トランザ単体の重量の記事はこちら)ので、これが8.8kgだということは分かっています。するとハイパースターエボは11kg。こうなってくると純正ホイールの重さも気になってきます。サマータイヤとスタッドレスタイヤは同一サイズでもスタッドレスの方が5.5%程重いらしいので、トランザが8.8kgならばX-ice3は9.3kg。(少しタイヤサイズが違いますが、幅と外径で相殺と考える)ということは21.2−9.3=11.9で、クラブマン純正ホイールは11.9kgくらいと予想できます。先程書いたようにハイパースターエボ単体の重量は11kgなので、ホイール1本で900g軽くなったと言えます。見た目には穴の空いている面積が大きいハイパースターエボは軽そうに見えますが、実際は少し軽いだけ、という結果でした。
思ったほどホイールは軽くなりませんでしたが、スタッドレスタイヤ自体が重かったことも含めて4本で5.6kg軽くなったのですからバカにできない軽量化だと思います。しかし・・・はっきり言って体感できるほどの違いは私には分からないんですよねw
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