ぐっどすぴーど

40過ぎのオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2017年12月、F54クラブマンSDとDJデミオディーゼルが我が家に加わり、家の車がPHVとディーゼル車になりました。

BMW F30 330eで家族旅行 5人乗車、往復650kmを走った燃費と疲労具合を報告

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BMW F30 330eで家族旅行 5人乗車、往復650kmを走った燃費と疲労具合を報告

我が家にとっては恒例である遅めの夏休み一泊旅行、今年は和歌山県の南紀白浜に行ってきました。いつもは私、嫁さん、息子の3人に加えて父と母の5人で行くところ、今年は父が仕事をするということで叔母(母の義理の妹)と交代した5人で行くことに。目的地は千畳敷とアドベンチャーワールドです。私の車だったF54クラブマンはすでに売却してありませんし、ロードスターは納車待ち状態。まぁロードスターは2人乗りなのであっても使えませんから関係無いのですが、嫁さんのDJデミオで行くよりは330eの方が広くて楽なので今回は父の330eを借りて行くことにします。330eで高速道路走ったこともあるけどこれだけ長距離走らせるのは初めてなので燃費と疲労具合がどんなものだったか記録したいと思い、この記事を書いております。

岐阜県から南紀白浜に行くには名神高速道路から京滋バイパス、第二京阪、紀勢自動車道と進んでいくのですが、平日の昼間だと序盤の名神高速道路は台数の多いトラック同士の追越で速度が落ちることがあるのが面倒だしカーブもそこそこあって良い状況とは言えません。しかし全体で見ると名神高速を走る距離は長くないし、京滋バイパスに入ると交通量が減り、第二京阪は3車線で路面もキレイなので非常に走りやすく快適。そして紀勢自動車道は一部1車線になるけど路面がキレイで交通量そのものが少ないので走りやすく疲労は少なめでした。速度としては常識的な範囲のそこそこ速度で巡航し、帰りも同じ経路、同じくらいのペースで走行。全行程の9割くらいを有料道路で走った燃費データがこちらです。

650km走って燃費は17.0km/L。2Lガソリンターボの普通がよく分からないけどどうなのだろうか。330eはプラグインハイブリッド車でバッテリー容量は7.7kWhとなっており、これは夏場エアコンをかけてEV走行で20~25kmくらい走れる容量です。エンジンは320iと共通の2L直4ターボですがギヤ比は318iと共通になっており320iよりも少しローギヤな設定。ガソリンタンク容量がバッテリーに侵食されるのか41Lと少なめ(45Lくらい入る気もする)、車重は320iよりも200kgほど重くなっているというのが主な特徴。このバッテリー容量ですからチョイ乗りをEV走行でこなすことは可能ですが長距離はほぼガソリンで走ることになり、バッテリーを使い切ると200kg重いだけの車となってしまうんですよね。アクセルを大きく踏み込んだ時にエンジンをモーターでブーストして250ps近いパワーを出すeBoostという機能もあるのでまったく無駄ではないのですが、とりあえず燃費面では長距離走行時に有効に働く要素は非常に少ないと思われます。それでも8月に大人4人と子供1人乗って17.0km/Lならまーまー健闘したかな。ちなみにガソリンは満タンスタートで片道走って燃料計の針がちょうど1/2を指しており、17km/L走るなら無給油で往復できますが渋滞があると怖いので念のため和歌山で給油しました。

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疲労感に関しては大変優秀でまったく疲れませんでした。もともと輸入車、特にドイツ車は高速安定性に優れていると言われますけどこれは事実です。常識的な速度なら地面に張り付いたように走り、道路の継ぎ目や轍を超えた時にもふわふわすることく揺れは一発で収束、カーブも安定して曲がれるしセダンなので横風の影響もほぼ受けません。室内はそこそこ静かだし加速も良いので不安やストレスを感じず疲れないんですよね。国産車でも今どきは130や140km/hで巡航することもできるでしょうけど、さらに高い速度で走ることを想定し設計された車の安定感は余裕として感じられ、第二京阪や紀勢自動車道みたいな道ならあと200kmくらい余裕で走れそうでした。まぁその弊害として30~50km/hといった低い速度で走っている時はゴツゴツした乗り心地を我慢しているワケですが・・・

あとクルコンがそこそこ優秀なのもいいですね。全車速で前方の車を補足して追従するタイプのクルコンが付いており、ハンドル操作はしてくれませんが高速道路なら十分使える機能だと思います。設定速度の変更はハンドル左のレバーで行い、軽く上下にクリックすると1km/h単位、グイッと動かすと10km/h単位で変更できます。私の思うクルコンのメリットの1つに「右足を楽な姿勢にできる」というのがありまして、長時間アクセルペダルを踏み続けていると踵がダルくなってくるのから開放されるのが嬉しいんですよ。速度差のある車が多い時はブレーキペダルに足を置いておく必要がありますが、周囲に車がいないとか安定して流れている時は右足をダラダラさせられるのが非常に助かります。

クルコンが前の車を捕捉するのはおおよそ90~100mでしょうか。前方に自分より遅い車がいる時は設定速度でグングン接近していき、捕捉すると急に減速するのがF30のクルコンで、これでは同乗者は不安になりますし、前を走る車を刺激しかねません。なので事前に速度を落としゆっくり接近できるよう調整するのですが、速度調整レバーが使いやすく苦にならないので助かります。追い越す場合はアクセルを踏むと一時的にクルコンがスタンバイ状態となり、追い越しが完了してアクセルを離すとすぐにクルコン状態に戻るのも楽でいいですね。150mくらい先の車を捕捉しじわーっと接近してくれればスイッチによる微調整の必要がなく理想的だけど、5年前の車ですから高望みはいけません。必要にして十分です。

ということでほぼ高速道路を650km走ったF30 330eの燃費は17.0km/L。車は超安定、クルコンも旧型だけど十分実用的なのでドライバーの疲労は最小限でまだまだ走れるぞ!という感覚でした。参考になれば幸いです。

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