熱が出た その5 完治しました

こんな時期に高熱が出て焦りましたが、熱は4日くらいで下がり、味覚もようやく戻ったので完治したと言って良さそうです。PCR検査していないのでCIVID-19に感染していたのかどうかは不明なままとなり、これは気になるところなので血液検査で抗体を持っているか分かるようになったら調べてみたいと思っています。PCR検査は受けた方がいいと思いましたが、その時のルールは37.5度以上の熱が4日以上続いたら保健所に相談というもので、私の場合は1日の中で36.8～37.8度と変化する微妙なものでした。一応4日目に保健所に電話して相談しましたが、かかりつけのお医者さんに相談してくれと言われ、町の内科に電話したらウチは感染症予防対策ができていないので大きい病院へ行ってくれと言われ、もう面倒くさいし治りかけだから病院もPCR検査もいいや、となった訳です。病院側もこういう患者が来ると緊張するでしょうし、私本人は元気で病院に行く必要性も感じなかったし。

最初から最後まで今回のことを書き記すと、くしゃみ鼻水鼻詰まりが始まったのが4月6日で、7～9日はゴミ箱がティッシュでいっぱいになるくらい鼻水が出ました。鼻詰まりに伴い味覚障害が出たのもこの時です。4月10日にはくしゃみ鼻水が止まり、鼻詰まりと味覚障害が残る。この間熱は普通で35.7～36.2くらい、咳はタンがからむのが少し出るくらい。そして4月11日、お昼に寒気を感じ夕方熱を計ると37.5度。ここから隔離部屋での生活が始まります。寝る前には38.5度まで熱が上がり、夜中に熱い苦しいと1度目が覚めます。起き上がって熱を計るのが面倒だったのでそのまま寝ましたが、39.0度超えてたかもしれません。

翌12日。ここから仕事の休みがスタート。起きると少しダルいもののわりと元気でした。熱は36.9～37.5度。鼻詰まりは継続中で食欲はあるけど味が分からず楽しくない。13日はすっかり体は元気だけど熱は36.5～37.4度。14日は37.0～37.8度。15日は36.1～36.9度。16日は36.3～37.1度。くしゃみ鼻水鼻詰まりが酷かった4月7日がスタートだとすると4日後に熱が出て、1日だけ高熱が出た後は微熱が3日続いた感じです。味覚障害はまだまだ継続中。そうそう、私はタバコを吸うのですが息苦しいというこはがまったくなかったのでこの期間中も普通に吸っていました。味や匂いは分からないけど、タバコを吸ったという満足感はあります。

4月17日、朝からオレンジ色の鼻水がやたら出る。ウィルスと戦って死んだ白血球や免疫細胞の死骸らしい。（ネットの知識）熱は36.2～36.6度。オレンジ色の鼻水は夕方には透明になっていました。18、19日は36.1～36.4度。鼻水も止まり、残るは鼻詰まりと味覚障害のみ。毎日4回検温していましたがこれ以降は1回のみとなり、いつも36.2度前後だったので平熱ですね。20日には家族とご飯を食べたり子供といっしょに寝るようになり、22日に仕事復帰。鼻の奥に溜まった鼻水の塊は減ったような気がするものの、依然詰まっていることに変わりはなく味覚はありませんでした。

4月24日あたりから鼻詰まりが緩和してきて味の濃いものは分かるようになってきます。毎日徐々に良くなってきて、4月30日、ようやく完全に味覚が戻りました。実に18日間も「食べ物の違いは食感のみ」という状態が続き、食事の楽しさが8割減だったのが一番辛かったなぁ。食べ物の味が分かるってスバラシイ！メシも美味いしタバコもコーヒーも美味いぜ！5月1日現在、家族や職場に熱が出た人もいないし、とりあえず一安心です。

ということで今回の熱が出たお話はお終いとなります。心配してコメントをくださった方、本当にありがとうございます。励みになりました。他愛もない内容のblogですが、これからも続けていきますので暇があれば覗いてやってください。では。