2020年のお盆休み、みなさんいかがお過ごしでしょうか。今年はCOVID-19の影響で実家に帰るのはやめた、遊びに行かないなど今までとは違ったお盆休みとなっている人も多いと思います。そのCOVID-19ですが、日本では7月から新規感染者が再び増え始め、毎日1000人前後の増加で推移しています。緊急事態宣言が発令されたのが4月7日で、その時は毎日200~300人の増加でした。緊急事態宣言の効果が出るまでの間は700人という日もありましたが、5月に入る頃には200人前後となり、5月25日に緊急事態宣言解除。その後は6月後半まで50人前後で上手く抑え込んでいましたが、7月から再び増え始め、500人、600人と毎日上昇、1000人超えが続き、8月3日には1900人も新規感染者が出てしまいました。単純に新規感染者数だけを見ると危険な増え方に見えます。しかしこれはPCR検査の数自体が増えているからであり、5月中旬では検査数5000人くらいだったのが現在は10000人が普通、多い日には20000人以上検査しているからだと言われています。検査数を増やすと無症状の人もカウントされるので感染者数が増えるのも納得。
COVID-19に感染しても若くて健康なら8割の人が無症状や軽い風邪みたいな症状で終わってしまいます。インフルエンザの方がキツイように思いますし、実際日本でのインフルエンザの死者数は2018年だと3300人。それに対してCOVID-19の死者数は今のところ1051人(8月10日時点)なので、この数字だけ見るとインフルエンザの方が危険に思えます。しかしCOVID-19も重症化する人もいるのですから「恐れずに足らず」と言えるはずもなく、無症状の人が普通に活動して感染を広めてしまったり、インフルエンザみたいに期間限定ではなく年中活動できる点は厄介です。今後、感染者は増え続けるのか減るのか分かりませんが、自粛にも限界があるしマスクは暑いし、何か良い手は無いものですかねぇ。私は車で通勤しているのでエアコンが効いて涼しいけど、徒歩や自転車乗ってる人がマスクしているのを見ると、「いやー人少ないし、マスクなんて室内だけでしてればいいよ」と思います。この時期は熱中症の方が怖そう。
この夏の予定は特に無いし、市民プールが営業中止になってしまったので息子も退屈そうなので忙しい時期が終わったら駐車場にプールを出して遊ぼうと思います。あとは子供関係無いけどギターの練習でもしていよう。買ってから2ヶ月、毎日触っていますよ。1年経つころにはそこそこ弾けるようになるかな?ギターはホントに良い暇つぶしになって助かっています。楽しいし。
次はタイトルにある残念な報告について。一言で言うと嫁さんが妊娠したけど流れてしまったんですね。が、私たちはそんなに落ち込んでいる訳ではないので変な気遣いは無用です。お恥ずかしい話ですが熱望して妊娠したのではなく、いわゆる「できちゃった」ですし、嫁さんは今年41歳なのでそう若くはなく、妊娠したと知った時は嬉しさと不安が半分づつくらいでしたから。経緯としては3週間くらい前に自宅でできる妊娠検査キットで陽性が出て、産婦人科に行ったら妊娠が確認される。その1週間後、大きくなっているけど心拍が確認できない、さらにその1週間後、やっぱり心拍が確認できないので流産、という流れ。来週3日間入院して取り出す予定ですが、もし勝手に出てきたら確認しなければならないので病院に持ってきてほしいと言われたそうで、1cmか2cmくらいの大きさなのでしょうけどちょっと怖いなーと思ってみたり。(私が持っていくのではないけど)
この3週間、色々考えました。生まれたらベビーベッドはどこに置けばいいのか?男の子?女の子?ついに3列シートの車を買うことになるのか?そもそもちゃんと生まれてくるのか?嫁さんの体は大丈夫なのか?などなど。で、こういう結果になって期待と不安が同時に消え、今と変わらない生活が続くのも全然不満なんて無いし、まぁいいか・・・なんてボンヤリ考えています。6歳の息子に嫁さんが入院するから「赤ちゃんができたけど上手く育たなかった」と説明すると、「僕、双子欲しかったなー」と呟いていましたが、そこは双子じゃなくて兄弟なw 結局何が言いたいのか、わざわざここで書くべきことだったのかすらよく分からなくなってきましたが、そんなことがあったという程度に書き記しておくことにします。
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