2回目の審査でgoogleアドセンスのアップグレード審査に通ることができました。頻繁に審査基準が変わるという話がネット上で出ていますので、2017年2月に審査を通った私の話が、これから審査をしてみようという方、失敗して悩んでいる方の力になれればいいと思い、この記事を書いています。
一次審査と基本的な条件省きますが、まず1回目の二次審査に落ちた時のことを。
このblogで審査をお願いしたのですが、開設は2017年1月18日で、審査をお願いしたのは1月20日でした。1200文字前後の記事が2つ。画像多め、youtubeへの外部リンク(自分の動画です)多めという状態でした。不合格のメールが来たのが1月23日。その間更新したのは1回ということで、当然の如く落ちました。
一次審査と同様、簡単に終わると思っていたのでなんの予備知識も無く審査を依頼したのですが、落ちたので「アドセンス 落ちた」などのワードで合格する為のコツを検索しました。すると、
1000文字くらいの記事を10個は用意、審査中は毎日更新、画像は貼らない、外部リンクは貼らない、と書いてあるサイトが多かったので、まずはそれを実践。それから審査期間中は毎日更新した方がいいということで、そのネタもある程度貯めておいて、2度目の審査依頼を1月31日に依頼。googleアドセンスの広告設定 その他のサービスのページには「お客様のサイトを審査中です。最大3日かかります」という文字が。
審査依頼してからは毎日1200~1800文字くらいの記事を毎日投稿しました。で、3日経ちましたが、なんの音沙汰もありません。4日経っても、5日経っても、6日経ってもメールは来ず、アドセンス広告のページも「審査中」の文字です。広告欄も空白のまま。この間にプライバシポリシーは表記した方がいいというのを見たので、固定ページにこれを作ったり、必要な箇所には画像を貼ってもいいのではと思い、最小限の画像を貼ったりしていました。
ですが1周間経っても音沙汰なしは流石に心配になり、「アドセンス 審査が長い」などのワードで検索すると、1週間、下手したら2週間かかるとの記事があるではないですか。マジか・・・あと1週間毎日更新できるかな・・・?と不安になります。その夜、私のblogに広告が載っているのを夢で見ました。うおおおお!広告載ってるやん!審査通ったーっ!!って起きたら朝の5時でしたw
そして8日目の夕方、スマホで自分のblogを見てみると、空白だった広告スペースにちゃんとした広告が入っているではありませんか!お?おおっ?やったのか?俺はやったのか!?その日の夜、PCでメールを確認すると、ちゃんとgoogleさんから合格のメールが届いていました。
ということで2017年2月のgoogleアドセンス2次審査についてまとめます。審査は3日と表示されますが、1週間以上かかるつもりでやりましょう。
blogの歴史はあまり関係無いけど、1週間以下とかはダメかも。
アクセス数は関係無し。
10個は1000文字以上の記事を作っておいて、審査依頼を出す。
訪問者がサイト内を巡回しやすいよう、記事のカテゴリーやジャンル分けをする。
外部リンクは貼らない。
画像は、それがあった方が分かりやすい場合は貼ってもOK。
プライバシーポリシーの表記はした方が良さそう。
審査中は毎日更新。
記事の内容まで審査対象なのか?というのは謎です。「今朝起きてから何を食べて・・・」とか、「ウチの犬はカワイイ」とか、日記的な内容で通過したというblogがいくつかありました。でも私は、少しでも訪問者の役に立つ内容の方がいいと思います。そういう気持ちで更新していました。現在googleアドセンスの審査は無料blogでは通らないと見ました。(自分で試していないので、もしかすると無料blogでもイケるのかもしれませんが、無料blogでは通らないという前提で書きます)ということは有料でサーバーをレンタルするということですね。そこまでしてblogを書くということは、それなりのアクセス数を狙っている人が審査の依頼をしているのでしょう。ならばアクセス数を伸ばす為に、誰かの役に立つ記事を書くのは当然ですよね。そういう気持ちで記事を書いていると、訪問者が目的の記事に辿り着きやすいようカテゴリーを分けたりするのも当然のことのように思えてきます。
たかが2、3週間blogを書いただけで偉そうに、と思われるかもしれませんが、googleさんは、「このサイトは訪問者にとって有益なのか?管理人はお客さん(訪問者)のことを考えて作っているか?」というのを見ていると思います。なんとかして1000文字以上の記事を書かなきゃ!と間延びした文章ではなく、あなたの得意分野を、そのことを調べに来た訪問者に分かりやすく伝えたいという気持ちが現れていれば、合格するのではないかと思いました。
その気持を忘れず、これからblogをやっていけたらいいなと思い、この記事を書きました。
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