ぐっどすぴーど

40歳手前のオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2017年12月、F54クラブマンSDとDJデミオディーゼルが我が家に加わり、家の車がPHVとディーゼル車になりました。

カーナビとモニターについて考える

calendar

車のナビとモニターというのは別で買えないのか?と考えることがあります。デスクトップパソコンの本体とモニターの関係みたいに。モニターは車購入時に無し、有りを選び、有りなら解像度が2種類から選べるなど。ナビというかパソコン本体にあたる部分はOS、容量、処理速度で数種類から選び、ナビもアプリケーションとして購入しインストールする、という方式がベストだと思うんですよ。

車のインテリアでモニターというのは先進装備のアピールポイントであり、面積もそれなりに大きく、その付け方で印象が大きく変わる重要なパーツです。メルセデスベンツ、BMW、アウディといった定番高級車と最近のマツダ車はタブレットのような薄いモニターをセンターコンソール最上段に立たせていました。下の画像はBMW 5シリーズのものです。各種操作はシフトレバー左のiDriveコントローラー、画面タッチ、ジェスチャーで行います。

つい最近発表されたアウディA8は最上段をやめて中央に2つのモニターというデザインになりました。これはメータークラスターがデジタル化し、ナビ画面すらもこちらに表示できるようになったので、最上段にモニターを付ける必要が無くなったということでしょうか。下の方にモニターがあるのは新鮮ですね。

メルセデスベンツ Eクラスはメータークラスターから繋がる、非常に横に長く見えるモニターを採用しています。

ボルボもタブレットのようなタッチパネル式モニターを比較的上の方に付けていますね。他のメーカーと違って縦長なのがポイント。

スポンサーリンク

このようにモニターを最初から取り付けること前提の車達は、そのフィッティングが美しいのが特徴であり、ナビ以外にも車両の設定や燃費などの表示も同じ画面上でできます。操作に関してもBMWのiDriveコントローラーのようにブラインドタッチで使えるもの、タッチパネルのものなど様々ですが、どれも慣れればそれなりに使えそう。難点はナビ交換をしようと思っても難しいという点。

それに対して2DINスペースが開けてあるタイプの車達。国産車はマツダとレクサス以外はほぼこのタイプです。あまり高い位置に付けると奥行きの処理に無理が生じるのと、化粧パネルと周りのパネルの違いにより浮いて見えてしまいます。下の画像はホンダ フリードで、ほぼ限界まで高い位置に取り付けてあり、周りの処理も非常に上手くできていますが、全体の一体感というのは先に画像を挙げた車種には及びません。

下はスズキ イグニス。わざとモニター部分を手前に出すという発想。

モニターの搭載位置や周りのデザインとの調和は各メーカーいろいろアイディアを出しており面白いのですが、このナビは車とは別の機器なので、燃費などの車両情報を表示するのが難しいという欠点はあります。しかしナビ自体を交換しやすいことと、車購入時にナビの有無、ナビの性能を選べるというメリットもあります。車を買い換えてもナビ移植できる可能性もアリ。最近は車種専用モデルのナビなんていうのも発売されており、ジープラングラーまで専用品があるのに驚きました。化粧パネルが専用品ということでしょうが、汎用品に比べればとても良くフィットしています。

どちらのタイプも一長一短ありますが、最初に書いたデスクトップパソコン的な考えだと、どちらの短所もクリアすることができると思うんですよ。価格が高い車も安い車もデザインは自由にできるし、解像度は価格に応じてバランスを取ってくれればOKです。高級車はパソコン性能も高めで、後から複雑なナビを入れても楽々動くし、そこまで必要でなければ廉価版ナビでも良し。メータークラスターがデジタル化するのもマルチモニターみたいなものですから高性能パソコンなら別々の処理をさせても楽に動くはずです。安い車の方も性能は価格次第なら問題ないはず。パソコン本体はシート下やトランクなどに設置し、HDMIケーブルで接続する感覚でモニターと接続。USB端子やDVDドライブなどが車に付いている場合は、パソコン搭載位置までケーブルを出しておいてくれれば繋ぐだけです。車を買い替えた時にパソコンは古い車から外して移植するのが簡単。英国車、イタリア車、フランス車、アメ車など、販売台数が少ないブランドは純正ナビの性能やフィッティングが悪いのがネックになる部分もありますが、これも解消できると思います。

こうなってくるとパソコンでできることはほぼできる訳で、メーカー推奨のパソコン以外にサードパーティーからパソコンが発売されたり、ナビもアプリケーションとしてインストールすれば良いので、グラフィックの綺麗なもの、ポップなもの、どこかのメーカーが販売している声優がナビゲーションするものなど、多様なナビが発売されるかもしれません。壁紙やスクリーンセイバー、時計のデザインやフォントなんかもカスタムできると楽しいですよね。好きな人には夢のようなカーAV環境になると思うのですが、こんなこと誰しも考えるはずで、でも実現しないというのは理由があるのでしょうか・・・

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す