ぐっどすぴーど

40歳手前のオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2017年12月、F54クラブマンSDとDJデミオディーゼルが我が家に加わり、家の車がPHVとディーゼル車になりました。

接触事故を目撃

calendar

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。元旦と2日は仕事でしたが3日は休みで、1日中レッド・デッド・リデンプション2で遊んでいました。2周目ですが思いの外面白く、その後も暇があればプレイしていたらもう7日じゃないかw

さて、5日の夕方に車と自転車の事故を目撃してしまったので、その状況を書きつつ事故を起こしたドライバーの何が悪かったのか、なぜ事故が起こったのかを考えてみました。(コメントをくれるろくむしさんに習った)自転車に乗っていたのは中高生の男の子で、衝突後すぐに立ち上がって歩道に避難したので重症ではなさそう。良かった良かった。

画像はドライブレコーダーの動画を1秒ごとにキャプチャーしたもの。左から2/3くらいを使っており、本当は右にもっと広く写っていますが不要なのでトリミングしました。

現場は片側3車線の大きな交差点。私は先頭で信号待ちをしており、横断歩道の信号は点滅になった直後です。事故を起こした車は左から左折してきますがここでは見えません。

1秒後。まだ見えませんが、右折待ちをしていた濃い色のムーブが進もうとしています。

ここで左の矢印の先に事故を起こす車(現行プリウス)の頭が見えます。静止画では分かりづらいのですが動画だと衝突される自転車のライトが動いているので無灯火ではないことが分かります。自転車は2台で、どうも友達っぽい雰囲気でした。右側の子はちょっと横着で車道から横断しようとしています。接触されるのは左側の子で、こちらは歩道から横断しようとしていますが、この時の私は自転車は気にしていなかったものの、左から来る白い車は「けっこうスピード出してるな」と思いました。自動車用信号はまだ青であり、急ぐ必要はないタイミング。

1秒後。右折の濃い色のムーブが横断歩道にさしかかります。車道から横断しようとしている自転車とムーブの距離が近く、こいつも危ない運転をしています。ムーブからはハッキリ自転車が見えているので本来なら交差点中央で自転車の横断が終わるまで待つべきでしょう。問題のプリウスは垣根から車体の半分が見える位置。

さらに1秒後。プリウスが曲がって、この直後横断しようとする自転車に気づきフルブレーキ。

スポンサーリンク

衝突する直前。車道から横断しようとした自転車は接触せず、少し遅れ歩道から横断しようとした自転車が・・・

真横からぶつかられます。

プリウスの速度は目測とコマ送りでの進んだ距離から推測するに50km/hくらいで交差点に接近してきたと思われます。そこからアクセルもブレーキも踏まないエンジンブレーキ状態(プリウスなので回生ブレーキ状態か)で曲がり始め、自転車に気づいてフルブレーキする時には40~45km/hくらいでしょうか。フルブレーキ時の制動距離は30km/hで6m、40km/hで11mと言われているのでそれなりに減速できており、接触時には15~20km/hまで減速できていたので自転車の少年へのダメージも少なかったのでしょう。ここでキッチリブレーキを踏み込んでいる点「だけ」は良かった。

BMW5シリーズ ツーリングを借りて動画を撮っていた時にこのプリウスと同じルートを走ったので、その時の画像からプリウス視点を見てみます。

ドラレコの映像ではないのでカメラ位置が低く画角も狭いのであんまり参考にならないかもしれませんが。

上の画像の位置から左を見れば自転車が見えたはずで、ここでブレーキを踏めば40km/hくらいなら簡単に停止できたことでしょう。ちなみに回転数が高いのはパドルシフトでシフトダウンし、交差点を曲がった後アクセルを踏み込んで加速を試そうとしているからです。

自転車は横断歩道の信号が点滅しているのに横断しようとしたので多少の落ち度はあります。しかし点滅し始めなので多くの人がやってしまうことであり、車のドライバーならそんなことは予測できて当たり前。自転車はライトもちゃんと点いていたし責める部分はほぼ無し。自転車と車の事故ならどんな場合でも圧倒的に車が悪くなるのですが、完全に信号無視とか無灯火の自転車が相手なら車を擁護したくもなります。しかし今回の事故は完全にプリウスのドライバーが悪いし擁護する気にもなりません。

プリウスのドライバーはなぜ高い速度で交差点に進入してきたのか?と考えると、1つ、これはあり得るかも、と思えることがあります。それは濃い色のムーブの動き。あのムーブも自転車を見ていなかったのか無理やり右折していきましたね。その右折を見ていたプリウスのドライバーは、「横断者がいないからムーブは曲がっていった」と考えたのかもしれない。なので減速せず交差点に進入したら自転車がいて、ブレーキを踏んだけど間に合わなかったというもの。一応手前から急ブレーキを踏んでいるので完全によそ見をしていたとか自転車が見えていなかったワケではなく、勝手な予測から安全確認を怠ったという可能性ですね。この推測が正しいなら今回私が学ぶべきことは、「安全確認は他の車の動きがどうとか関係ない。自分でキッチリ確認しろ」ということです。前方や対向の車が通過したからと言って自分が通る時に歩行者や自転車がいないとは限らない。当たり前のことですが、うっかりミスや油断が事故を引き起こすものだと肝に銘じて運転したいと思う出来事でした。

 

この記事をシェアする

コメント

  • これはよくわかります。
    私も前にトラックが走っている場合は、
    信号が見えづらくなるので車間距離をかなり取ったりしてますね。

    こんな1.5tもある巨体が私の思い通りに動くなんてすごすぎる!!!
    なんて考えを2019年に至っても未だ持ち続けている小学生みたいな私ですけど、
    故に走る凶器であるということもしっかり自覚しないといけないですね。

    あ、今年もよろしくお願いしますw

    by のん 2019年1月7日 10:46 PM

    • こちらこそ、今年もよろしくおねがいします。
      先日自分も横から出てきた車のせいで急ブレーキを踏んでいるし、こうして事故を目撃するしで、ドライブレコーダーって大切だなーと実感しています。嫁さんのデミオにも取り付けねば。
      車は走る凶器にもなり得るものだと私も胸に刻み、事故のないよう運転しないといけませんね。

      by mumu 2019年1月10日 2:23 PM

  • 今回は自車のドラレコが事故を目撃しちゃったんですね(汗) しかし自転車の子が軽症のようで何よりでした。
    書かれている内容からおおよその現場の状況が分かりましたが、おっしゃるように、おそらくプリウスのドライバーは対向車線のムーブがけっこうなスピードで自分がこれから進入する交差点を曲がっていった、ということから「あ、横断してる人はおらんのやな」と勝手な判断をしたのでしょうね。確かに他のクルマの動きから周囲の交通状況を判断しちゃうことってありますもんね(^_^;)
    そこに今回は落とし穴があった、ということなのでしょうね〜(汗) やっぱり単に「減速も安全確認もせずに高いスピードレンジのままで交差点にツッコんだプリウスが無謀でバカなだけだった、自分ならあんなアホなことはせん!」と単純に片付けてしまうのではなく、残されているドラレコの動画を分析・検証すると、このプリウスのドライバーがなぜそういう行動を取ったのか、その原因が見えてきますよね。そこから学ぶべきことを学んで自分が同じ状況でも同じような判断ミスをしないようにと学習していくのが賢いドライバーだと思います(^^)
    そうやって予防運転をすることでゼロにはできないにしても、できる限り事故にいたる要因を潰していくことができますもんね。 そこまでやっても認知症ドライバーやホントに「おかしい」ドライバーによる予測不能なアクシデントを完全に防ぎきれないような時代になってきているのが哀しいことなんですけどね(涙) 
    でも、できる限りいろんなことを学んで安全運転に繋げていきたいものですね。
    それからドラレコなんですけど・・ワタシはフロントよりもリアのほうが重要だし有用だと思っています。もしも1台だけ取り付けるのなら、ワタシならリアに先に取り付けます。
    理由は単純で、フロントのカメラは撮影できる情報量はやはりリアよりも多いのですが(今回のように事故の目撃や証拠映像を残せる可能性もフロントのほうが高いですよね)、その反面、自分の過失もしっかりと写してしまう、っていうデメリットもあるんですよね(爆) たとえばきわどいタイミングで信号無視をしてしまったあげくに事故を起こしたとか、スピード違反をしていたとか車線を微妙にまたいでいたとか(^_^;) 事故を起こしてしまったときに自分の過失まで写りこんでいる可能性が否定できないんですよね(苦笑)
    半面、リアのドラレコが活躍(本来なら活躍しないことが一番ですが)するようなシチュエーションって、とりあえず一番可能性が高いのは「追突されたとき」なんですよね。これは基本的に追突した方が100%過失となりますよね。つまり、相手が悪いケースの証拠映像をキッチリ残してくれるから。自分の過失を残してしまう可能性が低いんですね。これは事故などを起こしてしまったときにはけっこう重要だったりします(爆)
    ワタシの嫁さんは過去にタクシーと郵便局のカブに追突されたことがあります。このときに活躍したのはリアの中華製激安ドラレコ。コイツの映像があったおかげで「事故るとやっかいな車種(^_^;)」が相手でしたがその場で映像を確認して100%の過失を認めてくれました。現場に来た警察官も立ち会っていただいたのですが、この動画はかなりの説得力があったようです。
    それから、最近なにかと取り沙汰される「煽り運転」の抑止効果もかなり高いんだそうですよ、リアのドラレコ。我が家の車には貼っていないのですがロアのドラレコとともに「ドライブレコーダー広報撮影中」というステッカーを貼ってあると、煽られにくいのだとか。そういうステッカーも最近は販売されてるそうです。 まぁたしかにそうですよね、そういうクルマをわざわざ煽るのはちょっと勇気要りますもんね(^_^;)
    そんな付加的なメリットも最近はあるので、リアのドラレコはオススメいたしますよ(^^)

    by ろくむし 2019年1月12日 4:22 PM

    • タクシーが事故の時に厄介なのは聞いたことありますし、ネットでも時々話題にされてますよね。それを100%相手の過失だとその場で認めさせるリヤドラレコの威力・・・スバラシイです。

      事故を回避する能力ってやっぱり周りの状況を正確に把握し、事前に危険を察知できるか?にかかっていると思うので、今後もTVやネットで事故の映像を見た時には何か自分の運転にプラスになるよう一考したいものです。(どうしようもない事故はアレですが・・・)

      幸い私は煽られることは少ないし、ミラーを見て「なんかバカそうだな」と思ったらさっさと譲っているので問題ありませんが、いざ自分が真正の煽り野郎に遭遇したとなると、やっぱり怖いですね。道的に譲れない場所もあるでしょうし。しかしクラブマンに「ドライブレコーダー撮影中」的なステッカーを貼るのはなんか嫌だw

      頻繁に後ろを確認していると、遠くからでも飛ばしてくる車は分かるので、張り付かれる前にそういう車の邪魔にならないように譲ってあげようと思います。「それができる場所なら」なのですが。

      by mumu 2019年1月14日 4:03 PM

down コメントを残す