ぐっどすぴーど

40歳手前のオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2017年12月、F54クラブマンSDとDJデミオディーゼルが我が家に加わり、家の車がPHVとディーゼル車になりました。

PSVRで宇多田ヒカルのVRコンテンツを見る

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PSVRを購入したので、PS Plus加入者なら無料で見られる宇多田ヒカルのVRコンテンツを見てみました。PS4のゲーム、キングダムハーツ主題歌の「光」とエンディングテーマ「誓い」の2つが収録されており、VRヘッドセットで見ると目の前で宇多田ヒカルが歌っているような感覚になる、というものです。これが私のPSVRによる初のVR体験でした。

ヘッドセットを身につけてアプリを起動すると、左に「光」、右に「誓い」が出てきて、頭を見たい方向に向けてコントローラーでマルを押すことで決定するのですが、まずは左を見て「光」決定。決定した時に文字が光りながら砕け散る演出がVRで見ると非常に綺麗。解像度の低いPSVRは文字がギザギザだったりするのが気になりますが、こういったパーティクルが動くと解像度なんてどうでもよくなるくらい綺麗です。

スクリーンショットを撮りましたが、全然カクカクしてないのはなぜか。このスクショは縮小も圧縮もまったくしていませんが、サイズは960×720ピクセルです。これを目の前で引き伸ばして見るとどう見えるか。そう、カクカクになるのです。そして2回目となりますが、光りながら砕け散るパーティクルが目の前いっぱいに広がるのも綺麗な気がしませんか?

始まると、ステージに立つ宇多田ヒカル、奥には楽器演奏者という配置。VR空間なので後ろや下などを向けば連動して上下左右360度見渡せますが、ポリゴンによって作られた空間ではなく実写映像をVR空間っぽくしてある不思議な感じです。ちなみに自分の体は見えず目がカメラになって浮いている感じ。頭の動きで上下左右が見渡せるけど位置は固定なので移動や覗き込むといったことはできません。カメラ位置は正面からの遠近で3段階。やはり1番近くで大きく見えるのが楽しめると思うので、ほとんどこれで見ていました。

ステージが実写映像をVR空間にしたような、と書きましたが宇多田ヒカルも同様に実写を3Dっぽくしたものです。しかしステージよりも立体的でホログラフィックを見ているような感じです。歌の序盤は近いカメラにしてもまだ歌い手まで遠いのですが、途中から宇多田ヒカルがステージから下りてきて自分の目の前まで来るんですよ。この近づいてくる時はけっこうドキドキで、最終的に手を伸ばせば触れる距離まで来るので「宇多田さん近すぎます!」という気持ちになるw この距離だとホログラフィック感が薄れ画質の悪さもあんまり気になりませんでした。それよりも気になるのは宇多田ヒカルのスケールが小さいこと。頭の体積が男の拳4個分くらいの小ささで、最初は顔小さいな!と思いましたがよくよく見ると全身のスケールが小さいみたいです。設置したPSVRカメラと私の位置の問題なのか、こういうものなのか。

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もう1曲の「誓い」も似たようなものなので、近づいてくる時のドキドキを超えることはありません。ここでYouTubeにあるVR対応動画と、このPSVRの宇多田ヒカルの違いを考えると、大きく違うのは立体感です。YouTubeのVR対応動画って、たぶん全方位カメラで撮影した映像を頭の動きと連動させ、見たい方向を頭の向きで指定しているものだと思うんですよ。(スマホや平面ディスプレイで見てもドラッグすれば真後ろまで見える)なので平面的であり、人や物がそこに存在する感覚がありません。対してPSVRの宇多田ヒカルは、ステージこそ平面的ですが宇多田ヒカル本人はかなり立体的。この立体感こそ触れられる気すらしてくるVRならではの美点かと思いました。このレベルで好きなアーティストのライブ(宇多田ヒカルも好きだけど)を見られたら楽しいだろうなーと思いますが、撮影機材が特殊で高価っぽいので簡単に作れるものではないのだと思います。下は公式のメイキング映像。複眼カメラで撮影するのですね。

例えば音ゲーで、バンドのギタリストやベーシスト、ドラマーになって小さなライブ会場や武道館でライブ演奏できると面白いのではないでしょうか。ステージから客席を見ることって滅多に体験できませんからね。自分が移動するとVR酔いすることもありますが、音ゲーは移動が少なくて酔いづらく体験する感覚というVRの面白さが出せるジャンルではないでしょうか。

続いて西尾維新の物語シリーズの始まりである「傷物語」のVRムービーも見てみました。こちらも無料で見ることができます。傷物語本編のシーンをかいつまんでVRエフェクトで見るというもので、時間にして15分くらいだけどなかなか楽しめました。最初は映画館っぽい場所で、横に座る忍(登場キャラクター)といっしょに映画を見ている感覚ですが、この忍が時々動くのが面白い。アニメーション表現の新しい世界が垣間見れます。

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