今年は運転免許証の更新の年でした。私はずっとゴールド免許なので5年毎の更新となっており、今回も久しぶりに運転者講習センターに行ったなーという感じです。我が地元の講習センターは優秀で作業が速いらしい。なんでそんなことが分かるのかと言うと、少し離れた場所に住む職場の同僚がいまして、その人が免許の更新ができる一番近い場所は免許取得時の最終試験をする教習所。施設がデカく、駐車場から歩くにしても、提出物を出す、視力検査をする、写真を撮るといた移動に時間がかかるらしく、試しに私の地元の講習センターで更新したと言うんですよ。自宅からの距離は少し遠くなるらしいけど、道が空いているので気にならないそうな。その人が大きな教習所よりも講習センターの方が流れ作業が上手くてスイスイ進み、終わるまでの時間も短いと言うのです。まぁ集まる人数が少ないのもあるかとは思いますが、確かに各工程を終えて移動させていく流れは無駄が無いと思っていたし、今回も見事な流れ作業で8時15分受付開始、9時20分で終わるという速さでした。
それから他の地域ではどうなのか知りませんが、私の住む地域ではゴールド免許の人は誕生日から前後1ヶ月の間、平日ならいつでも予約なしで好きな日に更新に行けるのが便利です。(土日祝は予約が必要)一応ハガキには日にちが指定されていますが無視してOK。更新にかかる代金は手数料3000円と寄付金1500円の合計4500円で、寄付金は任意ですがゴネる人は滅多にいませんね。今回の私、実は財布に5000円(全部1000円札)しか入っておらず、受付開始まで全部で3000円だと思っていたところ4500円だと知り、慌てて1000円札の枚数を数えました。いい年こいたおっさんが財布に4500円入っていなかったらカッコ悪いぜ・・・スマホのコード決済を使うようになって財布を持ち歩かなくなったからなぁ。
支払い、氏名や住所の記載、視力検査、写真撮影を終えたら30分講習を受け、新しい免許証が交付されたら古い免許証はゴミになりました。正確には免許証を紛失した時の再交付に使えるそうですが、マイナンバーカードなどでも再交付できるので古いのは処分することに。そういえばICチップが入っているらしいので、バラしながら中身がどんな感じになっているのか見てみることにしました。
上が新しい免許証。2019年の4月か5月から有効期限の欄が西暦表示メインになったそうな。免許証のフチは固くて簡単には開かないのでまず真っ二つに切り、その切り口から表面をバキバキ剥がしていったのが下の画像。
ほう、スマホのsimみたいなのがポツンとあるのかと思ったら周囲をぐるりと囲む線とチップっぽいものがいくつかある構造なんですね。どれがメインチップなのか分からないけど、縦書きで「運転免許証」と書いてある周囲を切り刻めば廃棄方法としては完璧だと思います。左にはコードみたいなのが印刷されているので、ここも念入りに切っておくのがベターでしょうか。普段見ない免許証のICチップが見れてなんとなく満足w
更新は面倒でかったるいので、これからも無事故無違反のゴールドでいけるといいですね。
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