今年もサマータイヤからスタッドレスに交換する時期となりました。まずは私のクラブマンから。タイヤ交換後は洗って保管しているのでタイヤとホイールはとっても綺麗。去年の今頃も同じことを書いたような気がしますが、私の使っているスタッドレスはボルボV60の新車を購入した年に買ったもので、製造年月は「2213」となっており、2013年の22週目(5月くらい)なので6年7ヶ月が経過していることになります。
保管場所は直射日光が当たらず風通しの良い倉庫という好条件。トータルの走行距離はたぶん1万kmくらいで、この程度の距離なら溝はバッチリ残っているし、ヒビもなく良い状態に見えます。寝かせて置いておくか、立てて置いておくかというのは賛否が分かれるらしいけど、私は立てて置いておく派。寝かせるのはいいと思うけど、積むのは下のタイヤに負担がかかりそうなので嫌なんですよね。
ゴムの固さはイマイチよく分かりませんが、カチカチということはない・・・かな。そもそも私の住む地域は雪なんて降っても1シーズン2、3回でアイスバーンになるような場所はほぼ無し。路面は圧雪かシャーベットですから溝さえあればほぼ安心なのです。(年中サマータイヤの人も多い)クラブマンを5年残クレで買っている私としては、あと3シーズン保ってくれると有難いなーと思います。
タイヤ交換は慣れているので手間どうことはありませんが油断は禁物。前の前の愛車であるボルボXC70の時、スタッドレスに交換し、ジャッキを下ろした後の本締めをタイヤ1本忘れたことがありました。幸いボルトを落とすこはありませんでしたが、次の春にそのボルトを緩めた時、「カクン!」と緩み、それがタイヤ1本5ヶ所全部だったので驚いたのです。走行中にタイヤが外れるのは大事故になりますし、ボルト1個でも速度が出ていればかなりの威力になるはずなので危ないところでした。これ以降は交換作業が終わった後、もう一度すべてのタイヤ、すべてのボルトを念入りにチェックするよう意識しています。空気圧は2.1前後あったのでとりあえずOKっぽい。来週はクラブマンの1年点検なので、その時にチェックしてくれるでしょう。
タイヤ交換後はサマータイヤを綺麗に洗い、乾かして保管。この時裏側まで洗うと、泡がチョコレートみたいになるw
乾かしてから倉庫へしまいます。これで次の春も気持ちよく交換できるというもの。
話は変わり、私の母が乗るミラのタイヤなのですが、ノーマルタイヤの後輪にヒビが盛大に入っていました。ヨコハマのアスペックA34というタイヤで製造年は2013年23週。
トレッド面を見てみると、地面に触らない溝の奥にガッツリ入っています。
サイドウォールは大丈夫。ヒビってサイドウォールとトレッドの真ん中(斜めのとこ)に入るイメージなのですが、こういうパターンもあるんですね。もしかしてこっちの方が普通なのか?
駐車場は直射日光にほぼ当たらない車庫なのでタイヤには優しいはずなのに・・・と不思議に思います。スタッドレスも古くて限界だし、ミラのタイヤはオールシーズンタイヤにしてみるのも面白いかも。145/80R13のオールシーズンタイヤは検索するとグッドイヤーのベクター4シーズンが出てきて価格は1本6500円前後。安くはないけどスタッドレスと兼用できると考えればアリかな、という価格ですね。急いで買う必要もないし、ちょっと考えてみようと思います。
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