ぐっどすぴーど

40過ぎのオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2022年9月、MT車に乗りたくてNDロードスター NAVY TOPを購入しオープンドライブを楽しんでいます。

流木を入れて水槽のレイアウトを変える

calendar

reload

流木を入れて水槽のレイアウトを変える

前回流木のアク抜きについて書きました。煮沸したり重曹の水に漬けたりした後、水に漬けてトータル25日くらいかけてアク抜きをした流木ですが、ようやく出てくるアクが減ってきたみたいで一晩放置しても水が薄っすら茶色という程度になってきたので、いよいよ水槽に投入。今回はこの流木にウィローモスとアヌビアス・ナナを活着させるのもやっていきます。

まず、それまでの水槽の様子。

位置や向きを考える為、一度水槽へ投入。位置は左側が良さそうなのでイミテーションの岩は一旦外へ。右側の竹みたいな茎の水草は寂しかったので1週間くらい前に買ってきたもの。(名前忘れた)追記:「有茎 水草」という言葉でググって画像から調べた結果、ハイグロフィラの仲間でナローリーフハイグロかツーテンプルだと思います。ハイグロフィラの代表はハイグロフィラ ポリスペルマらしく、これがやたら出てきますがウチのと比べて葉が太くて短いんですよね。ナローリーフとツーテンプルはよく似ていて違いが分かりづらく、まぁこのどちらかだろうという結論です。丈夫でCO2添加が無くても育つそうな。

なかなかの存在感。大きさはちょうどいいですね。ではウィローモスとアヌビアス・ナナを買ってきて活着作業開始です。

南米ウィローモス。水草というか苔の仲間だそうです。以外に高価で茶碗1杯で1000円くらいする場合もありますが、なじみの熱帯魚ショップが安く仕入れられたということで600円で購入。これを千切って流木の好きな部分に釣り糸でグルグル巻きつけていくらしい。

アヌビアス・ナナは根を短く切り、こちらも釣り糸で縛って固定。当たり前ですけど強く巻くと植物が切れるのでほどほどのテンションで巻くことになります。あとは水を張ったバケツにドボンして千切れたウィローモスを流し、水槽に投入なのですが、その前に今飼っているレッドファントムテトラを捕獲してビニール袋へ入れる作業があります。実はネオンテトラを買いたいと熱帯魚ショップのマスターに話したら、ブラックファントムテトラがつついて食っちゃうから、交換してあげるよという話になっていたんですね。魚の交換なんてアリなのか?と思いますが、マスターは全然イイヨと言うのでお言葉に甘えさせてもらうことに。このブラックファントムテトラの捕獲はなかなか時間がかかりました。動きが速すぎて網に入らないんですw 捕獲するには置いてあるオブジェや水草が邪魔なので、レイアウトを変えるこのタイミングですべて行うのがベストでした。

無事ブラックファントムテトラをビニール袋にいれ、流木を水槽へ投入。釣り糸が見えますが、茂ってこれば隠れるのかな?とりあえず様子見です。

ウィローモスが余ったのでミニの土台部分に巻きつけておきました。もし増えたら切って石か何かに活着させましょう。イミテーションの岩は右側へ移動し、竹みたいな水草はその周りに植えました。

スポンサーリンク

 

ブラックファントムテトラが死なないうちに熱帯魚ショップに走り、ネオンテトラを何匹買うか考えた結果、30匹飼ってみることに。お値段は1.0~1.2cmくらいのMサイズが30匹で1800円。(ブラックファントムテトラの交換価格は抜き)多すぎるとバクテリアの処理能力を超えちゃうし、少ないと寂しいし、ちょっと多いかもしれないけどセーフかな?という数かと思います。これを持ち帰り、昼飯食っている間ふくろごと水槽に浮かべて水温を合わせ、いざ水槽へ放流!この瞬間が楽しいんですよねー。

最初の10分くらいは警戒して固まって泳いでいますが、しばらくすると2つか3つくらいのグループに分かれて泳ぎ始めます。

本物の木と植物というのはイミテーションとは違った癒やしがありますねー。その中を青くキラキラ光るネオンテトラが自由気ままに泳いでいる姿はずーっと見ていられそう。

キレイやー。ただ水槽のレイアウト変えを行った後、ガラスを拭いていなかったのは迂闊だった・・・

「ん?人?心霊写真?」と思った方、ゴメンナサイ。私の父が反射して写っているだけですw

ちなみに熱帯魚の写真を撮るのはけっこう難しかったりします。動き回る小さな魚を撮るにはシャッタースピードが1/100秒くらい欲しく、照明のパワーが低いと感度を上げて絞りも開放付近で撮ることになるのでピンボケ写真を量産することになるんですよ。

これで一旦水槽を触るのはお終い。今後は魚が死なないか、水草達は元気に育つのかを観察していくことになります。見ての通り我が家の水槽の底砂は大磯砂なので植物の栄養は含んでいません。なので成長は遅めですがコケが生えづらいというメリットもあります。液体肥料をチョコチョコ入れるべきなのか、このままでもゆっくり成長するのかなど、1ヶ月くらいは観察する必要がありそう。このゆっくり観察しながらあれこれ考えるのが楽しいのです。

 

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す