ぐっどすぴーど

40過ぎのオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2017年12月、F54クラブマンSDとDJデミオディーゼルが我が家に加わり、家の車がPHVとディーゼル車になりました。

今後値上がりするかも 高性能なV8搭載車を買うなら今か?

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次の車はNCロードスターを買おうかなーなんて考えている管理人ですが、実はちょっとした夢があるのです。それは一度でいいからV8エンジンの車を所有してみたいというもの。V8エンジンならなんでもいい訳ではありません。私はSUVやピックアップトラックに興味が無く、クーペ、セダン、ワゴンに限ります。そして予算は中古で300万円ちょっとまで。V8と言えばマスタングなどのアメリカンスポーツが浮かびますが、これらは台数が少なく値段もそこそこするのでパス。しかし高性能なあの名車が手の届く価格になっているのですよ。BMW M3とメルセデスベンツ C63AMGです。

V8エンジンを搭載するM3は今から2世代前のE92型。このV8エンジン、排気量は4000ccと普通ですが今では珍しい自然吸気。BMW3シリーズの場合はE90からF30になった時に燃費とパワーを両立させる為ターボエンジンとなり、それはMモデルも同じ。パワーがあって燃費も良い新しい車が優秀なのは事実ですが、滑らかな吹け上がりと抜けるような排気音は自然吸気でしか味わえない魅力です。

ついでにE92型 M3にはマニュアル設定があります。自然吸気のV8エンジンなんて今後新車で出てくるのは一部の大型セダン&クーペかSUVのみであり、それに絶滅寸前のMTを組み合わせた車となるともう出ないでしょ。M3の歴史の中でもV8搭載はE92だけだし、これ以降は日本にMTが入ってきていない。そんな珍しい車が350万円くらいから売っているのですからなかなかお買い得なのでは?と思いました。(後期型になると500万円以上する)すでに若干値上がり傾向みたいですが今後もレア度で値上がりすれば買った時と同じくらいの価格で売れるかもしれません。

近年Mモデルはゴツいエアロで目立つデザインになってきていて、まぁそれはそれでいいんですけどこの時代のM3はスッキリしていてクーペとしての美しさが際立つデザインです。見る人が見ればすぐにM3だと分かるけど、ほとんどの人には普通のBMWに見えるというのも魅力的ですな。ああ・・・マジでいい・・・

懸念事項はやはり故障でしょう。そんなに壊れまくる車ではないらしいですが、前期型だと2007年くらいですからすでに14年落ちだし、元が1千万円なので怖いのは確かです。毎年の自動車税は排気量3500cc以上4000cc未満の区分となり65500円。ここだけ見ると高いけどまぁなんとか・・・という感じか。

タイヤはランフラットではなく通常のタイヤで、サイズはフロント245/40R18、リヤ265/40R18。流石に太いですがF30のMスポのリヤタイヤが255/45R18だと考えると大人しいとも言える。とりあえず非ランフラットなので種類はそれなりに存在しフロントは25000円前後、リヤは25000~35000円(1本)くらい。安いタイヤなら18000円前後でもありますがこいつはMスポではなくM3。400馬力オーバーのFR車ですから安物タイヤは車好きとしては許せん。

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もう一台のC63AMG(W204型)もエンジンだけならM3よりさら変態的。その名が示すように排気量は脅威の6300cc。現在ではアルファベットの後ろの数字と排気量が一致しませんがこの頃まではモロ排気量だったんですよね。一致しなくなって10年以上経つので慣れましたが、こうして記事書いて思い出すとやっぱ63なら6300ccであってほしいという希望はありますね。中古相場は意外に安くて300万円以下で買えるのですが、排気量が6000cc以上の車は自動車税が上限いっぱいの11万円なのです。流石に毎年11万円もっていかれるのは痛すぎる。そういうこともあってC63の中古車は安いのでしょう。W204は前期と後期で外観がかなり違うけどAMGは前期の方がカッコイイかな。

あともう一台、V8ではありませんが変態の極みとも言えるのがBMW M5(E60)ですね。こいつのエンジンは5000ccのV10自然吸気なのです。V10エンジンなんてガヤルドとかウラカン、その兄弟のR8くらいしか搭載している車がない完全にスーパーカーのエンジンですよ。

BMWの歴史の中でもV10を搭載した車はE60 M5と同時期のM6しかありませんし、スーパーカー以外では今後絶対に出ないであろうタイプのエンジン。そんな貴重なエンジンを搭載しているのにM3より安い200万円前後の相場となっており、人生の中で1度くらい体験してみてもいいかも?という魅惑の価格となっております。

世界は電気自動車へシフトしていくそうですが、車の魅力を語るとき、まず出てくるのがエンジンの話です。車にはエンジン以外にもシャシー、ドライブトレイン、サスペンション、ブレーキなど様々な主要部品があり、それらがバランス良く成り立っているのが重要なのは理解できる。しかしエンジンの性能や鼓動や音を抜きにして名車を語ることってほぼ無いですよね?一番車のキャラクターを感じやすいのがエンジンだからです。つまりエンジンが良いクルマはそれだけインパクトが強く印象に残るのです。ここでエンジンが無機質なモーターになることを想像すると・・・私には希望が見えません。速くて静かなのは基本的には良いことだと思いますし、アクセルを踏んだ瞬間にトルクが立ち上がるレスポンスの良さも330eに乗っているのだから分かります。が、エンジンが無いとなると味気なさすぎるでしょう。そう考えると今回挙げた3台はエンジンの楽しみが超濃厚なのでマジで一度は体験しとくべきなのかも、と考えております。

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