ぐっどすぴーど

40過ぎのオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2022年9月、MT車に乗りたくてNDロードスター NAVY TOPを購入しオープンドライブを楽しんでいます。

NDロードスター 燃費報告18回目と大幅マイナーチェンジしたロードスターについて思うこと

calendar

reload

NDロードスター 燃費報告18回目と大幅マイナーチェンジしたロードスターについて思うこと

10月に入りようやく日中のオープン走行が快適になりました。ロードスターの良いところは幌を開けるのも閉めるのも非常にお手軽なところ。電動ならボタン1つでさらに簡単なのでしょうけど、手動なら壊れる心配がほぼありませんしモーターなどの部品が不要なのですから軽い&コストが低いというメリットもあります。私はそういうところが好き!

今回の走行状況はいつもの通勤に加え福井県のしおかぜラインをドライブしていますので久しぶりに高速道路を走りました。初めてオープン状態で高速道路走ったけど全然快適で、これなら気温と天候さえ良ければどこまででもオープンで行けると確信しましたよ。使用状況としては高速道路3、市街地3、郊外4といった具合でエアコン使用率は10%、オープン率60%くらいかと思います。

では今回のデータ。

走行距離471.5km、給油量27.41L、満タン法燃費17.2km/L、車両燃費表示17.3km/L、価格4715円(単価171円)

参考までに、福井へ行く前まで燃費は15.4km/Lと表示されており、これは通勤に使っている時によく見る数値です。タンク容量が少ないので燃料計を見て「けっこう減ったなー」と思っても給油量が27L。よって支払額もそんなに高くないのは気持ち的に楽です。

スポンサーリンク

マイナーチェンジしたロードスターについても少しお話しましょうか。現在2023年10月でND型がデビューしたのは2015年5月。8年以上経っているのですから普通の車ならとっくにフルモデルチェンジしているはずが、ロードスターはここでマイナーチェンジですよw イヤーモデルで細かい変更点はあったものの今回はライト類のフルLED化、マツコネ大画面化、レーダーによるアダプティブクルコンなど大幅なアップデートとなりました。これでND型の基本的なアップデートは終わり、これ以降は細かい仕様変更と限定車の登場で次のNE型へバトンが渡ると思われますが、NE型は燃費や排ガス規制によりハイブリッドになるという説が濃厚なので、最後の純ガソリンエンジンロードスターはだいたいこの仕様ということになりそうですね。(2L幌が出なければ)

ネイビートップのMTを所有する私としてはマツコネの画面がワイド化して高精細になったのが羨ましいです。レーダークルコンはMTだと使いづらいだろうから不要だけどATだったら羨ましかったでしょうね。ライトのLED化も特に気にならないし、悔しい思いをしなくていいアプデで安心しました。私にとってはネイビーの幌が最高であり、例えば中古で新型マツコネが付いた黒い幌の個体と、旧型マツコネだけどネイビー幌の個体が同じ値段で出てきたら間違いなくネイビー幌を選びます。

Vセレクションというベージュ幌のグレードは良いですね。特に限定とは書いていないのでしばらく普通に売ると思うのですが、これ見るとボディカラーにブリティッシュレーシンググリーンが欲しくなります。ロードスターオーナーの平均年齢って50歳くらいのはずだからブリティッシュレーシンググリーン×ベージュの組み合わせなんてぶっ刺さるはずなのに。まさか次の限定車はブリティッシュエディションなのか・・・などと想像してみたのですが、ブリティッシュレーシンググリーンって時代やメーカーによって明るめのものから暗いものまで様々あり好みが分かれるところですし、NDのデザインに似合うのか?となると実写を見てみないとなんとも・・・という気もします。

 

色味や濃さは過去に乗っていたMG-Fのブリティッシュレーシンググリーンが好きだけどNDロードスターだともう少し暗い色の方が似合いそうな気がしますね。

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す