NDロードスター(MT)の燃費報告27回目です。オープンに最適な季節かと思いきや、日中は30℃になることもあり、オープンで走るにはすでに暑かったりします。今回はi−DMのトレーニングがてら徳山ダム周辺を走っていますし、早めの給油なので燃費の良い区間を走った割合が多く、高速道路0、郊外7、市街地3といった割合。エアコン使用率は10%、オープン率40%くらいかと思います。
では今回のデータ。
走行距離384.8km、給油量22.55L、満タン法燃費17.1km/L、車両燃費表示16.9km/L、価格3923円(単価173円)
車の燃費表示よりも満タン法の方が良い数値というのは珍しいパターンですね。一応考えられる理由として、前回と今回はガソリンスタンドが違って、前回のスタンドで給油するとオートストップするのが遅くてゴボボボという音と共に泡が見えてからストップするんですよね。吹きこぼれそうでちょっと怖くて、多めに入っていたのかもしれません。あれ?でもその場合は満タン方がもっと良くなってしまうのか・・・?よく分かんないですし、たまままかもしれませんw
i-DMはドアイビングアカデミーに参加してから「そこそこスピード出してコーナーを曲がっても、滑らかにハンドル切れば青ランプでイケる!」と思ったし、実際ちょっとデキるようになったのですが、速度が出すぎていると戻す時に白判定をもらうことが多く、最適な速度まで減速することがそもそも大切だと実感しています。
あとS字ですね。通勤路に1ヶ所、50〜60Km/hで抜ける緩いS字があるんですよ。片側2車線で交通量もまーまーありますが、自分の車線に留まって走れば安全という感じで、速度一定の50km/hなら慎重に操作すればオール緑ランプですが、60km/hになると簡単に白です。最初の左を切り込むのはいいけど、次の右に向かうところで白になっちゃうんですよね。それが先日、左コーナーはハッキリ見ていなかったけど、戻して右に切り始めた直後に青になったんですよ。普段との違いは右に切り始めるのが早めでクリッピングは奥にして曲がったこと。ということは最初の左も早めに切り始めていたということで、たぶんこれが理想のラインだったのだと思うのだけど、正直再現する自信はありません。
ドライビングアカデミーでマツダの方が「プロの凄いところは再現性で、あるコーナーを綺麗に速くクリアできるなら、それを何度も繰り返すことができること」という話がありましたが、ホント、その通りだと思います。i-DMのスコアを上げる基本は「この速度でこういう操作をすると白になる」というのを覚え、そういった荒い操作をしないこと。そして青ランプが出た時の操作も覚え、それを再現するのですが、アクセルとブレーキはいいとしても、S字のハンドルで再現するのはライン取りという要素が入ってくるので難しいですよ。まぁ通勤時には1回通るので練習できる訳だし、ここを安定して青でクリアできればレベルアップしたと言えそうですね。
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