ぐっどすぴーど

40歳手前のオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2017年12月、F54クラブマンSDとDJデミオディーゼルが我が家に加わり、家の車がPHVとディーゼル車になりました。

スズキ スイフト スポーツ(ZC33S) MT 試乗

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スズキ スイフト スポーツ(ZC33S) MT 試乗

さっそくスイフトスポーツに試乗してきました。1.4Lターボと6速MT、軽量ボディの新型スイフトスポーツの走りは非常に楽しいもので、「もっと自由に走ってみたい!」と思わせるものでした。見積もりも出してもらいましたが、納期は今注文しても3ヶ月待ち(2018年1月あたりになる)ということでやや長めですね。車検が近い方はご注意を。

まずは乗り込むのですが、ドアを閉める時の音はRStで感じた時と同じく、バンっという感じでもう一歩かな。シートは腰と太もものサポートが強化されおり、これはいいですね。座面の固さも適切です。ペダル配置は特別違和感無し。フットレストがちゃんとあるのがいいですね。

MT車の試乗は久しぶりで、ファーストコンタクトのみちょっと慎重にクラッチを操作して様子を伺います。繋がり始めは奥の方といった感じ。そして完全に繋がるまでの間隔は短く、「あ、もう完全に繋がったのか」と感じました。しかし重さは普通ですしストロークの途中で重さが変わることもなく、楽に乗れます。我が家の2代目スイフトMTは、クラッチを踏む時は違和感無いのですが、戻していく時、ちょうど半クラッチが始まるあたりでピョコッと反発するかのような感じて、油断しているとエンストしそうになるんですよw

シフトはショートストロークということはなく、普通ですね。カチカチと入るでもなく、グニャグニャでもありません。しかし軽い力で入るので操作自体は楽で正確ですし、入りが渋いこともありません。

さて、乗り始めてまず感じるのはエンジンの低速トルクで、これはなかなか力強い。カタログスペックではMAXトルクが2500rpmから出ていますが、1500rpmでも十分なトルクが出ており、例えば3速で交差点を左折し、その後3速のまま苦もなく加速できます。我が家のスイフトでも3速で左折して加速できますが、ちょっと苦しそうだし遅いんですよ。これが楽々できてしまう力強さがあるのです。

新車ということでレッドゾーン付近まで回すのは遠慮し、しかし少しくらい回さないとスポーツの意味も無いので2速4500rpmまでベタ踏みさせてもらったところ、音は低いけど排圧の高そうなマフラー音と共に気持ちよく加速。ターボのトルク感も感じますが、エンジンの回転上昇に伴って速度も伸びていく感触もあり、フィーリング的にはNAエンジンの加速に近いような感じがしました。ついでにエンジンの振動も少なく音も澄んでいるという、相当に気合の入ったエンジンです。

試乗コースではバイパス道路に合流するインターチェンジがあり、ここもちょっと飛ばし気味に曲がってみたのですが、「こんなもんまだまだ余裕」という感触でした。まぁ常識的なスピードなので本当に車としても余裕なのでしょうが、ロールは少なく、ハンドルやお尻に伝わる感触はしっかりグリップしているぞ、というもの。コーナーリング中はそんなグリップしている感触はありつつ、車は無理やり曲がるのではなく、タイヤが切れたからその分曲がっただけ、といでも言うのか、あっさりしたものでした。車体が軽いからそう感じるのでしょう。

乗り心地はと言うと、RStよりスプリングは固めのようで、コツコツと軽い突き上げは感じます。しかしあくまでも軽くの範囲内ですし、スポーツを選ぶような人が気にするレベルではないですね。こうして固められたサスペンションのお陰で「スポーツ」としてのコーナーリング時のロールが少なく安定した姿勢を得られると同時に、高速巡航でもどっしりと地面に張り付いたようなクルージングができるのだと思います。実は2速で加速を楽しんだ後、3速でも少し加速し続け、けっこうな速度になったので4、5とシフトアップして惰性で暫く走ったのですが、その時「こりゃ高速道路も得意だろうな」と感じたのでした。

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ボディはRStよりもガッチリしているように感じましたが、これは実際強化されているのか、足回りが固くなってそう感じただけなのか、ちょっと自信がありません。兎に角かなりの高剛性であり、内装がピシとかパキっと鳴ることもありませんでした。ま、最近試乗した車はどれもパキパキ鳴ったりしませんし、剛性も十分高いので普通になってきていますけどね。

パワーステアリングのアシスト力や、ブレーキの踏み加減による制動力については、特に何も感じなかったので私の感覚にはピッタリだったのでしょう。ロードノイズの遮断レベルは並。RStの時にはロードノイズは割りと静かかと思ったのですが、今回はもう少し静かだといいなと感じました。速度が出ていたのか、タイヤによる差なのか。

走りについては文句の付けようが無いものですし、ハッチバック車なので荷物も人も積める、とんでもなくいい車でした。難点を挙げるなら、ドアの閉まる音がイマイチ、内装のダッシュボードやドアのパネルがプラスチック感が強い、ロードノイズがもう少し静かだといい、という3点です。この3点でスイフトスポーツを超えるコンパクトカーはいくつもあると思いますが、走り(性能と楽しさの両方)と価格において超える車はあるのか?と考えると、これはほぼ不可能なレベルだと思います。よって難点は挙げましたが、購入するとなったらさほど問題ではないと思えてきました。RStの時もコストパフォーマンスが高いと書きましたが、スポーツはたった20万円UPでワイドフェンダーのボディと強化された足回り、ハイパワーエンジンというメーカー純正チューンが手に入るのですから、これはもうサービス価格と言えます。嫁さんの車次期候補として、見た目の楽しそうなクロスビーもいいのですが、走りの良いスイフトスポーツもいいですね。最終的には嫁さんが決めるワケですが、薦める私としては非常に悩ましいものがあります。

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