マツボックリを拾いに嫁と息子と3人で木曽三川公園に行ってきました。マツボックリは頼まれものでして、綺麗で開いているものを集める予定です。息子も喜んで拾ってくれるだろうと思っていたのですが、車を停めて公園まで歩いてくると遊具が見え、そのまま遊具の方(松の木がいっぱいあるのは反対方向)へ振り返ることも止まることもなくピューっと走って行ってしまいました。まぁそうなるよな・・・と思いつつ嫁に息子を任せ、おじさんは1人マツボックリ拾いへ。
去年も拾いに来ているので沢山落ちている場所は分かっています。そして探し始めるのですが、少ない・・・少なすぎる・・・木を見上げてもほとんど付いておらず、これはすでに拾われた後という事・・・去年撮った写真のデータは11月10日だったので、この10日の間にやられてしまったのか・・・
開いていないマツボックリも持ち帰った後に天日干しすれば開くと思うので、とりあえず綺麗なものは拾っていきます。30分ほど移動しながら拾い、途中嫁に電話して息子の様子を聞くと、「パパ探しに行こうよと言っても、嫌!だって」だそうです。そうですかそうですか。
1人マツボックリを探すおじさん。幸い平日ということで人は少なく、散歩しているおじいちゃんおばあちゃんが少しと、イルミネーションの飾り付けのお仕事の人が時々通るくらいです。これがキャッキャしているカップルばっかりだったら、マツボックリおじさんはさぞ寂しそうに彼らの目に映るだろうと想像でき、耐えられないところでした。
1時間ほどで嫁と合流。お昼ご飯を食べに行き、その後は反対方向へ3人でマツボックリ探しに。しかしこちらも同じような状況で数は非常に少なく、あまり粘っても仕方なさそうなので諦めて帰ることにしました。
結果、今年は100個くらいで、去年の半分以下。来年行くのであれば10月頭に行くのが良さそうです。拾ってきたマツボックリはダンボールに広げ、天気が良い日には天日干ししてみようと思っています。
コメント
コメントはありません。