車は好きとしてホイールを交換する場合、どれくらい軽くなるのか?というのは気になるところですが、なかなかタイヤやホイール単体の重さを量ることはないですよね。通販でホイールのみ買うとか、タイヤのみ買った場合は自分で重さを量ることができますが、組み込んで購入した場合タイヤ単体やホイール単体の重さは量れないのです。
今回はミニ クラブマンが純正で履いていたブリジストン トランザT001の新品がタイヤのみの状態で手元にあるので、ホイールに組み込む前に重さを量ってみました。サイズは225/45R17。結果から書きますと、その重量は1本8.8kg。ちなみに正確な量りなど持っているワケもなく、体重計で測っているので「だいたい」の重さです。
ホイールはフジ・コーポレーションで購入するつもりなのですが、タイヤを預けて組み込んでもらう予定です。「組み込む前にホイールの重さを量っておいてください!」とお願いすればいい話なのですが、スタッフの方は「なんだこいつ?メンドくさい奴だな」と思うかもしれません。それは嫌なのでこうして事前にタイヤの重さを量っておけば、組み込んだ後でもタイヤの重さを引いてホイールの重さが分かる、と考えたのです。
ミニの純正ホイールも重さも知りたいところですが、すでにスタッドレスを組み込んであるので単体の重さは分からず。しかしサマータイヤの重さが今回分かったので、スタッドレスタイヤとどれくらい差があるか分かればおおよその重さは知ることができるはず。
「スタッドレスタイヤ 重さ」というワードで検索すると、同じサイズのサマータイヤとスタッドレスタイヤを測ってくれた人がいました。サイズは175/65R15で、サマーはダンロップSP31、スタッドレスはヨコハマ アイスガードIG20。その重量はSP31が7.1kg、IG20が7.5kgということでした。どちらも新品ではないし体重計での測定ですが、しっかり溝はあるので摩耗による重量変化は微々たるもののはず。これで同一サイズでもサマーとスタッドレスでは5.5%程スタッドレスが重いことが分かります。
私のクラブマンの場合はサマータイヤが225/45R17、スタッドレスが215/50R17と少しサイズが違うのでやっかいですが、仮に5.5%の差だとすると9.3kg、10mm幅が狭いことを加味して5%差だとすると9.2kgとなります。体重計測定による100g以下の誤差(体重計は10gの位を四捨五入しているのか切り捨てているのか分からない)とタイヤ銘柄違い、しかも幅が違うということでだんだん誤差が大きくなってきますが、とりあえずスタッドレスタイヤの重さは9.2kgとして、サマータイヤに交換したら重量を測り、純正ホイールの重さも記事にしたいと思います。
トランザの見た目はこんな感じ。
裏側を見ることはあまり無いかと思って撮影してみたけど、特にどうどいうことはなかったw
ロゴはシンプルでいいですね。
ポーランド製でした。
追記:トレッド面の画像が無かったので載せておきます。(ホイールに組み込んだ後に撮ったもの)
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