ぐっどすぴーど

40過ぎのオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2017年12月、F54クラブマンSDとDJデミオディーゼルが我が家に加わり、家の車がPHVとディーゼル車になりました。

DJデミオのスピーカーをカロッツェリアTS-F1740に交換

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嫁さんのDJデミオですが、ノーマルスピーカーの音質が悪いのでスピーカー交換することにしました。調べてみたらDIYでも簡単そうだし、スピーカー自体も安くていいのがあったんですよ。それがこのカロッツェリア TS-F1740。


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メーカー希望価格は税込8800円ですが実売価格は6000円ちょっとで手を出しやすい価格。コアキシャルタイプなので別でツイーターを取り付ける必要が無く、手軽にグレードアップするにはちょうどいいスピーカーです。そして嬉しいことに汎用ブラケットが付属されており、別で買わなくても多くの車種に取り付けできるんですよ。ブラケットは買うと地味に高いのでこれは嬉しいところ。デミオもこの汎用ブラケットを無加工で取り付けできますが、スピーカーの接続ケーブルだけは少し加工が必要でした。

開封するとこんな感じ。これ単体で見ても普通のスピーカーですが、ズッシリ重いのが特徴。

裏側はこんな感じ。

そして外した純正スピーカーと比較すると唖然とする差がありました。

見た目的には純正スピーカーの方がかなり大きく見えるけどそれはブラケットと一体型になっているせいで、実際に動くコーン部分はわずかに純正の方が大きい程度。が、触ってみると紙みたいな純正スピーカーはすごくチャチ。対してTS-F1740は張りのあるプラスチックみたいな感じ。デミオが悪いという訳ではなく、このクラスの純正スピーカーはこんなものなのでしょうね。

裏側はドライバーユニットと呼ぶのでしょうか?の大きさが全然違います。そのせいでTS-F1740は重く純正品の倍くらいの重さがあり、マグネットも強力です。工具箱の上に置いたら強烈にくっつきましたw これは腕時計をしての作業はいけませんし、スマホを近づけるのもNGですね。

内装外しはハッキリ言って力技です。まず隠れているプラスネジを外す為、ドアノブ奥の化粧パネルを外します。クリップの先を曲げたものなんかで引っ掛けて外せばOK。次にパワーウィンドウのスイッチが配置されるパネルを外しますが、かなりピッタリな設計で隙間が少ないので、薄い金属ヘラをつっこみ隙間ができたら内装外しのヘラを入れて隙間を広くしていく感じ。外れたらコネクター2つを外し、プラスネジが見えるのでこれを外します。ネジ止めされているのはこの2ヶ所のみ。

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ドアの内張パネルを見ていくとドアロックする上辺りに黒いリベットがあるので外し、あとは強引に引っ張っていきます。スタート地点はスピーカーのある辺りか、その反対(運転席ドアなら右下)がやりやすいと思います。力を入れて浮かせると中に白いリベットがあるので、このリベットの根本に内装外しヘラを当てテコの力を入れつつパネルを張る力の2つのダブルで外すのが理想ですが、基本的には引っ張る力のみでいけると思います。リベットがドアに残ったら外して内張に戻してあげましょう。この白いリベット、内張にひっかかる部分が割れることがあるのですが1つや2つ割れても特に問題ない・・・と思います。私は1つ割りましたが、向きを変えて取り付けておきました。

リベットが全部外れたらドアノブを横にして穴から抜き、準備完了です。電気信号の接続ケーブルを抜き、10mmボルト3つ外したら純正スピーカーがフリーになりますが、くっついていたらヘラでこじってあげましょう。

中をみると濡れているのが分かります。雨の直後でしたがスピーカーの裏側って濡れるんですね。知らなかった。ここで拘る人はデッドニングをするのでしょうけど、面倒なので私はしません。

取り付け。ブラケットは無加工でOKですが、信号の接続プラグの形がマツダ車は合わないみたいです。車から生えているプラグを切断するのは嫌だし、付属品の変換プラグを上の画像左の赤いラインの部分で切断し端子を剥き出しにして繋いだところ、ちゃんと音が出るのを確認。右の画像はスピーカーに繋ぐプラグを繋いだところ。

車のプラグと外れないようビニールテープで仮止めし、縦に針金で縛り、ビニールテープグルグル巻きにして固定。ちなみに接続端子にはプラスとマイナスがありますが、どちら向きでも音は鳴りました。ならばどっちでもいい気がするけどなんとなく気になるので一応調べてみたところ、車側は青がプラス、緑がマイナスらしい。スピーカー側は端子が太い方がプラスとのことで、そのように繋いでおきました。

運転席側が終わったら次は助手席側。2回目の作業なのでサクサク進みます。ここで油断して白いリベットを1つ割っちゃったので、あまり油断しないようにw

サクッと助手席側も終わらせ、パネルやスイッチを戻して音楽をかけてみると・・・普通に聞いている音量でも明らかに音がハッキリします。音のキレが良い。イコライザーを触って低音を上げてみるとズンズン感は比べ物にならないくらいパワーアップしました。6000円ちょっとでこの変化は素晴らしい。ただあんまりボリューム上げるとブーブー鳴っている感が強くなるし、内装パネルもビリビリするのであくまでもほどほどが良さそうです。

嫁さんもハッキリと違いを体感できたみたいだし、驚いたのは6歳の息子が翌日車に乗った時、「なんか音が変わった」と言ったことでした。息子が幼稚園に行っている間に交換したのでスピーカーのことなんかまったく知らないはずで、音量もいつもと同じ会話できる程度なのに一発で変わったことが分かる。そのくらい差があるということです。考えてみれば40歳超えた私の耳よりも息子の方が耳は良いはずですもんね。ある意味当然か。

唯一気になるのは、少し音量を上げると足元で音が鳴っている感が強くなることです。車の音響の理想はフロントガラスから音が鳴っているように感じることで、それが足元で鳴っているように感じるのはちょっと残念。低音は音源がどこなのか変わりづらいですが中音と高音は分かりやすく、コアキシャルタイプですべての音が足元で鳴っているのだから仕方ないかも。MINIやBMWだとドアスピーカーが上の方(肘掛けの斜め下くらい)に付いているけど、デミオは足元ですからツイーターをAピラーやダッシュボードに取り付けるタイプの効果が高いかもしれません。

まぁ手軽にパワーアップできるのは確かなので費用対効果は高いと思います。