久し振りにスニーカーを買いました。エアマックス270 フライニットのホワイト×ブラック。価格は税込み18,360円。ランニングシューズですが走る為に買ったのではなく普段履きに使うつもりです。近場の靴屋を6件くらい探したのですが欲しいモデルが無く、ナイキの公式通販で購入。本当はヴェイパーマックス イネバというのが欲しかったのですが、こいつは特にプレミアが付いているワケでもないのに3万円オーバーという価格でちと高すぎる。第2候補はヴェイパーマックス フライニットのグレーにヒールカウンターがブルーグリーンのカラーで、こちらはナイキ公式通販だとサイズが売り切れ。売っているネットショップは定価より高値で売っているので気に入らない。そもそも定価21,600円はやっぱり高い。ということで第3候補でしたがエアマックス270 フライニットになったのでした。基本的にスニーカーは派手なカラーリングが好きなのですが、今回のエアマックス270はモノトーン。たまにはモノトーンもスッキリしていて良しなのです。
私はけっこうな頻度でナイキIDのサイトを見ており、エアマックス2018が好みのデザインだったら買う予定だったのですが、1月から見ているのにいつまで経っても出てこないので我慢の限界に達した、というのもありますね。今回エアマックス270を買ったことで2018は買えなくなったので、私好みのデザインで出てこないことを願う!ちなみにエアマックスのイヤーモデルは2016の時に買うか悩んでいたのですがタイミングを逃し、2017はイマイチ好きになれなかったので、2年弱考えた末に辿り着いたのがこの270だったりするのですw
ナイキIDと言えば、私は過去に4回購入しております。自分の好きなカラーがオーダーできるというのは楽しいもので、初めて購入したティエンポライバルは2006年4月でした。12年前ですね。最近は履いていませんが今でも壊れておらず履ける状態です。下の画像の左からティエンポライバル、ダンク(ズームエア搭載)、エアフォース1、フリー5.0で、購入したのもこの順番。ダンクは2010年、エアフォース1は2013年、フリー5.0は2015年の購入でした。
下の画像はティエンポライバルよりさらに5年くらい前に特価(確か8,000円くらい)で買ったエアマックス95。パッと見まだ履けそうに見えますが、加水分解によりミッドソールがボロボロ。
このエアマックス95は下駄箱に入れてありましたが、靴は風通しの良い日陰で保管するのが良く、箱や下駄箱に入れっぱなしにすると壊れるという例ですね。ちなみに加水分解は合成物に起こる現象で、アッパーもソールもすべて革でできたブーツなんかはこういう壊れ方はしないっぽいです。
さて、前置きが長くなりましたがエアマックス270フライニットを紹介していきましょう。
箱は白。ナイキの箱はオレンジ、赤をよく見ますが、白は初めて見たかも。よく見ると薄っすらエアマックスのロゴがプリントしてありますね。そして中身の登場であります。
ホワイト×ブラックは確かにスッキリ見えて、これはこれで良いもの。
編み方で下糸の黒の出方が変わるのですが、その切り返しもデザインに取り入れられているみたいで、のっぺり見えないのがGOOD。
内側には270の文字がでかでかと入っておりインパクト大。フォントもカッコイイ!でも270はなぜ270なのか・・・? ヒールのエアバッグが後ろに出っ張っているのもデザイン上のアクセントになっていますね。歩いたり走ったりの着地時にはこのエアバッグがムニュっと潰れますw
ホワイトとブラックの切り返しが大胆ですよね。この角度から見てもエアバッグの出っ張りが目立ちます。このエアバッグ部分がクリアかイエローやライムグリーンなどの派手な色だと最高なのですが、まぁホワイト×ブラックも悪くはない。新品だと周りが反射する樹脂部分はキズが付いてくるとどうなるんでしょう。
タンは無くブーティーになっているのはアディダスにも最近よく見られるデザインですが、良いのか悪いのかは・・・よく分かりません。あった方がヒモを締めた時に食い込まないと思うけど、そもそも伸縮性のある素材なのでヒモは飾りで、軽く締めておいてもそこそこのフィット感が得られるっぽいです。ヒールカウンターは下の方が樹脂ですがAirの文字の部分は合皮で、ここは柔らかいので踵全体をガッチリホールドするタイプではありません。あくまでもほどほどのホールド感。
ヒモが異様に安っぽいのがいただけません。1980円の靴のヒモみたい・・・
中に手を入れて広げるとご覧のように伸びますが、すごく簡単に伸びることは無くほどほどのテンションがかかっています。ヒモを通す部分がヤワそうで切れないか心配。
アウトソールはこんな感じ。ヒール部分のエアーは容量が大きそうですが、前部分には無しみたいですね。
画像追加。内側の文字が左右で異なるのもポイント。
少しテストで履いてみた感じは、踵のクッションがふわっふわということはありませんがムチムチしたクッションでした。ヒールから着地すると少しムニュっとするかも。踵に厚みがあり前の方が低くなっているのはスニーカーとして普通ですが、他のスニーカーより踵の厚みがあるみたいで、慣れないと若干前傾になる感覚アリ。ですがしばらく履いていれば慣れるでしょう。サイズ感は他のナイキと似ています。私はほとんどのナイキのスニーカーを27cmで履きますが、このエアマックス270も27cmでちょうどいいサイズでした。エアバックが後ろに出っ張っているので車の運転がしづらいくないか?と心配しましたが、あまり違和感はありませんでしたね。
追記:その後1日履いてみた感想と、ヒモをクイックシューレース、NATHAN ランレースについての記事はこちら。
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