熱中症に注意　子供の話や様子は注意深く観察する必要があると再認識

日本中で猛暑となっておりますが、みなさん、ちゃんと水分補給していますか？私の住む岐阜県には多治見市（たじみし）というところがありまして、時々「日本一暑い場所」になったりします。この記事を書いている2018年7月7月23日に40.5℃を記録しており、危険なレベルの暑さですよ。

7月17日には愛知県豊田市で課外授業中の小学校1年生の子が熱射病で亡くなるという悲しい出来事がありました。その子は課外授業先の公園から帰る際に「疲れた」と言っていたそうで、学校まで戻った後教室で意識を失い、搬送先の病院で死亡した、ということです。何人もの生徒が倒れたワケではないので、たまたまその子の体調が良くなかったとも考えられますが、そういうことが起こる可能性がある危険な暑さだと大人が判断し、中止にすべきだったのでしょう。20年、30年前はここまで暑くなかったよな・・・

私の息子はこの夏で4歳になりますが、これだけ暑くても公園で遊びたい！と言います。子供は基本的に外で遊ぶのが好きなもの。しかし熱中症は怖いし、私も暑すぎて嫌なのでなんとかなだめて家で遊んでいるワケですが、子供の言う疲れたという言葉をどのくらい信じていいのか、というのは今回考えさせられました。この猛暑の中ではありませんが、遊びに行くとけっこうな頻度で「疲れた。おんぶして」とか言いますからね。甘ったれるな！歩け！と言いたいところですが、その時の気温、遊んだ量、表情や汗のかきかたなどを観察して、本当に疲れているのか、異常は無いかというのを判断しなければ、と思いましたよ。水分補給も、子供はすごくガブガブ飲むのです。大人の私より飲むくらい。6月くらいだと飲みすぎだからダメ！と言っていたのですが、この暑さです。好きなだけ飲ませるのもアレですが、多めに飲ませるよう意識するようになりました。すごく汗をかくので塩分も補給できるスポーツドリンクが良いですね。

熱中症はなんか体が変だ、と思った頃には倒れる寸前らしいので、大人の我々もしっかり水分と塩分を補給して、この猛暑を乗り切りましょう。ちなみに私はアクエリアスが好きです。昔はポカリスエットが好きだったのですが、好みが変わったみたい。世界のキッチンからシリーズのソルティライチも大好きですが値段がアクエリアスより高いので、大量に飲みたい時はアクエリアス、少し飲みたい時はソルティライチと飲み分けていますw

アイキャッチ画像は岐阜城から撮ったもの。ペンタックスのカメラにフィッシュアイレンズですね。台風が通過した直後なので空気が澄んでいて空が綺麗。