9月20日、初のiPhoneとして11 128GBブラックを購入。そういえばアップル製品を自分で買うのは初めてのような気がする。
箱は硬い紙製で白いのでシンプルクリーンなイメージですね。
蓋を開けると裏向きに入っていました。背面がガラスなので空が反射して青っぽく見えます。
色はブラックというよりもグレーに見える。側面はアルミのマット仕上げでサラサラした触り心地。カメラのレンズは土台部分も含めてけっこう出っ張っています。サイズは150.9×75.7×8.3mm、重さ194gということでけっこうデカくて厚くて重い。またディスプレイ解像度が1792×828ピクセルとFullHD以下なのを心配していましたが、単体で見る限りでは特に荒くはなくて一安心。しかし64GBでも74800円(税別)する端末なのだから、有機ELではなくても解像度だけはProと同じ2436×1125ピクセルほしいところ。
室内でライトを2方向から当てつつ撮影。背面はやはりブラックというよりグレーですね。ここから画面保護にガラスフィルムを貼ってあります。
フレームのアルミはいい仕上げだと思う。
iPhoneのマナーモードは単体のスイッチがあるんですね。これは便利っぽい。それから電源OFFはスリープ解除ボタン長押しかと思ったら、これはsiriの起動なんですね。電源OFFはボリューム上下の後にスリープ解除ボタンのコマンド入力みたいな方法だと教えられました。
クリアケースとガラスフィルムの話も少ししましょう。
ケースはCASEKOO、ガラスフィルムはMOONMNというブランドのもの。いろいろありすぎてどれがいいのか分からず適当に選びました。
クリアケースを取り付け。フレームは柔らかいプラスチック、背面は硬いプラスチック。一回りデカくなりましたが、落とした時に分厚い方がクッションになるので少々デカくなるのは諦めましょう。内側にドット柄みたいなのがあり、背面が密着しないので滲みが出ません。スイッチ部分は穴が空いているのではなくケースのスイッチ部分を押すタイプですが、押し心地自体はケース無しの時とあまり変わらず悪くありません。
背面のコーナーが盛り上がっており、机に置いてもレンズ部分が浮くようになっていました。フィット感はキツすぎず緩すぎずいい感じ。前側も画面より高い設計で、画面を下にして机に置いても大丈夫。ガラスフィルムを貼っても僅かにケースフレームの方が高いみたい。
ガラスフィルムは画面部分のみをカバーするのもで、本体前面をすべてカバーするタイプではないです。でも上下左右にあと0.5mmくらい大きくできそう。
まぁ画面はカバーできているしいいか。指紋が付きづらいと書いてありましたがそれなりにつきますから過度に期待しないこと。
使い勝手はというと、Androidとは違うなーと感じるのがPCとのファイルのやりとりです。AndroidならUSBケーブルでPCと繋げばPC側から端末内にフォルダを作ったりD&Dでファイルを送ったりできるのに、iPhoneはiTunesなどのアプリを通してでないと送れないんですね。PCがMacならできるのかな?iTunesの同期というシステムも私には使いづらく、フォルダを作って必要な物はその都度D&Dで出し入れする方法がいいなー。こういう作業ができるアプリがあるというのを見たので探してみようと思います。
生体認証であるfaceIDはそれなりに使える機能とみました。体感で反応する角度は左右と上が20°くらい、下は30°くらいでしょうか。だいたいスマホを見ていれば反応し、かかる時間は0.5~0.7秒くらい。周囲の明るさはかなり暗くても反応するし、総合的に見て「特に不自由なく使えるレベル」です。唯一気に入らないのは机に置いたままロック解除したい時で、水平に置いてあると解除するには一度手に取って顔に向けるかパスコードを入れなければなりません。ここは指紋認証の方が良い点ですな。あとマスクをよく使う人には不向き。
カメラは暗い場所でも綺麗に撮れて驚きました。いわゆるナイトモードは暗ければ勝手に起動し、この時画面左上にカメラを固定する時間が出るので、その時間はなるべくカメラを動かさないようじっとしている必要がありますが、肉眼で見るよりもずっと明るく撮れてしまいます。下手すると肉眼では見えない文字なんかも写ってしまうんですよ。高感度撮影によってノイズが盛大に出ることもないし、色もそこそこ再現されているのでこれは凄い機能だと思います。エフェクトや広角、超広角レンズの差、インカメラについてはもう少し使ってから、ですね。
PCからのファイル転送について調べつつ、次はディスプレイの解像度について書きたいと思います。
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