ぐっどすぴーど

40過ぎのオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2022年9月、MT車に乗りたくてNDロードスター NAVY TOPを購入しオープンドライブを楽しんでいます。

NDロードスター燃費報告20回目 琵琶湖湖岸道路を2週続けてドライブして18.1km/L(高速道路は少しだけ)

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NDロードスター燃費報告20回目 琵琶湖湖岸道路を2週続けてドライブして18.1km/L(高速道路は少しだけ)

NDロードスター(MT)の燃費報告20回目。11月はオープンドライブに最高の季節ですから息子と2週続けて琵琶湖ドライブに行ったり、嫁さんと藤橋周辺をブラブラしたりとロードスターライフを満喫しております。最近思うのは、特に飛ばさなくてもロードスターの運転は楽しいということ。マツコネのi-DM(ステージ5)の白ランプを点けないよう運転するにしても、ジワっとブレーキを踏み始め減速し、少しだけブレーキを残しつつハンドルを切り、戻しながらアクセルを踏み込んでいく。このハンドルを戻しながらアクセルを踏み込んでいく時の横Gが加速Gに変わっていく過程がすごく気持ち良く、スピードはさほど出ていなくても人馬一体になっているような気がするんですよ。安全で気持ちよく走れるなんて最高ではありませんか。

ということで湖岸道路や藤橋周辺という郊外がほとんどで、少しだけ高速道路を使っています。通勤にも使っていますが全体からの割合は少ないので、使用状況は高速道路1、郊外8、市街地1といった感じ。エアコン使用率は10%、オープン率80%といったところです。

では今回のデータ

走行距離560.3km、給油量31.02L、満タン法燃費18.1km/L、18.1km/L車両燃費表示、価格5273円(単価170円)

高速道路を100km/h +で巡航するより、多少信号があっても湖岸道路を60kmで流す方が燃費がいいように思います。(19回目では6割高速道路を走るも17.3km/Lだった)高速道路も80km/hで延々走れば20超えが狙えるかも。

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琵琶湖へは2週続けて行ったのですが、1回目は木之本から反時計回りに高島市、琵琶湖大橋から彦根てという感じに湖北をほぼ1周しました。ですが琵琶湖西側にある高島市で国道161号が渋滞しているし、湖畔から外れる区間がわりと長いのでイマイチ楽しめず、2回目は米原から湖岸道路を南下し、草津市の志那中でUターンするというルートで走りました。東側はほとんどの区間が琵琶湖沿いを走れますし、信号と渋滞も少ないので「琵琶湖1周」というのを気にせず気持ちいい区間だけを走る方が私には合っているっぽい。ヤエーも2回合わせて15回くらいできて満足です。

なぜかバイカーさんが私にヤエー。(私の後ろにバイクはいません)ロードスターは気を付けて見ているけどバイカーさんから来るとは思っていなかったので返すことができませんでした・・・すまない・・・バイカーさんというとヘルメットに猫耳の付いた人に息子がヤエーしたら盛大に返してくれたのが嬉しかったですね。

嫁さんと行った藤橋では帰り道に古いベンツとすれ違いました。丸いヘッドライトのオープン2シーターってことはSLだな・・・ってちょっと待て!あれってもしかして1億円クラスのスーパーレア車じゃないのか?旧車の知識が乏しい私にはハッキリ分からず、帰宅後ドラレコの映像から車名を調べてみます。

調べてみるとこの車は1955年デビューのメルセデス・ベンツ 190SLでした。日本でいくと初代クラウンが1955年、初代スカイラインが1957年なので近い年代ですね。ちなみにトヨタ2000GTは1967年、ハコスカGT-Rは1968年デビュー。私が1億円クラスだと思ったのは少し前にデビューした300SLで、190SLはその弟分的存在だったそうですがそんなの関係なくカッコイイ車でした。いいもの見たぜ!