ぐっどすぴーど

40歳手前のオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2017年12月、F54クラブマンSDとDJデミオディーゼルが我が家に加わり、家の車がPHVとディーゼル車になりました。

ベスパ LX125 3V納車! さっそく初期インプレ

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ベスパ LX125 3V納車! さっそく初期インプレ

2019年6月23日、ベスパLX125 3Vが納車となりました。2012年登録、走行3900kmの中古車で車体価格は178000円、コミコミ229000円(自賠責2年、補助ロック付き)だった我がベスパですが、果たして125ccスクーターの乗り味はいかに。そして6年ぶりにバイクに乗るとどんな気分なのか。尚、私が過去に乗っていたバイクはTW、グラトラ、シャドスラ400、ストマジ50、バンバン90、バンディット250、トリッカー、スーパーシェルパという順番です。125ccクラスは初めて。ストマジはスクーターとも言えますが跨って乗るタイプなので、ちょこんと座って乗るスクーターも初めて運転することになります。

納車はレッドバロンまで嫁さんに送ってもらい、乗って帰ってくるという流れ。車両の説明を受けて(と言っても国産車と変わらないけど)ヘルメットを被り、跨ってエンジン始動。シート高が意外に高く(785mm)、さらにシートの幅、ステップボードの幅もあるので足つきが思ったより悪い。165cm、50kgの私の場合両足の指の付け根が地面に触る程度ですが、車体は軽いので両足がつま先が着けば不安なさそう。しかし155cmくらいの女性だと片足のつま先になることも考えられ、ノロノロ停止する車が前にいると怖いかもしれません。店の敷地から車が来ないかしっかり確認し、いよいよ車道へ出るのですが、最初「こんな体むき出しで走っていいのか?」と考えてしまいました。バイクなんだから当たり前だけど、やっぱオープンカーとは違うのです。

ゼロ発進はガクンと走り出すようなことはなく、かと言って遅すぎることもないので乗りやすい。そのままアクセルを3割か4割くらいの気持ちで開いていると、スーッと速度が乗ってきます。トルクの細さは感じないしエンジンも軽快に回転を上げ、シフトチェンジ不要なのでスムースな加速。なるほど、これは楽だ。たぶん二人乗りしてもシフトチェンジによる加速の途切れがないのでガクガクせず、同乗者も楽だと思う。

そして60km/hくらいで走っていると、微妙に進路が乱れる。フラッ・・・フラッ・・・という感じに。どうやら路面の浅く小さな轍に反応しているみたいです。こういう感覚は今まで経験したことがないので、タイヤが小さく車体の軽いスクーターならではの感覚なのだと思います。まぁ「どんな特性があるのか?」と探りながら乗っているのでよけいに感じるものかも。実際10kmくらい走らせるとあんまり気にならなくなってきたし、特別意識しなくても体が勝手に進路を戻そうとします。

赤信号で前の車が減速するので、こちらもブレーキを、と思い、まずアクセルをオフ。するとエンジンブレーキでどんどん速度が落ちていき、少し再加速しないと手前で止まってしまいそうになる。アクセルオフにした瞬間にガクンとエンブレがかかるワケではないけど確実に速度が落ちていく感じ。これがだいたい15km/hまで続き、その後はクラッチが切れた状態となり惰性で進むので、最後は軽くブレーキ。流れに乗って走っている時はブレーキを握ることなくエンブレだけで速度調整ができそう。スクーターってこういうものなのでしょうか?

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ブレーキはしっかり握らないと効かないタイプですね。前も後ろも。そしてレバーが遠くて手の小さい私にはちょっと握りづらい。調整できるなら近くしたいものです。通常はエンブレだけで走れてしまいますが、急ブレーキの練習は近いうちにしておいた方がいい気がします。どれくらいの距離で止まれるのかを知るのは大切だと思うんですよ。でもちょっと怖い。トリッカーやシェルパの時は運転していて「これくらいで後輪がロックする」というのがなんとなく分かったし、急ブレーキしても怖くなかったけど、ベスパは後ろに体重をかけづらいので怖いです。跨って乗るバイクは一体感が強い、体重移動がしやすいということか。追記:急ブレーキをちょっとだけ試してみました。後ろに車がいなくて、信号が通過するか止まるか微妙なタイミングで赤になる。速度は70km/hくらいという状況で強めにブレーキングしてみたところ、安定した姿勢で停止線までに余裕で止まれました。一人乗りならまずまず安心なことが分かった。

コーナーは、しっかり安全確認してゆっくり左折するような動きはフラフラしがち。クラッチが無いのでアクセルオフだと15km/hを境にクラッチが切れて不安定になり、アクセルを開いてもクラッチが繋がるワンテンポの遅れを予想した乗り方を強いられます。なので少しアクセルは開いたままリヤブレーキを使って速度の微調整をすると安定します。見通しの良い場所ではアクセルは少し開いた状態で曲がり始め、コーナー頂点からアクセルを開いていくと気持ちよく曲がってくれます。初めて乗るバイクというのはどのくらいの体重移動でどんな曲がり方をするのか手探りだけど、慣れてきて自分のイメージと曲がり方が一致する気持ち良さというのはスクーターにも確実にあることが分かりました。

最後に巡航時の快適性。流れの速いバイパス道路で試してみたところ、80km/hまでは快適でした。それ以上は試していません。轍や風で多少走行ラインはブレますが、車体の強度が低いとか安定性が低いというのは感じず、エンジンが唸りを上げるようなことも無し。これに関しては大したものだと関心します。

乗り心地はそれなりにショックは吸収してくれてはいるものの、路面の凹凸は安っぽいポコポコした振動になって伝わってきますね。もう少ししっとり吸収してくれると良いのですが、軽くて安価なスクーターとしてはこんなもんかという感じ。でもシートは非常に良い。座り心地はいいし、滑らないし、見た目の質も高くて最高です。

初めての125スクーターということで今までのバイクとは違う部分が多いけど、操る楽しさがちゃんとあることが分かり、これからどんどん慣れていくのが楽しみになってきました。6月後半の今、暑いけどジメジメしていなくて気持ちいい暑さだし、楽しく乗って慣れていきたいと思います。

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