ぐっどすぴーど

40過ぎのオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2022年9月、MT車に乗りたくてNDロードスター NAVY TOPを購入しオープンドライブを楽しんでいます。

F54 クーパーSDクラブマン 燃費報告16回目

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日中は暑いこともあるけど朝晩は涼しくなってきた9月末。通勤時のエアコン使用率は40%くらい。今回は家族で兵庫県に1泊旅行に行ったので高速道路約200kmを含みます。では今回のデータ。

(写真は給油後。残量は1/4でした)

走行距離783.9km、給油量42.65L、満タン法燃費18.4km/L、車両表示燃費19.6L、平均速度45.8km/h、金額4692円(単価111円)

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今までは給油のたびにα6400を持っていって撮影していましたがスマホがiPhone11になって写真が綺麗に撮れるようになったので、わざわざα6400を持ち出す必要はなくなりました。

満タン法18.4km/Lと車両表示19.6km/Lということで差が1.2km/L。相変わらず差が1km/Lを超えると正確性に欠ける気がしますが、元の燃費が良いだけにパーセントにすると6%ちょいという誤差の範囲内なんですよね。クラブマンを購入してから16回も給油しているのに、以前のV60の感覚が未だに抜けません。満タンでの走行可能距離が917kmということは、燃費17km/Lで約54Lの燃料があるということに。燃費18km/Lなら51L。やはりタンク容量は52~54Lくらいあるっぽいですね。

話は変わりますが自動車の「走行税」は来るのでしょうか?GPSで走行距離を測定し、1km走るごとに数円の税金を取るという噂の税金。そりゃEVが増えれば自動車税とガソリン税は減るだろうし、リース車両が増えれば自動車取得税も減るので政府として新し財源が必要なのは分かりますけど、走行税をやるならせめて燃料に対する税金くらいはゼロにしないとやってられません。上のレシート画像で軽油税は1リッターあたり32.1円となっていますが、1リッターで18km走る車の場合、軽油税が廃止され走行税1km2円となった場合、18km走れば36円ですから今の軽油税を超えてしまいます。もし1km5円になったら90円ですよ。今までの燃料に対する税金なら燃費の良い車は支払う税金も少なくて済みますが、走行税になると燃費の良し悪しは納税額と別になってしまうのが納得できません。

GPSによる走行距離測定をするにしても、ナビに内蔵されたGPSを使うのか専用にGPSを取り付けるのか。付けるならその費用は?などいろいろな疑問がありますよね。なんにしても遊びで車に乗っているならいいとして、車が無いと生活しづらい人、運送業みたいに走る事自体が仕事の人の負担が増えるのだけはやめてほしいものです。あまりに負担が増えるような税制だったら通勤はひたすらベスパを使ってやろうかな。バイクにも適用されるかもしれないけど、車よりは安いでしょ!

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