前回100系ハイエース 17年間のメンテナンス記録を書きましたが、今回は200系ハイエースの新車注文の話です。ハイエースの人気ってホント凄いですよね。前の100系を買う何年も前から「ハイエースは人気で中古車が高い、盗難率が高い」と言われていたので20年以上高い人気を維持していることになります。オフロードの極みであるランクルやジムニーがそうであるように、スポーツの極みであるポルシェやフェラーリがそうであるように、何かを極めた車というのは長年愛されるものなのかも。200系ハイエースは2004年にデビューなので16年間もの間フルモデルチェンジせず販売されていることになり、それでもガンガン売れ続けているのは絶大な信頼があってこそ。海外版のボンネット付きにモデルチェンジするという噂もありましたが、あれはデカすぎて不便。今のサイズでないと狭い場所に入っていけないということで当面は200系を販売するそうな。
私はハイエースマニアではないので詳しくは知りませんが、どうやら200系ハイエースといっても大きく1型から4型に分類されるそうで、今(2020年)の新車は4型となります。さらに細かく分類すると4型の後期、4.5型なんて呼ばれるそうな。この4型と4.5型の違いはトヨタ セーフティーセンスが全グレードに標準装備となった点。追突防止や車線はみ出しアラートなどですね。ミリ波レーダーと単眼カメラを装備する本格的なシステムですが、追従クルーズコントロール機能は無し。残念・・・
さて、我が家で注文したハイエースは2Lガソリンエンジンの6速AT、後輪駆動。ボディーは旧型と同じハイルーフ、ジャストロー、6人乗り。グレードはバンDX GLパッケージでお値段は税込272万6000円。GLパッケージの主な内容は樹脂バンパーがボディ同色塗装、プライバシーガラス、メッキグリル、電動格納ミラー、ホイールキャップがちょっといいやつ、といったところで、付けるとプラス107000円だけど内容はお得かなと判断して付けました。
旧型の1番安いグレードを長年使っていた身からすると、メーターは全グレードタコメーターとインフォメーションディスプレイ付きだし、リモコンでロックの開閉ができるというところに驚きます。
(以前はタコメーター、パワーウインドウ、リモコンドアロック無しでした)
それから値引きについてですが、ハイエースの値引きなんて5万円くらいかと思っていたら20万円くらいはあるんですね。営業さんに「人気車種だから20万円の値引きって多い気がします」と言うと、「これくらいはできますよー。ただ高いグレードでも安いグレードでも一律20万円なので、スーパーGL ディーゼルの4WDで車両価格が400万円の場合だと少なく感じると思います」だそうな。うーむ、なるほど。
納期については2020年9月下旬に注文を出したのですが、受注生産で約2ヶ月とのことでした。これがだいたい普通らしいです。注文書はこちら。(仮だけど)値引きは少し増えて22万円。
フロアマットはゴム製で、商用車にはこれが最強である。あとはバイザーと前後のドラレコ。ドラレコはキャンペーンで格安で付けますとのことなのでお願いしました。アイセーフシンプル5がそれで、61820円から値引き5万円。これは今の時代付けなきゃ損かと思います。オーディオはディスプレイオーディオ を取り付けることにしたので標準ラジオを外してもらい、本契約書では1万円ほど安くなっています。取り付け予定のディスプレイオーディオやハーネス、バックカメラはすでに購入済み。
この記事を書いているのが2020年11月24日で、新しいハイエースの納車日は11月25日予定。旧ハイエースの車検満了日は11月26日。1日差ですw 必ず2ヶ月で納車されるとも限りませんし、車検に合わせて買い換える場合は4ヶ月前くらいから納期の確認をしておくのがいいかと思います。さぁ、納車されたらオーディオ取り付けだ!
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