6月19日の午前0時、寝ていたら突如左の腰ともお尻とも言える部分がチクチクと痛み目が覚めました。痛みは次第に大きくなり、つい声に「いてて・・・」と出るくらいで、すぐに収まったものの今まで感じたことのない痛みでこれはちょっと変だと不安になりますね。そして翌日、特に何もないなーと思っていたら昼飯後再び同じ痛みが。痛み始めはちょっとした違和感、しばらくするとチクチクになり、そのうちブスッと針を刺されたような痛みになり、1分くらいで収まるとその後は何事もなかったように普通です。
場所はここ。
お尻の分厚い部分から左上、骨盤の出っ張った骨から後で少し下。深い位置ではなく皮膚から1cm下くらいに思え、痛みの質を言葉で表すのが難しいですが、引きつったような、刺すような鋭い感じです。病院嫌いの私も唐突に襲ってくるまーまーの痛みは怖くなり、これは明日病院行くしかないなーと思いTwitterでこの症状は何科に行くべきか質問してみると、親切な方数人が椎間板ヘルニアなどが理由の坐骨神経痛と思われ、整形外科ですねと教えてくれました。
痛みの発生する条件は特に無く、座っている、立っている、寝ているなど関係なく襲ってきます。腰や背中、足を動かしても平気であり、特定の姿勢で発生するタイプではない。痛い時にはその部分を押さえたり姿勢を変えても痛みが軽減されたり、酷くなったりすることもありません。痛い場所は決まっていて、それ以外に痛みは無いし痺れも無し。ただ痛い時は少し熱いような感覚はあります。
病院に行った時の為に痛みが出た時間をメモったのでここにも書きますと、最初は就寝中の午前0時で1分くらいで収まりました。次が昼食後で、この時はちょっと長く13時から13時30分の間に数回痛かった。後半は運転中でしたがどうにか運転はできます。次は座って仕事中だった14時30分、立って仕事中だった18時30分(強い痛みだった)、帰宅後風呂に入った後の21時30分、寝ていた2時~3時(弱い痛み)という感じで、最初の痛みから12時間、1時間、1時間、4時間、3時間、4時間とバラバラです。
痛みはずっと続くのではなく上のグラフみたいに数秒おきに来る感じで、大きい痛みの前に前兆があることが多い。
翌日の朝イチ、地元の整形外科へ行ってきました。整形外科はどこも激混みで一度行けば3時間くらい拘束されるかと思ったけどここは空いており、問診票を書いて5分と待たず診察室へ。先生に痛む場所、時間、痺れはあるかなど質問され、レントゲンへ。一切待たずにさっくり4枚撮影し、すぐに診察してへ戻ります。
レントゲン写真を見た先生は骨盤から3個目あたりの背骨の間隔が若干狭いと言っていましたが、特に酷くもないみたいで「神経痛ですね。湿布出しておきますから様子を見て、痛かったらまた来てください」で湿布もらって終了です。病院に入ってから出るまで30分かかっていません。早いことはいいことだけど、本当に大丈夫なのか・・・まぁこれで痛かったら違う病院へ行くとして、とりあえずは様子見ですね。そりゃ痛みが無い時は至って普通なのですからそうなるか。
昨晩はいろいろネットで調べてましたが、椎間板ヘルニアだと痺れが出るらしいので先生が痺れについて質問したのはそこを疑ったのでしょう。しかし神経に触るのなら体を捻ったり曲げたりした時に痛みが出たりしそうですし、痛い時はずっと痛そう。そうではなく突如臀部が痛くなりすぐ引くというパターンを調べてみたら、消散性直腸肛門痛というのがあるらしく、これは条件無く肛門の奥にヒドイ痛みが走るものだそうです。時間や姿勢に関係なく痛いというのは似ていますけど、場所が肛門の奥なら違うっぽいので安心。
それから痛かったり平気だったりを繰り返すのは尿路結石が連想されます。1年前の悪夢の再来・・・が、尿路結石の痛みは内部を握り潰されたみたいで、その時に出る声は「ううう・・・あああ・・・」という感じなのに対して今回は針で刺されて「痛っ!」という風で全然違うのです。尿路結石は一旦痛み出すと1時間くらいは痛いし。
その後湿布は指定通り1日2回張り替えておりますが、病院に行った日(最初の痛みの翌日)は痛みが出ず、これは治ったのか?と思ったらさらに翌日の午前3時と8時に少し痛みました。この程度なら我慢できるけど、少しでも酷くなったり頻度が高くなったら違う整形外科に行くしかないですね。
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