エリトラが手に入り、ロケット花火で自由に飛び回るのに火薬が欲しい。安定して大量の火薬を得るには天空トラップタワーが一番。経験値もボロボロ手に入るので修繕付きのツールの回復もしやすくなるし、エンチャントも気兼ねなく行える、骨やゾンビ肉も手に入る天空トラップタワーは一度作ってしまえばいいこと尽くめであります。
PS4でマイクラしてた時にはトラップドア式のを作ったので今回はレッドストーン回路を用いた水流式に挑戦しようかとも思ったのですが、やっぱりトラップドア式を作ることにしました。どんな感じに作ればいいか分かっているので作業が早いのと、拠点から見えてしまうので浮島っぽく装飾したいなーと思い、それには高さを抑えた構造が有利だったからです。
作るのはだいたいこんな感じの。緑色の部分は装飾したいと思っている範囲。上空に作るのは地上で湧くモンスターを無くすことで湧き層でのモンスター発生を高める為ですね。そして湧いたモンスターが動き回ると水路に落ち、流され瀕死になる21ブロックの高さから落下し、待機所のプレーヤーが剣で1発切ると経験値&アイテムをドロップするという仕組みです。真上からの図はありませんが、落下させる1×3ブロックを中心に縦横20ブロックの三角形を四方にくっつけたひし形になります。これが湧き層で3段作るのですが、2段目は16ブロック、3段目は10ブロックと徐々に小さくしていくんですね。モンスターが湧く範囲がプレーヤーから128ブロック以内ならばもっと巨大な湧き層を作ればいいと考えるのが普通だけど、このトラップドア式天空トラップは湧いた後のモンスターが自由に動き回る際、トラップドアを床と勘違いし水路へ落ちることで機能します。が、プレーヤーから38ブロック以上離れた位置に湧いたモンスターは少し動いた後止まってしまうので落下しないんですね。モンスターの湧く数は80体だか90体と限りがあるので湧いても落下しないモンスターは邪魔なのです。レッドストーン回路で定期的にドロッパーから水を流すタイプだとこの38ブロックルールは無視していいのですが、自然に動くことで落下するトラップドアタイプでは湧き層のサイズを小さくしなければなりません。これは建材が少なくて済むし簡単に作れるというメリットにもなります。
湧き層の内部はこんな感じ。ハーフブロックを等間隔で置くのはクモが湧くのを防ぐ為で、クモは壁に張り付いて落下しない為、他のモンスターを詰まらせてしまうんですよね。こうしてハーフブロックを置くとクモが湧かなくなるそうです。壁には松明・・・ではなくレッドストーントーチを付けてあります。プレーヤーを発見できないモンスターは明かりから遠ざかる性質があるそうで、レッドストーントーチだとモンスターの湧くし明かるさレベルを満たしつつ明かりとして認識してくれ、遠ざかるように動くと水路に落ちやすい、と。
3層目を作り終え蓋をしていくと、さっそくスケルトンやゾンビの音が聞こえてくるので湧いているのが分かります。そして待機所へ行ってみると・・・
メチャクチャ溜まってる!(重なっているので分かりづらいけど)PS4で5年前に作った時は2、3分待って10体くらいでしたが、JAVA版だと10秒で10体くらい落ちてきます。チェストの整理してたら攻撃するところがワチャワチャw ちなみにあんまりモンスターを溜めると窒息で勝手に死んでしまうみたい。アイテム回収用にホッパーからラージチェスト3個を繋いであるけど30分くらいで全部満杯になってしまう。(アイテムボーナス3付きの剣で攻撃していますが)これはいいですね!経験値も大量に得られるので修繕付きのツールはモリモリ回復するし、心置きなくエンチャント本の量産もでる。最初の目的だった火薬は捨てても惜しくないくらい取れるし、これだけ湧いてくれれば水流式トラップタワーなんて不要ではなかろうか。効率面以外で一度作ってみたい気もするんですけどね。
さてさて、トラップタワー自体はちゃんと機能するよう完成したので、次はその装飾です。上のスクショはその途中のものですが、なかなかの作業量で時間がかかりました。長くなってきたので次回に続くとさせてもらいます。
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