ぐっどすぴーど

40歳手前のオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2017年12月、F54クラブマンSDとDJデミオディーゼルが我が家に加わり、家の車がPHVとディーゼル車になりました。

4年半ありがとう!ボルボ V60 T4の感想

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4年半ありがとう!ボルボ V60 T4の感想

クラブマンの納車前にガソリンが無くなりそうなので、最後の給油をしてきました。今回は4年半お世話になったボルボV60T4について書きたいと思います。2013年春にボルボXC70からの乗り換えで新車で購入し、走行距離は約29000km。燃費はエアコンを使い続けると9.5km/Lくらい、エアコンを使わなければ10.5km/L前後。高速道路を300kmくらいミックスして走らせると12.8km/Lといったところ。あまりに汚れていたのでざっと洗車もしましたが、バイバイする前にもう一度しっかり洗車はしたいですね。

私が購入した時はフェイスリフト直前で、次にどんな顔になるかも分かっている段階。よってディーラー側も在庫を捌いてしまいたい時で、値引きがトータル100万円くらいあったのです。純粋な値引きは40万円くらいで、オプション多数サービスと、XC70の下取りを買取店のプラス30万円という感じでした。なかなか良い買い物だったと思います。

V60の良いところは、兎に角長距離を走っても疲労が少なく、お尻も痛くなりづらい点です。体力に自信は無いしお尻もすぐ痛くなる私ですが、V60はすごく楽に距離を刻んでいけ、走る必要があるならまだまだ走れるという感じでした。シートが私のお尻に合っているのか痛くなりづらいのもGOOD。

トンネル内の写真は徳山ダム付近で、納車してから間もない頃ですね。スタイリングパッケージというのを付けているのでフロント、サイド、リヤの下部にシルバーの装飾が付きます。台形のマフラーカッターも含まれており、これがお気に入りのポイント。

直進性に優れ、現代の車からするとちょっと重めのハンドル、程よく締まった足回りで、本当に高速道路での移動は得意分野です。普段の乗り心地は若干突き上げを感じることもあり、新しい車ならもう少しサスペンションがしなやかに動くとは思うものの、これは許容範囲内。ボディ剛性も決して低いことはありませんし、フワフワユラユラするくらいならこの方が断然良し。

エンジンは1.6リッター直4ターボで、180ps、24.5kgmというスペック。もう少しパンチ力があるといいけど、特に不足もないというレベル。低速での回転フィールはコロコロした感触で、ここはちょっと不満なのですが、アクセルを踏み込むとなかなか元気な音で悪くないですね。3年目あたりからアイドリング時の振動がやや気にることがありました。回転数にして50rpmくらいの差で振動が出たり出なかったりする感じで、ディーラーではアイドリング調整ができないらしく、対策はエンジンマウント交換ということですがお金がかかるのでそのままでした。

トランスミッションと伝達機構は6速AT+DCT。このDCTは徐行状態から再度アクセルを踏んだ時に唐突に繋がりグンと発進する悪癖があります。徐行からの再加速は超丁寧なアクセルの踏み方を要求されますね。ゼロからの発進も適当にアクセルを踏むとガツンと繋がるのですが、徐行から加速に比べればマシといった感じ。DCTだとダイレクトで高速のシフトが魅力ですが、V60の場合はそこまでダイレクトと感じることはありませんし、シフトもVWのDSGより遅いです。でも私はこの「ちょっと遅い変速」がけっこう気に入っていていました。MTの運転が上手い人みたいな変速なんですよ。ショックはなく、スッスッと変速していく感覚が心地よくもあります。ちなみにシングルクラッチのATと違い、変速時にアクセルを戻す必要はありません。

外観デザインはなかなか格好良いですし、インテリアも独特なセンスで良し。薄い板みたいなセンタースタックは気に入っていて、新世代ボルボでも採用して欲しかったですね。現代のモニターの方が大きく薄くできるでしょうに。

シートの色もお気に入り。ボディカラーはブラックサファイヤの希望だったのですが、私のV60はエンバーブラックメタリックです。これはボディカラーとシートカラーの組み合わせで在庫が無かったから、シートカラーを優先して選んだのでした。エンバーブラックメタリックのオレンジやブラウンのラメが入ったボディカラーがシートと合っており、結果的に良かったかな。調べてみるとemberとは石炭や薪の残り火という意味らしいですよ。↓拡大するとメタリック感がよく分かると思います。

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ボルボと言えば緊急自動ブレーキや全車速対応アダプティブクルーズコントロールを日本で最初に搭載したブランドです。当時「これはすごい技術だ!」と思い、その機能を試してみたかったのもV60を選んだ理由の1つでした。システムは先にデビューした先代XC60と基本同じで、カメラとミリ波レーダーで前方の車との車間距離を測り加減速をするのですが、高速道路は勿論、一般道でも使えるレベルの性能です。現在はより緻密に素早く減速して運転手に不安を抱かせない制御をする車が増えましたが、2011年くらいでこのレベルだったのですから相当頑張って開発したのでしょう。渋滞時のイライラはこのACCでずいぶん緩和されます。

カスタムはホイールとサブウーファーのみ。ノーマルホイールにスタッドレスを履かせ、新車時に履いていたタイヤはOZのスーパーツーリズモGTに履かせました。カラーはグルジオコルサと呼ばれるダークグレー。掃除が面倒くさいデザインですが気に入っています。しかし千里浜は車の写真撮るのに最高のシュチュエーションです。カッコイイなーw  千里浜ドライブウェイについての記事はこちら

尚サブウーファーは次のクラブマンか嫁のデミオに付ける為に取り外してあります。スタッドレスタイヤ(8分山はある)もクラブマンのノーマルホイールに履かせることができそうなので、納車したらすぐにハメ変える予定。

故障はドアノブのセンサー故障が3年過ぎた頃にあり、すべてのドアのセンサーを無償交換してもらいました。スマートキーを持っていればドアノブに触ることでロックと解除ができるのですが、それが反応しなくなるという症状でしたね。それ以外は無し。ドアセンサーの故障についての記事はこちら

テールライトの光り方で個性を出すのが最近の流行りですが、V60のテールライトは今見ても綺麗でボディの形状にも合っている、素晴らしいデザインだと思います。周囲の明るさを感知して暗い場合にはエンジンOFFでもトランクを開けるとテールランプが点灯し、追突防止の役割を果たすのが親切。あと細かいところでは前席のシートベルトの高さを調整できるのも親切ですね。

所有している間に結婚し、子供が産まれるという大きなイベントがあったV60。現在3歳の息子は10年後くらいにV60のことを覚えているでしょうか。遊びに行った時の動画でも見れば思い出すかもしれませんね。こういった動画や写真は大切な思い出なので、キッチリバックアップを取っておかなければと、これを書きながら考えたりしました。クラブマンの納車まであと1週間ですが、購入してからのことを噛み締めつつ乗りたいと思います。

追記:2018年1月21日、遅くなりましたが動画にしたのでリンクを貼っておきます。

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